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2016年9月21日サトウワインズ オーナー兼ワインメーカー佐藤嘉晃氏がワッシーズにご来店♪

DATE: 2016.9.21

サトウワインズ オーナー兼ワインメーカー
佐藤嘉晃氏
がワッシーズにご来店♪

副店長サトウがランチセミナーに参加いたしました(*^_^*)
佐藤さんがワイン醸造に対して真摯に向き合っていることを再認識しました。


2014年6月24日サトウワインズ 佐藤嘉晃氏がワッシーズにご来店 2012年10月29日サトウワインズ 佐藤嘉晃氏がワッシーズにご来店 2011年6月23日サトウワインズ 佐藤嘉晃氏がワッシーズにご来店 サトウワインズ・ボトル写真

元銀行マンご夫妻がワインを造るまで

サトウ・ワインズは佐藤嘉晃・恭子夫妻による小さなプロジェクトとして2009年に始まりました。初リリースとなった190ダースの2009ピノ・ノワールにつづき、その後リースリング、ピノ・グリそしてシャルドネが徐々にラインナップに加わり、現在年間総生産量は1,300ダースとなっています。

同じ勤務先であった日本の銀行で知り合った佐藤夫妻は、転勤先のロンドンで世界のワインに触れ、お互いワイン好きが高じて、いつしか自分たちのワインを造ろうと思い描くようになりました。

そして2006年に自分たちのワインを造るべく、ニュージーランドへ渡り、クライストチャーチのリンカーン大学で栽培・醸造学を学びました。大学卒業後間もなく二人はセントラル・オタゴに落ち着き、バノックバーンにあるフェルトン・ロードでワインメーキングのキャリアをスタートしました。

チーフ・ワインメーカー、ブレア・ウォルターのもとで2年半の間、畑とセラーで従事した後、佐藤嘉晃さんは自分たちのワインを造るべく、ギブストンにあるマウント・エドワードへ移り、そこで4年間ワインメーカーとして勤務する傍ら、Sato Winesを設立しました。

そして2012年に自分のワインに集中するため、クロムウェルの地元のワイナリーのスペースを借り、サトウ・ワインズのプロジェクトを推し進めていきます。また恭子さんは、現在もフェルトン・ロードの畑のマネージメントに携わり、ヴィンヤード・スーパーバイザーとして従事しながら、そのビオディナミの知識を自らのワイン造りに活かしてきています。

サトウワインズのコンセプト

サトウ・ワインズのワインは、セントラル・オタゴで有機及びバイオダイナミック農法で育成されたブドウから造られます。「ブドウの樹は有機及びバイオダイナミックによって育成されるべきで、ワイン造りにおいても極力人の手を介さず、化学薬剤や添加物を使用しないこと」が二人の信念で、限りなく自然に任せたワイン造りを目指しています。畑とワイン造りのプロセスのなかで、自然の微生物のバランスが維持されてはじめて、ブドウ樹が育ったテロワールの真のキャラクターが純粋にワインに表現されると信じ、それがサトウ・ワインズの基本理念となっています。

亜硫酸の添加においても通常ボトリング直前のみに僅かに行い、圧搾及び発酵時には添加しません。亜硫酸はワインに複雑味を与えるブドウ由来の微生物たちの活動を阻害するからです。また佐藤さん自身が体にやさしく、スムーズな喉越しのワインを求めているからで、その姿勢はヨーロッパで自身が修行したいくつかのナチュラルワイン生産者に共感するものでもあります。

佐藤夫妻はこれまでニュージーランド以外にヨーロッパの生産者のもとでもワイン造りの研鑽を積んできました。そのなかにはドイツ、バーデンのベルンハルト・フーバー(2007年)、フランス、ルーションのドメーヌ・マタサ、ブルゴーニュのジャン・イヴ・ビゾー(2008年)、アルザスのジャン・ピエール・フリック(2009年)が含まれ、また恭子さん自身もボーヌのフィリップ・パカレ、マコンのジュリアン・ギヨ、アルザスのクリスチャン・ビネールなどで同様に醸造の経験を積みました。

デリケートでどこまでも純粋なワインを追い求めるサトウ・ワインズは世界のワイン愛好家の間でも注目され、アジア、オセアニアのみならず北米、ヨーロッパにも輸出されています。評論家ジャンシス・ロビンソンも高くサトウ・ワインズを評価しており、自身の著書「The World Atlas of Wine 7th Edition」では、サトウ・ワインズをセントラル・オタゴの代表銘柄として紹介しています。

サトウワイン訪問写真

サトウワインズの主な契約畑

●ピサ・テラス・ヴィンヤード
クロムウェルの町から北 20km、マウント・ピサ麓に位置する。2002 年に植付け(4,500 本/ha) /有機栽培/標高 260m/ 浅い表土で覆われた水はけのよい沖積土壌に砂利、灰色硬砂岩、片岩(シスト)、石英が混じる/ピノ・ノワールの区画 1.6ha を割り当て。
●カーンミューアー・ヴィンヤード
バノックバーンにあるキャリック・ヴィンヤードが所有する畑。シャルドネの畑では同地域で最も古い畑のひとつ/有機栽培/氷河由来の深い砂利の層に片岩が遍在する。 地中に炭酸カルシウムが帯のように堆積しており、ワインに塩っぽいミネラルのニュアンスを与える。
●ノースバーン・ステーション・ヴィンヤード
クロムウェルから北7km、ダンスタン湖右岸に位置する/有機栽培/標高260m/ゆるやかな北西向き斜面にあり、沖積土壌に片岩と石英が混じり、ミネラルが 豊富。土中に炭酸カルシウムが帯のように堆積している/2009年よりバイオダイナミック育成へ転換/主にリースリング、ピノ・グリ、少量のピノ・ノワールとシャルドネ合わせて 2.4ha 割り当て。2014年よりサトウ・ワインズ自ら管理する。

※いずれの畑も、ビオグロ(NZ 政府公認の有機栽培認定)を取得。

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