まだまだ、若いもんには負けへんでぇ~~

トリイの日々
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あら、もう9月になるじゃないですか。

でカレンダーを見ると秋の試飲会シーズン到来。
スタッフ総出でアチコチ、美味しいワイン見つけてみますよ。

 

そんなシーズン開幕(?)にふさわしく、カリフォルニアワインの人気インポーターさん
の試飲会へ。

 

プラミアムもずらっとならんでおりますが、

 

 

目についたのは、こちらの新商品『ワンス&フューチャー』

ジンファンデルで名を知らしめた”ジョエル・ピーターソン”がレーヴェンスウッドを離れ
新たに手掛けるブランドがこれ。

ジョエル氏、70歳。まだまだ突き進みます!

まだまだ進化し続ける、ジョエル・ピーターソン。

息子のモーガンが手がける『ベッドロック』に影響を受けたかのように、
これまでのカリフォルニア・ジンファンデルらしさ溢れる『レーヴェンスウッド』に、息子の
新世代感を取り入れ、息子や他の作り手に「まだまだ、こんな作り方もできるぞ」とベテラン
の技を見せつけるかのような味わいに。

これは驚いた。

4つのワインが用意されてたんですが、息子と同じ畑のブドウを使いながらも、こんなに違う
と思える『ワンス&フューチャー ベッドロック・ヴィンヤード』。
ジンファンデルらしいたっぷりと果実感がありながらも、味わいのポイントポイントが引き締
まったスタイル。

個人的にはプティ・シラーを使った『ワンス&フューチャー パリセーズ・ヴィンヤード』が
印象的。なかなかプティシラー種のワインを飲むことは少ないですが、今まででベストの美
味しさかも?!と思える美味しさ。もともと濃いい味わいになる品種ですが、しっかり残った
酸味とパワフルながらきめ細かく口当たりのいいタンニン。
間違いなく多彩なテクニックを持つ彼だから出来るプティシラーなのかもしれません。

 

まもなく入荷する予定ですので、要チェックです。

 

 

リースのシャルドネもお高いワインではありますが、素晴らしい。

シャブリのようなミネラルと酸を感じるアルパイン・ヴィンヤード。

モンラッシェのふくよかな果実感を持つホースシュー・ヴィンヤード。

どちらも思わず、ゴクリと飲み込んでしまいました。

 

こちらはもう別次元、アミューズ・ブーシュの3ヴィンテージ、垂直試飲。

 

 

どれも、入荷が楽しみです。

 

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