[ハダノリ現地レポ]アッという間にツアー最終日

2015サトウ&ハダノリアメリカW訪問レポート
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ツアー最終日!(とは言ってもこれでレポートは終わりじゃありません。)

wassysのお客様にはきっとここもお馴染みペドロンチェリー、

ペドロンチェリー

ハダノリもエドさんにもジェリーさんにも前にお会いしています。

ペドロンチェリーのエドさんとジェリーさん

お二人の子供さんで4代目となるワイナリー。ジェリーさんのお父様
(2代目)でこのワイナリーは大きくなりました。
25エーカーから始め、今では100エーカーの畑をもち全生産量の15000
ケース中8%を国外に輸出しているそうです。
続いて、、

ソノマカウンティのセミナー
マイケルさん

ソノマカウンティのセミナー

ワインスペクテータのジェームスロビー氏は言っています。
「地球上のどこにもソノマのような素晴らしい場所はない。」

カリフォルニアは世界中でも素晴らしいワイン地域ではあるが、
・ワインをつくり育てる場所が素晴らしい
・ワインつくりをする人々が素晴らしい
・フードアンドワインを ライフスタイル
・サステイナビリティの精神が根付いている。

ソノマカウンティのセミナーにて

ソノマは150年以上の歴史があります。
海に近くサンフランシスコとから1時間北上したところにあります。カリフォルニアのどの地域も海から
の風が素晴らしいところはいっていますが、実際にもっとも海風からの冷涼な影響を受けるのがソノマカ
ウンティです。
海岸沿いにあり、山脈もあり、セントラルヴァレーからのあったかい空気が入り込むことで様々な気候に
富みます。

AVA は17 それぞれ特色を持っています。

ロシア人とスペイン人によって1800年代最初にぶどうを植えました。ブエナヴィスタワイナリーは1857
年、最も最初にワイナリーを作っています。

ソノマはカウンティの概要
100万エーカー(45万ha)の広さの中に60000エーカーの畑があり、そのうち80%が100エーカー・40ha
以下の畑うち40%が20エーカー(8ha)以下の小さな畑です。

ソノマには550のワイナリーがあり1800のヴィンヤードがありますがほとんどが小さな家族経営でカリフ
ォルニアワイン6%の生産量を占めています。
ソノマの半分近く49%は森
36%が牧草地
ぶどうは6%
住宅は9%

品種
シャルドネ6500ha
ピノノワール 4850ha
カベルネ・ソーヴィニヨン

ソノマカウンティの特徴は

1 太平洋からの冷涼な気候
2 活発な活断層により複雑な土壌をもつ
3 手作業でのぶどう栽培で少量生産
4 それぞれの地域にあった様々な品種を
5 職人的なワインメーカー 家族経営の農家みんなが力を合わせている

 

と、しっかりソノマカウンティの基礎を学んだ上で、テイスティングに行きまーーーす。

ソノマカウンティのワインテイスティング

ナパもそうだけど、どこもよく知ったワイナリーばかりで、wassysだねーー。
また会えて嬉しいよnorikoと言われるのはとーーーっても嬉しいです。
では、今回のテイスティングでお会いした皆さん。の写真デーーす。

テイスティングでお会いした皆さん「マイグレーション」

マイグレーション
ダックホーンが冷涼な地域(ソノマ)でピノノワールとシャルドネに特化したワイナリー

ドライ・クリーク
ドライ・クリーク

シュグ
シュグ
スパークリングワインが人気ですが、ピノやシャルドネもおススメです。


ジョーダン
ソノマの赤と言えばピノノワールを手掛ける所が多い中、あえてピノは
作らずカベルネに特化しているのが特徴。

ロドニー・ストロング
ロドニー・ストロング

シルバー・オーク
シルバー・オーク

Korbin Kameron
Korbin Kameron

レイミー
レイミー

アレキサンダー・ヴァレー・ヴィンヤード
アレキサンダー・ヴァレー・ヴィンヤード

ペドロンチェリー
ペドロンチェリー

フラワーズ
フラワーズ

レッド・カー
レッド・カー

まだまだワイナリーレポートは続きます・・・

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