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スコリウム・プロジェクト

スコリウム・プロジェクト味の革命児エイブの驚くべき探求心!

スコリウム・プロジェクトのエイブ・ショーナー氏がワッシーズにご来店

DATE: 2016.10.14

スコリウム・プロジェクトのオーナー
エイブ・ショーナー氏
がワッシーズにご来店♪

店頭にてミニセミナーを開催してくださいました。


はじめに

スコリウム・プロジェクトのワインは、オーナーAbe Schoener(エイブ・ショーナー)の魂が込められている。

ほとんどのワインが、名声の高い有名な畑から造られるのではなく、無名だったりワケありとして有名な一風変わった畑から造られる。

決して意識をして反逆的に行動しているという訳ではないが、エイブが造るワインは古典的なカリフォルニアワインではない。エイブのワインは彼が尊敬する全世界のワインメーカーのワインを模して造っているという。場合によってはとんでもないワインを実験的に造ることもあり、それを一般的にリリースしてしまうというから驚きだ。成功も失敗も経験だと考えるエイブは「ワインを造る」行為そのものが勉学だと、そう語る。これこそがスコリウム・プロジェクトの信念、「生涯学習」である。

だが、どれだけ勉強熱心でも、ワインが美味しくなくては全く無意味。それが大前提だということはエイブも理解しているようだ。スコリウム・プロジェクトのワインはエイブ本人がおいしいと思うワインだが、好き嫌いがハッキリと分かれるタイプのワインである。口に合う合わないは別として、消費者がスコリウム・プロジェクトのワインを体験する事自体に意味がり、そこからまたワインの知識を深めてほしいと、エイブはそう言う。

「Scholium」はギリシャ語の「scholion」に由来する。英語の「school(学校)」や「scholarship(奨学金)」も同じ接頭辞から成り立つが、これは、このプロジェクトを通じて「ワインを(に)学ぶ」という意味が込められている。

スコリウムプロジェクトの歴史

エイブ・ショーナーはアメリカ・メリーランド州のSt. John's Collegeでギリシャ哲学の教授をしていた。何か新しいことを学びたかったのであろうか、1998年にナパ・ヴァレーのStag's Leap Wine Cellarsでインターンをするために学校から長期休暇を取る。ここで後の師匠となるJohn Kongsgaard(ジョン・コングスガード)と出会うこととなる。

コングスガードのワインメーカーとしての才能は言うまでもないが、彼はソクラテスやギリシャ哲学者の話にも精通していた。エイブは、そんな彼と自然に馬が合ったのであろう。翌年、コングスガードが経営するLunaでエイブは初めて醸造を体験する。この時、知識を惜しみなく共有してくれた同僚からのアドバイス、そして応援をしてくれたチームの存在がエイブにとって何よりも財産となった。

その後、エイブはLunaで2003年までワインの醸造に携わり、その年、Whiterock Vineyardsに醸造家としてヘッドハンティングされる。ここでは、後にスコリウム・プロジェクトのワインとしてリリースされる様々な「ワイン実験」に取り組むこととなる。

例えば「Cena Trimalchionis」、これはイタリア・フリウリ地方がインスピレーションで、皮と共に発酵し意図的に酸化された白ワイン。そして「Naucratis」、これは対照的にフレッシュで酸化されていないスタイル。「自分達が飲みなれているワインだけがワインじゃない」、そんな意味を込めてエイブが造ったのが、この2つのワインである。

そして2006年、独立という形でスコリウム・プロジェクトをスタートさせ、当時まだワイン産地として開拓されていなかったSuisun Valley(ススーン・ヴァレー)に拠点を移す。ワイナリーの経営に関しては、お世辞でもプロとは言えない。現在でも正社員が一人もいないスコリウム・プロジェクトだが、ここのワインはエイブの美意識と感性が込められているということは、知る人ぞ知る事実なのだ。

スコリウム・プロジェクトのワインの楽しみ方

スコリウム・プロジェクトのワインはラベルにぶどう品種名や原産地呼称の記載が一切ない。これは、先入観を持ってワインを飲んでほしくないというエイブの強い思いが込められている。

エイブの師匠であるコングスガードは、スコリウム・プロジェクトのワインについてこう語っている。

「新しいことにチャレンジをしたり、実験的にワインを造ることは、醸造家として誰もがすることである。エイブのすごいところは、これらのワインをただ単にホームパーティーで提供して意見を聞くだけにとどまらず、自分がウマいと思うワインを迷わず公に販売してしまうことだ。そして、このようなワインは消費者にも賛否両論となるケースが多いが、味が好まれるとかそうでないかとか、エイブにとってワインというものはそんな次元ではない。そのワインを飲むことによって、何か新しい発見ができたか、そしてワインについて何か新しい事を学ぶことができたか、そのワインが何故そのような味わいなのか、ちゃんと考えることができたか。エイブのワインを飲んで、どこか考えさせられると思える人間だけが、エイブの造るワインのファンになれるのさ。」

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