Viticulturist波田紀子のニュージーランド、ブドウ栽培日記

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【春】剪定後のぶどうの枝から芽が膨らみはじめます。9月下旬にツボミが開き、葉へと成長はじめます。10月、次々と葉が大きく成長し、裸だったブドウの木が緑色に色づきます。より高品質なブドウを作るため、芽や葉の料を適度に減らします。この作業をすることにより個々の花に吸収される栄養分を均等に増やすことができます。

 


【夏】12月開花。この白いマッチ棒の形をしているのが花です。甘いとてもよい香りがします。初夏。ブドウの葉が最も勢いよく成長し、背もぐんぐん伸びます。この頃から「セカンド」と呼ばれるちょっと遅れた花や葉が生まれるのでそれを取り除きます。時期がずれて成長すると、そちらに余計な栄養分が行ってしまい、大切な葡萄や葉の成長の妨げになるのです。

【秋】葡萄の成長が終り、緑色だったぶどうが徐々に黄色みをおび、甘さが増す頃。鳥よけのネットをはります。収穫に向けてまだまだ品質をあげるための作業が続きます。これは葡萄の果実のまわりの葉を取り除き、空気を流れやすくし、病気を防ぐとともに太陽光線を万遍なくあたるようにします。セカンド。遅生まれのぶどうはみつけたら即切り落とします。成長が進むにつれ、葡萄の糖度は上昇し、酸度は下がります。糖度と酸度のバランスが一番よい時点がきたらいよいよ収穫。収穫されたぶどうはそのひのうちにワイナリーに運ばれジュースになります。

【冬】収穫されタ葡萄は徐々に紅葉し、葉が落ち、冬眠に入ります。そして剪定。また春が来て芽吹きます。


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