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ティント ペスケラPesquera Tinto

テンプラニーリョの巨匠が造る至宝の傑作ワイン

ロバート・パーカーが自著ワイン・バイヤーズ・ガイド第1版に「これぞスペインのペトリュス」と書いたことで一躍その名を世界中に知らしめたティント・ペスケラ。

ティント・ペスケラを手掛けるのはアレハンドロ・フェルナンデス氏。2016年には、およそ半世紀に及ぶスペインワイン界での目覚ましい功績を称えられ、数々の栄誉ある賞を受賞し、今やスペインワインのアイコン的存在ともなったフェルナンデスの造り手としての歴史は、ティント・ペスケラと共に1972年に始まります。

スペインでは、19世紀まで良質なワインが随所で作られていましたが、20世紀に入ると、フランコの独裁政治などの影響もあり、経済も国際的地位も一気に低下し、ベガ・シシリアが造るウニコなど一部のものを除き、安価な大量生産のワインが定番化していました。

アルコール分が高く、重たいだけのスペインワインではなく、もっと酸の効いた上質なワインを造りたいと考えたフェルナンデスは、ブドウ畑を購入し、自らのワイナリーの創設を切望するようになります。

もともと、スペインはワインに酸を与える土壌に恵まれ、あちこちにブドウ畑が広がっていましたが、他の作物に転向するブドウ農家も多く、良質なブドウ畑がいつしか砂糖大根の畑に変わっていました。

そんな中、最高のワイン造りに情熱を燃やすアレハンドロ・フェルナンデス氏は、アメリカ人スティーヴン・メツラー氏と組み、かつて、良質なブドウ畑であった酸の強い土壌を丹念に探し求め、遂に1972年、リベラ・デル・ドゥエロのペスケラの街に理想的な土壌を見出し、40代にして若い頃からの夢であった自らのボデガを設立を果たしました。

16世紀に建設された石造りのボデガは、街の名前に因みペスケラと名付けられ、スペインの土着品種テンプラニーリョで作るティント・ペスケラで一躍脚光を浴びました。

ペスケラはスペインで最も権威あるボデガとして世界中で広く認知され、最高の評価を受けています。ペスケラ・グループは、現在4つのボデガから成り、娘のオルガが中心となって40年以上にわたり培われてきたフェルナンデスのワインにかける類まれなる情熱を今に伝えています。

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