商品情報
オレンジの花の甘い香りの後に、バニラやスイカズラ、クラッカーのような香りが次々と出てきます。トロピカルフルーツにレモン、パッションフルーツ等の味わいから洋ナシや柑橘、ミネラルと心地良い余韻に繋がります。
オレゴン州ウィラメット・ヴァレーは5年連続で好意的な気候に恵まれ、2018ヴィンテージは少し遅い発芽の後開花し、高温と雨の降らない日々で早めのヴァライゾン(ブドウが成熟するにつれ、緑色だった実が黄緑色から紫色へと色づいていく事。)となりましたが、その後、涼しくなり結果的には良いヴィンテージとなりました。ステンレスタンクにて発酵・熟成。アルコール度数13.1%。
■ソレナについて
Solena(ソレナ)とは、SolanaとSolenceというスペイン語とフランス語のコンビネーションで、太陽と月を意味し、娘の名前でもあります。オーナーのロラーン・モンタリュー氏と妻のダニエルは、結婚のお祝いギフトとしてウィラメットヴァレー/ヤムヒル・カールトン地区に土地を購入し、子供の世代に引き継いでいけるようにとお互いにプレゼントして、ぶどう畑の栽培を始めました。
この自社畑をドメーヌ・ダニエル・ロラーンと名付け、ビオディナミ農法でピノノワールとシャルドネを栽培しています。ウィラメットヴァレー内に5つの自社畑を持ち、環境保全型農業を営み、オレゴンのテロワールを表現できる土壌にて丁寧に育てられたぶどうのみを使用しています。
栽培されたぶどうは各種、丁寧に選別され、最新の醸造設備を備えた自社ワイナリーにて醸造されます。ワインメーカー兼オーナーであるロラーン・モンタリュー氏は畑を最高の基準にもっていこうという情熱と、最小限の干渉をモットーにしたワイン造りが高く評価され、業界のリーダーとして尊敬されています。
基本情報
英語名 |
Solena Pinot Gris Willamette Valley[2018] |
生産地 |
アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー |
生産年 |
2018 |
生産者 |
ソレナ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
ピノグリ98%、ゲヴェルツトラミネール2% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:88点ワイン・エンスージアスト:91点 |