受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)テキストブック編

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

本日はJのカリフォルニアワインツアー最終レポート!テキストブックです。

ナパは小さなワイナリーが多く、78%が1万ケース以下。
そのほとんどが家族経営で、テキストブックもそのなかのひとつです。

テキストブックのオーナーのジョナサンさんに畑を案内していただきました。
テキストブック2

まずはホームズヴィンヤード。
ナパヴァレ―のマヤカマス山脈側にあり、オーパスワンとパラダイムに隣接し、
ハーランエステイトの斜面を下ったところにあるテキストブックのメルロの主なブドウ畑。

ホームズ

ここは地中海性気候(地球全体の2%)、雨が11~2月に降ります。(この時期ブドウは冬眠中。)
5月に入ると10月までは雨は降りません。
乾燥しているので、病気が少なく農薬を散布することが少なくてすむのです。
フランスは10日毎に雨が降る。
(昔ジョナサンさんはフランスに住んで醸造を経験されているので
苦労されたのだなということがうかがえます)

ホームズヴィンヤードは午後に風が吹きます。
昼は熱くても、朝・夜は涼しくなる。8月の気温昼30℃、しかし夜は10℃になるのです。
これがブドウにはとっても良いことで、
昼の太陽で色・テクスチャ、そして夜の涼しさで酸がしっかりできるのです。

750m位の標高。日本同様地震があります。
それによって土地が隆起し、土壌がいろいろに分かれます。
もともとここは川だったとのことで、100種以上の異なった土壌がボルドーの品種を良く育てます。

サンフランシスコに近くなると寒くなるので、シャルドネとピノが良く育ちます。
しかし、ここではシャルドネは難しい。暑いものね(@_@;)
ジョナサンさんは大学でやってきたとおりのことを伝え、
このホームズの人たちに作ってもらっていますとのこと。
作量は非常に少ないです。

さて、ここでご案内いただいているジョナサンさんについて・・・
TX Sue Jon
ジョナサンさんとスーザンさんご夫妻はそれぞれ30年にわたってワインに携わってきました。
17年前にテキストブックを設立。
どのようなスタイルのワインにするかと考えたとき、
自分たちが飲みたいワインを造ることに決めたそうです。
世界中をみてみると、ファクトリーメイドとハンドメイドがありますが、
テキストブックではハンドメイド。
剪定や収穫は手で行います。
9月10月の収穫時期に目で選んで1房ずつとるのです。
フランスの光学式の機械も駆使して厳しくチェックします。
大事なのは、一粒たりとも不完全なものは入れないということ。
料理と同じで、変な材料を入れないことです。otemo_08な、なるほど・・・
フランス産の樽で造ります。フィルターをしないで清澄は卵白で行います。

徹底した品質管理。但し価格は適正。
これにはスーザンさんの功績が大きく、彼女が携わってきたワインビジネス、
レストランでの価格をよくわかっていたからこそ、
手はかかっていても、あまり高額なワインにしたくなかったといいます。

さて、畑のお話に戻ります。
ブドウの樹はYの仕立てで風通しを良くしています。
今とても葉が元気なので、このまま10月までいってほしいとジョナサンさん。
地質は粘土質・砂礫室、ローム層。この地は1回雨が降ると4週間もちます。

次に車で2~30分移動してボールダーブロックヴィンヤードへ。
地図が小さくてごめんなさい<(_ _)>左側の山々が連なっているのがマヤカマス山脈。
右側の山々がヴァカ山脈。
ホームズランチヴィンヤードは地図の左下の赤丸のところです。
テキストブック3
地図の右下の赤丸がボルダーブロックヴィンヤード。
ボルダーブロック
ボルダーブロックヴィンヤード

ナパヴァレ―のヴァカ山脈側にありスクリーミングイーグルのすぐ隣にある畑で、
テキストブックのカベルネソーヴィニヨンの主なブドウ畑。気温高く、水が少ないです。
(ホームズヴィンャードと違って1回雨が降っても1週間しかもたないとのこと)

非常に暑く、30分ほど前に訪れたホームズヴィンヤードよりも体感温度は高く感じました。
ブドウの房と房の間はこぶし大の間隔をあけています。
非常に乾燥している為、虫は少ないのです。

樹齢は32年。樹齢が古いので、下まで値が張っており、
8月頃に水を1回だけあげるだけ。
水は与え過ぎないようにしているためつぶは小さい。

畑の土をみたときに、乾燥して固そうなのに、水をやらなくてもいいのかなあ?と思ったのですが
見た目は葉っぱが青々と元気だし、不思議でした。
そうか、根っこがうんと長くて何とか踏ん張っているのですね。えらいぞ!ブドウくん(^○^)

illust1926_thumb

実はこの日ジョナサンさんは予定していた訪問時間も短く、
質問をしっかりすることができませんでした。
質問をいただいた皆様ごめんなさい<(_ _)>

共にワイナリーをやっていらした奥様のスーザンさんが3月に急逝されたのです。
まだ落ち着いていいらっしゃらないにも関わらず、畑の案内をしていただいたのですが、
しなければならないことが多く、時間は短いけれどとの前置きでの訪問でした。
英語が得意でない私が聴いても、スーザンさんのお話をされる時は現在形。
ジョナサンさんにとってはまだスーザンさんは隣にいらっしゃるかのよう。
ご冥福を祈ります。

テキストブック
とはいえ、ワインはどれも力強く、
特にテキストブック カベルネ ソーヴィニヨン ミゾン プラス
別格に感じました。
ベリーの香り溢れ、土のニュアンス、スパイス、今飲んでも美味しい。
勿論、もうしばらくおいてもおいしくなりそうな1本。
是非お試しください!
最後までご覧いただき、心から感謝しております!!

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よろしくお願いします。

続きも読んで~(^v^)チョークヒルエステート編(其の2)

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

受注J カリフォルニアワインツアーレポート 第4弾!チョークヒルエステートの続きです。

チョークヒル6
現ワインメーカーのスティーブさんにワイナリの案内をしていただきました。

36782-000_1[1]スタート前にウエルカムワイン≪エステートシャルドネ≫を!

おいしーーい!!usagi
スティーブさん曰く、これはとてもお得なシャルドネだと言います。
よりエレガントで生き生きとしたミネラルを感じることができる(*^_^*)

ブロックごとの特徴を最大限に生かすため、区画ごとに醸造します。
最後にブレンドをするのですが、
収穫時期も区画によって違うため、同じ品種でも別わけしてタンクに入れるそう。

スティーブさんは色々な試みをされていて、
ピノとシラーの発酵の際にオープントップ(蓋を開けた状態)とクローズトップ(蓋を閉めた状態)、
樽と3種類同時進行で見ているところだそう。

それぞれの特徴は、クローズトップは、ブラックベリー、とてもリッチでクラシカルなタンニン。アロマが強い。
オープントップは、より濃厚な味わい。潤沢で、なめらか。
樽醗酵は樽のふたの部分を外してブドウを入れて醗酵するのだが、樽の難しいところは温度管理。
部屋自体の温度管理が必要になります。樽から直接試飲をさせていただきました。

チョークヒル7
同じ品種でありながら、全然違う!面白いなあ。

チョークヒル2

ラボも見せていただきました。
チョークヒル3
ここでクローンの研究もされているのですか?それはあとで・・・

スティーブさんは、面白いなあと思いながら色々と研究をされています。
面白い、興味があるというのはスティーブさんの行動原動力なのかもしれません。

 

それではお待たせしました~!皆さまからいただいた、質問コーナーです。ぺんぎん

 

(チョークヒルエステートへの質問)アンディ様、Yoshi様、出口様ありがとうございます!

Q:現オーナーWilliam Foleyさんはいろいろなワイナリーを買ってこられていますが、
  基本的に買収してもオ ペレーションは変えないことが多いと思います。
  ただ、チョークヒルだけは買収後に移り住んでいるということで、
  ほかよりも力が入っているのではと思っています。
   どうして、ここを本拠地にしたのか教えていただきたいことと、
  オーナーが変わってからワイナリーがどう変わったかも教えてください。

A:前オーナーと友人であったこと、前オーナーが愛したこのチョークヒルを
現オーナーWilliam Foleyさんも愛しているから住んでいるし、力も入れている。
ワイナリーがどう変わったかと言われれば生産量が多くなったことくらい。

Q:クローン研究に力を入れていらっしゃるとホームページで拝見しました。
 クローンの開発とは具体的にどういう風にやっていますか
(何種類くらいのクローンから何種類くらい交配品種を作っていて、
 それを何年くらい育てて決めるのか、などなど)とても手間と時間がかかることだと
思っておりますので、是非教えていただきたいと思っております。


A:実はクローンの開発は単純です。
ブドウは枝を挿したところから育っていくので、例えば病気に強い木のクローンを選んで挿して育て増やしていく、
フレーバーが違うものを挿して育て増やしていく・・・地味でシンプルな作業。
自分がつくりたいものをそうやって増やしていっています。
ふーーーん、ラボの中、顕微鏡の中でできているのかと思っていました。でも地味ーーな仕事ですね。

※残念ながら何種類くらいのク ローンから何種類くらい交配品種を作っていて、
それを何年くらい育てて決めるのかということは訊けておりません。

Q:Chalk Hill Sauvignon Blancのファンの方からの質問です。
  このボトルには何故3種類のSBファミリーをブレンドしているのでしょうか?
  3種類それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

A:まず、何故3種類のSBファミリーをブレンドしているのかということだが、興味深くてやっている。とても面白い。
それぞれの特徴は次の通り
ソーヴィニヨンブラン:トロピカルフルーツ、マンゴ、パパイヤなどグリーンとか草っぽい。
ソーヴィニヨングリ:とても興味深い品種。色がアンバーで収穫前に色が変わる。スパイスの特徴。
ソーヴィニヨンムスク:ソーヴィニヨンブランによく似ている。クローンSB花のよう。フローラル、ボリューミィ

Q:ワインへの樽の香りを控え目にする最近の傾向をどう思いますか?

A:個人的には新樽が好き。リッチに造ることができるし、フレーバーが好き。

チョークヒルエステート訪問の最後は、専用のテイスティングルームで、
ワインとワインに合わせたお料理を楽しめるという、これまた至福の時間でありました。
チョークヒル9

image(112)

長文、最後までご覧いただきありがとうございました。

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受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)チョークヒルエステート編(其の1)

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

さて今日はレポート第4弾!チョークヒルエステート です。

今回は申し訳ございませんが、前半後半の2部に分けさせていただきます(@_@;)
質問コーナーは後半に入りますので、少しお待ちくださいね。

さて、チョークヒルの全容を見渡すと、山あり谷あり川あり池ありと、
考えられる地形の要素がすべてこのチョークヒルにあるようです。
それもそのはず、2200万年前の地殻変動に始まって、 プレートの移動、地層が隆起しできた山。
山ができれば谷もでき、雨がたまれば川ができる。
それを長い間かけて何回か繰り返して できたユニークな地形。

訪問前はこのユニークな地形ということが全然ぴんとこなかったのですが、
行ってみて納得usagi

熊本の地震で私たち日本人は断層のずれを目の当たりにして、
自然の力の大きさ、怖さをあらためて思い知ったところです。

ここチョークヒルエステートでは長い時をかけてそういったことが何度か繰り返されているのですが
さらに200万年前の火山噴火、風雨、川の流れによって
いろいろな地層が混じっています。
チョークヒル5
ヴィンヤードマネージャーのマークさんに畑を案内していただきました。
image(93)

火山性の石岩が多いのですが、非常に多様性に富んでおり、
13種類もの種類の土壌が混在しているとのこと。

漠然としていてよくわからないなあ・・・、具体的にはどういうことですか?

ブルゴーニュ、ボルドー、ローヌと同じ土壌がチョークヒルの敷地内に混在していて、
その区画のテロワールに合った品種を見極め、栽培しているということです。

何となくお分かりいただけましたでしょうか。パソコン

敷地内の地形は山あり谷ありのかなり特殊な地形。
そこに常時海(太平洋)から吹いてくる冷たい風によって
涼しい区域があるかと思えば、山で遮られた区域では温度が高く暑くなります。

実際に訪れた時間帯は日もさんさんと照り付ける午後であったのですが、
風がビュービューと吹き付けて気温はそれほど高く感じられませんでした。
(ちょっと肌寒く感じるほど)
ところが、風が遮られる場所ではかなり暑く、同じ地域なのにこんなに気温差があるのかと驚きました。

昼からはすっきり晴れているのですが、午前中は太平洋からの霧が膝上位まであり、
普通に歩いていてもびっしょり濡れる位だとヴィンヤードマネージャーのマークさん。
実際に午前中は霧に覆われていたのを見ました!日本ではほとんどお目にかかれない風景。
この気候がシャルドネに最適で、グランクリュサイトと仰っていました。

敷地は530ha。灌漑用の人口の池があり、冬の雨ををこにためます。
夏は雨が降らないので砂漠状態。この池の水を使って灌漑を行います。
そしてこのワイナリは水だけでなく、電気もソーラーで自給自足を行っているといいます。走る犬
すごーーい!!

チョークヒルエステートを有名にしたシャルドネ。
このシャルドネが植えられる火山性土壌は200万年前の火山噴火によるもので
鉄分を多く含んでおり、それによりのその鉄分が酸化して赤い土を形成しています。

それが冷やされ割れていき、風、雨、により細かい土になって土壌になっていきました。
そこから大きな岩を取り除き、ヴィンヤードとしています。
実際に掘り出された岩が並べられていたのですが、
本当に大きな牛ぐらいの大きさの岩がゴロゴロ!仰天してしまいました!!

チョークヒルのチョークは海洋性の石灰でなく、火山灰による白い土壌をチョークと呼んだのです。

そうか、チョークといえば、白亜質をイメージしていましたが、違ったのですね。

さてさて、この続きは後半編(其の2)でご覧ください<(_ _)>

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受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)フリーマークアビー編

 

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

さて今日はレポート第3弾!フリーマークアビーです。

ナパヴァレのヴァレというのは、文字通り谷なのですが、
我々日本人が考えるいわゆるV字の谷ではなく、
ヴァカ山脈とマヤカマス山脈にはさまれた平らな土地のことでした。
川があってその間にキラ星のごとくワイナリが点在しています。
行って初めて実感したことがこの地形でしたusagi

フリーマークアビーはこのナパで16番目に古く1868年設立、歴史あるワイナリです。
1939年南カリフォルニアの3人のビジネスマン、チャールズ・フリーマン、マーカンド・フォスター、
アルバート(アビー)・エイハーンの3人の名前に由来するフリーマークアビーという名前が
オーナーが変わっても残されているのです。

さて、今回はボッシュヴィンヤードを見せていただきました。
フリーマークアビーが有するシングルヴィンヤードのひとつです。
オンラインワッシーズでも取り扱いはあるのですが、ただ今入荷待ち・・・おじぎ ごめんなさい。

22エーカー(8.9ha)扇状地なので砂利や石が多い。15%はメルロを作っています。
近くに小川がありますが、季節的に春の短い間だけ水があり、今の時期、水は流れていません。
これはブドウにとってとても良いことで、一番ブドウが水を欲しているときに水があり、
それ以降6月には水がどんどん枯れてきて、そこから木にストレスがかかるわけです。
このストレスがかかるということは
ブドウの色づきの時期に水がないのは果実がしっかりするのでとても良いことなのだそうです。
ストレスってよくないことばかりではないのですね(^O^)

ボッシュではずっとカベルネソーヴィニヨンを作ってきました。
1985年から今のワインメーカー テッド・エドワーズ氏に。
テッドさんは実際には80年からアシスタントワインメーカーとして携わっていらしたので
なんと35年!フリーマークアビーにいらっしゃるのです。
テッドさんです。
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畑をテッドさんが案内してくださいます。
土壌は砂礫。ブドウの樹は両手を広げたような形に仕立てられています。
余分な葉を手で取り除き欲しいものだけ残して枝を落とす。
風通しを良くし、太陽の日差しをしっかり受ける。日差しは色づきに重要なのです。
これから(5月のはじめ)2~3週間はこの状態。

次に房をとります。1つの枝に2つの房を残す。短い枝であれば1房のみ。
6月と7月にこの作業をし、7月の終わりにグリーンの房は全て取り除きます。

ちなみに病気の葉があると充分にブドウが熟さなくなるので、植え替えをしないといけません。
このボッシュでは91年と96年に植え替えをしました。フィロキセラが原因でした。
96年にフィロキセラに耐性のある030-15という台木に変えましたが
これはファンリーフ(葉を巻く病気)にも有効でした。

収穫の秋にカバークロップを植えます。
カバークロップというのは、窒素などの有機物の供給などを目的として、主作物の畦畔などに栽培される植物です。
そのまま置いておくと有益な虫が土を良くしてくれる。
殺虫剤を使わないために虫のマネジメントを行っています。
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畑の随所に木でつくられた鳥の巣が設置され、ネズミや有害な害虫を駆除してくれる鳥たちの
住まいになっています。
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ようく見ると、窓から鳥が覗いています。

大事なことは常に勉強をすることだとテッドさん。
テッドさんはワインメーカーであるのですが、ワイングロワーと呼ばれることを好みます。
ワイングロワーとはブドウを栽培して、ワインを造る人のこと。
常に畑にいるテッドさんはそういうとニコニコされていました。

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この日はランチをいただきながらフリーマークアビーのワインを楽しめるという幸せ。
ワイングロワーのテッドさんの横に座ることができました\(^o^)/

さてさて(フリーマーク・アビーへの質問)アンディ様、出口様ありがとうございます!

Q:1976年のパリ・テイスティングで唯一赤白両方選ばれたワイナリーでいらっしゃる
  のですが、今年は40周年ということで、何か記念のようなことを考えておいででしょうか。

A:5月半ばにワイントンDCで上院議員500人に試飲イベントがあったり、
ロンドンでも小さなイベントがあるが、40周年という括りではないです。
むしろ当時上位に入賞したシャトーモンテリーナやスタッグスリープで大きなイベントがあるのでは?

Q:ワインへの樽の香りを控え目にする最近の傾向をどう思いますか?

A:最近の傾向というより、私の考えでは、ワインはバランス。
ニューオークはスパイスとして、バランスが合う量を使用します。

テッドさんにこっそり「フリーマークアビー以外ではどんなワインを飲んでいらっしゃいますか?」と
お訊きしたのですが
「ワインはその料理に合わせて選ぶことが多いです。だからいろいろ。自分で料理もします」
へえーーーご自分で料理もされるのねーーーと、とても印象的でした。
あ!でも具体的にどんなワイン?とお聞きすればよかった(-_-)

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受注Jより心を込めて

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’sのフジイです。

 

今日、受注Jが別の机で作業をしていました。

 

20160526-1

 

後ろから覗いてみると、何やら包んだり畳んだり。
「BOGLE」という文字などが見えます。



そうなのです。

 

受注Jが5月の初めにアメリカ訪問した際の
お土産プレゼント企画で、生産者さんへの質問を
寄せて下さったお客様へのお土産なのです。

 

おかげさまで、生産者の方々も
日本のお客様からのたくさんの質問に
とても喜んでくださったそうです。

 

アメリカ訪問の様子と質問に対する答えは、
受注Jが順次ブログにアップしていますので
ぜひご覧ください。

 

「ボーグル」
「ラック&リドル」
「フリーマーク アビー」「テキストブック」「チョークヒル」については、
鋭意作成中です。

 

私はまだ生産者さんを訪問したことが無いので、
ワイン造りのお話やワイナリーならではのグッズなどに
興味津々です。

 

来日いただいた生産者さんにお会いするとファンになってしまいますが、
実際に訪問すると、より親近感が湧いて大好きになるんだろうなぁなどと思います。

 

質問を下さった方へは、何が届くでしょうか。
楽しみにお待ちいただけると受注Jを始め
スタッフ一同嬉しいです!

受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)ラック&リドル編

 

 

 

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

さて今日はレポート第2弾!ラック アンド リドルです。
ラック&リドル6
外観は工場そのもの。日本と違うところは、周りに自然がいっぱいあるってことかなー。

1imageラック&リドル
訪問当日は実際にシャンパン方式でつくられている現場を見せていただきました。
(みんな蛍光色のベストを着せられていますね。見学にきたということが一目でわかります。)

もうご存知だとお思いの皆様、すこーーし我慢して進めてくださいねotemo_08
ブドウはスティルワインとは違った熟度で入ってきます。
ベースワインは、普通のワインと同じ手順、そして2次醗酵は瓶で行われます。

ティラージュ、日本語訳では瓶詰となりますが、ここで酵母と糖分を加えて瓶詰します。
3ヵ月かけて2次醗酵。ここで泡ができます。(6気圧になります)

3ヵ月瓶内発酵をさせてから、別の場所に移し、どういう風に仕上げるかを考えます。

ルミュアージュ、動瓶。 第2次発酵後、瓶の側面に沈積したおり(酵母)を瓶口に集める作業。
二次発酵で作られたおりを、ひとまとめにしてプログラミングされたコンテナを動かす。3~7日間。
ラック&リドル5
ここはそれぞれのワインによって日数は変わります。

25年ほど前シャンパーニュでこの動瓶作業を見たときは、
さすがに人の手ではなかったけど、1本1本の瓶を機械が掴んで1/8ずつ回転させながら
斜め下向きに立てられ、5~6週間かけて行う・・・と説明を受けました。
ここが大きな違いですね。最終的には倒立させ、瓶口に集められていきます。

コンテナにはいろいろな大きさ種類がありますが、品質には影響しないとのこと。
コストも勿論、同じようにできるという観点から、手作業より均一にできるというメリットがある。
一番大きなコンテナは576本分。この方法で割れることもあるが、1%以下のことなので
大きな問題ではないそうです・・・。

最終的には垂直にして1週間おく。

瓶口に集められたおりを水とグリコールにつけて凍らせて抜きます。

ワインが少し減るので、目減りした分を補う作秦ドザージュを行います。
imageラック&リドル3
750mlに合わせ、最終チェックは目視でありました(^○^)
ラック&リドル8

以上が2次醗酵のラック&リドルでの工程。
久しぶりに社会科見学に来たようでありましたusagi

きれいに整えられた醸造所内ではオートメーションでテキパキと作業が進み、
他所ではあまりおいていないという酒石酸を取り除くマシン
(4~5000万するというその高価なマシンはフィルターで取り除くといった単純なものではなく、
そもそもフィルターでは取り除けないカリウム・カルシウムを電子で取り除く)などもあり、
とにかく進んだワイナリーという印象でした。

ラック&リドル4
案内をしてくださったペニーさんは、2007年からラック&リドルのヘッドワインメーカー。

聡明で大学では微生物など薬学関係の学問を修め、仕事にも就いたのですが、
それで人を幸せにすることが実感できなかったので、今の仕事に就いたとのこと。
今はそれを実感なさっているようで、
朝は誰よりも早く8時前にはやってきて、夜は8時を過ぎてから帰る。
それが良いことかどうかはわからないけれど、
この仕事が本当に好きでいらっしゃるなあと思ったJでした。

(ラック・アンド・リドルへの質問)アンディ様、カリオストロのピノ様、出口様ありがとうございます!

Q:ラック&リドルは自身のブランドのスパークリングだけでなく、
  カスタム・クラッシュもやっていると聴いております。
  そちらのビジネスがすごく伸びているのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか。
 ※カスタム・クラッシュとはブドウを持ち込んでプレス,醸造,さらには貯蔵やボトリングまで行う
設備のことです。
ワイナリの機器は高価なので,小さなワイナリなどは設備を持たずに
  共有のものを使うことで コストを抑えることができるのです。

A:実際に伸びています。今はトータル30万ケース。

Q:またそういったカスタム・クラッシュを使うような小さなところは
従来からのシャルドネやピノ・ノワールと
いった品種にこだわらずに作るところも結構多く、
  単一畑や単一ヴィンテージで作るところも多いようです。
  シャンパーニュでも近年は、そういった動きがあると聞いていますが、
  ラック&リドルとしては、そういったものを作るつもりがあるか教えてください。

A:将来的にはわからないですが、今のところはないです。

Q:ワイナリーの名前の由来は?

A:ラックはスティルワインを置く棚、リドルはピュピトル、いわゆるスパークリングワインを表しています。
スティルワインとスパークリングワインの意味です。(昔は両方作っていたからなのだそうです)

Q:ワインへの樽の香りを控え目にする最近の傾向をどう思いますか?

A:流行の一つととらえています。

imageラック&リドル2

訪問前もシャンパーニュに近いスパークリングワイン、と思っていました。
最新式の設備、テクノロジーを用いた新しいスパークリングワイナリー。
大資金を投じたそうした設備も勿論重要なのですが、それだけではなく、
そこで働いていらっしゃる人が重要と感じました。
人を幸せにする、ペニーさんの姿勢はそういったことを感じさせてくれる。
ラック&リドルを訪問できて良かった!

これからの季節、Jが一番おすすめのラック&リドルのスパークリングは
ラック アンド リドル ブラン ドゥ ブラン NV Rack & Riddle Blanc de Blancs NV
爽やかなリンゴ、柑橘系の香り、すっきりとした飲み口は、これからの季節におすすめ!
是非お試しくださいね(^^♪

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受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)ボーグル編 

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

帰ってきて時間が経つのが早い~(@_@;)と少々焦り気味のJです。
少しずつアップしてまいりますが、まずは
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ボーグル ヴィンヤーズ コスパがよいと評判の(実際そうなのですが)ワイナリー。

まずはボーグルファミリーの歴史をちょっぴりおさらい。

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インターナショナルセールスのジョディさんが説明してくださいました(^v^)
ボーグルを支える3人姉弟の一番お姉さん。

ボーグルの歴史は1848年のゴールドラッシュにさかのぼります。
金がでたサクラメントに人が集まり、人が集まれば食べるもの飲むものが必要ということで、その近郊に農業が栄えます。

クラークスバーグは、サクラメントから少し離れた小さな村。
初めはブドウ以外の作物を植えて少しずつ事業を拡大していったのですが、
≪この土地にはブドウが合うかもしれない≫とブドウを植えてみたのは1968年のことでした。

ここを今も本拠地にしているのはそういった思い入れがあるからだそうです。

68~78年にかけてブドウはセバスチャーニウェンテなどに売っていましたが、
79年からは自分のところでワインを造るようになったのです。

お祖父様が畑を、お父様がワイナリー、お母様がボックス詰めと本当に家族できりもり。
89年以降はブドウのみに専念。

だんだんビジネスが大きくなり1600エーカーの畑を所有することになります。

ワイナリーが大きくなると、ここだけの施設ではカバーできなくなり、
アウトソーシングでウェンテなどに頼むことに。

ワインメーカーはちゃんとコントロールしていましたが、
2009年になると、全て自分たちのところで行えるようにと取り組み始め
2011年に今の設備が出来上がりました。

カリフォルニアのサスティナブルの認証をとっています。エネルギーとか環境に優しい設備。
水もできるだけ効率よく使う。ソーラー発電。(今は全体の10%であるが、将来は100%を目指す)

今後のことを考えて、≪持続可能な≫というのが特徴。

大成長のポイントは品質だといいます。サスティナブルな農家からブドウを購入。
素晴らしい品質のブドウを手に入れること。

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ワインメーカー エリックさん

醸造家エリックさんは22年ボーグルにいます。
家族でもないのに22年というのは大変珍しいことだそうです。

ブドウは別々に醸造。畑ごとにワインのクオリティがトレースできる。

つまりファイナルブレンドの前に品質がわかるというわけ。

このエリックさんに皆さんから頂いた質問をぶつけてみました~usagi

(ボーグルへの質問)アンディ様、カリオストロのピノ様、出口様ありがとうございます!

Q:一番のお薦めは何でしょうか?

A:ワイナリにとっては全てのワインが子どものようなものなので、どれが一番とは言えない。

Q:近年、米国では「red blend」の人気が高まっていると聴いております。
Bogleでは「Essential Red」というのがありますが、やっぱり人気が上がってきているのでしょうか。

A:YES 2009年にスタート時5万ケースであったものが、現在は40万ケースに増えています。

Q:「red blend」では品種の自由度が大きいと思われますが、
どのように考えて今の形になっているのかを
教えてください。

A:毎年少しずつ変わるが、プティットシラーを中心にブレンド。
色・ストラクチャーがしっかりしているからそれを核にしている。
ボーグルのヘリテージ。ボーグルのプティットシラーはバランスのとれた良い品種である。
今はプティットシラー 30%
ジンファンデル  30%
シラー      20%
カベルネ・ソーヴィニヨン20%

Q::米国ではミレニアル世代のワイン消費が多くなっていると聴いております。
その世代に向けてワイン造りを変えたりされていますでしょうか。

A:確かに多くなっています。その世代に向けてはエッセンシャルレッドを。
これ以外は全てクラシカルなつくりとなっています。

Q:ワインへの樽の香りを控え目にする最近の傾向をどう思いますか?

A:話題にはのぼっているが、実際樽の香りがないものは売りにくい。
樽の香り少ないのが(樽を使っていなくエレガントなのが)いいというトレンドだととらえている。

Q:ボーグルの哲学について教えてください。
(これはカスタマーリレーションズ&インターナショナルセールスのジョディさんにお聞きしました!)

A:プルブランドで在り続けること。押して押して売り続けるプッシュブランドではなく、
常に引くことによってお客さん、レストランから寄り添って もらえるブランドで在り続ける。
≪北風と太陽≫という物語があるが、どんなに強くぴゅーぴゅーと北風が吹き付けても旅人のコートは脱がせなかったが、暖かくやわらかな太陽の光は旅人からコートを脱がせることに成功した。この太陽のやり方がまさにボーグルの哲学そのもの。いいものを(品質)を作っていれば押さなくても売れる。

パソコン 皆さんにちゃんとお伝えできたかなあ・・・。IMG_20160510_135128

ボーグルの秘密、まあ秘密でもなんでもないですが、

高品質なものを使う、自社設備を活用、精一杯コストを下げる努力をする、
環境にやさしい取り組みをする、常に常に手を抜かない。

そういった努力が実を結んだ結果が
コスパの良いワインという評価に結び付いているのだなと思います。

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カリフォルニアレポート、今しばらくお待ちを(@_@;)

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

昨日カリフォルニアから戻って、成田に2時間遅れで到着し、へろへろ~で大阪の自宅に着いたのは午後9時otemo_08

成田からの飛行機でみた富士山や、幻想的な雲の間から顔をのぞかせる山々に

まだずーーーっと夢が続いている気持ちでおりました。

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まだちょっとぼんやりしておりますが、この机に座ったら、ああ~帰ってきたってしみじみ。

本当はカリフォルニアのレポートに取り掛かりたかったのだけど、今日は月曜日。

ルーティンを片づけている間に、こんな時間になってしまいました・・・

もうしばらくお待ちくださいね!

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受注J、訪問ワイナリー【ポイント10倍】

カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店、
オンラインWassy’sのサトウです。

受注Jも、無事に、カリフォルニアに到着したようです。
今日は、ホテルまで移動して、英気を養って、本格的に始動するのは明日からです。

ちなみに、最初に訪れるのは、ボーグル・ヴィンヤードです。

訪問期間中、受注Jは、
ボーグル、フリーマーク アビー、テキストブック、チョークヒル、ラック&リドル
の5つのワイナリーを訪問します。

本店では、
2016/5/9(月)13:00~2016/5/16(月)13:00までの期間限定で、
訪問するワイナリーのワインは、≪全品ポイント10倍≫となっておりますので、
是非ご利用くださいませ。

※楽天、アマゾン、yahoo店では実施していませんので、ご注意ください。

 

詳しくは、下記の画像をクリックして、ご確認くださいませ。
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最期まで、ご覧いただきありがとうございます。

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スタッフJがカリフォルニアへ。

連休も終わって今日から通常運転な方がほとんどでしょうか?

そんなゴールデンウィークも終わった今日から、スタッフJが先日皆様から
生産者さんへの質問を携えて初のカリフォルニアワイナリーツアーへ。

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本日9日の13時からは、オンラインWassy’sで訪問ワイナリーのワインは《ポイント10倍》中

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http://winestore.jp/search/new_result.asp?shopcd=17236&temp=contents/201605cal.html&kwd=201605cal&sort=adate

 

ツアーの様子は、オンラインWassy’sのFacebookページにて更新していきます。

 

あっ、ワイナリーツアー出発恒例のビール写真が無いっ!!!ノ( ̄0 ̄;)\