商品情報
コスパ抜群!2000円台のおすすめオーストラリアのカベルネ!!
小粒のブドウがもたらす黒スグリなどの凝縮して濃厚な果実味は活力に満ち、しっかりとしたストラクチャーが全体をリッチで力強いテイストにまとめています。
南オーストラリア/イーデン ヴァレーの標高400mに位置する畑のブドウ70%と、バロッサの由緒ある栽培農家リプキー家が所有する無灌漑の畑のブドウ30%をブレンドしています。平均樹齢25年です。
夜の涼しい時間に機械収穫したブドウを丁寧に選果・処理の後、バッチ毎に開放式発酵槽で1日2回ポンプオーバーしながら発酵。その後、緩やかにプレスしてフレンチオークのホグスヘッド樽へ移します。12ヶ月間の熟成後に、少量(2%)のシラーズをブレンドし瓶詰めしています。
■トイスナー・ワインズについて
2001年に、醸造家キム・トイスナーと栽培家マイケル・ペイジが興したワイナリーです。トイスナー・ワインズの設立は、この2人がバロッサで6代続くブドウ栽培農家「リプキー兄弟の話」をパブで聞いたことをきっかけとします。
リプキー兄弟は、祖父が植えた古いグルナッシュ畑の伐採を相談していました。その畑のブドウは古木で低収量であることに加え、大手ワインメーカーの一つに破格値で買い叩かれて、売れば売るほど赤字になるため、植え替えることを考えていました。この話を聞いたトイスナーの二人は、古木の畑をなんとか救いたいと、ブドウを買い取り、自分たちでワインにするための資金集めに奔走します。そして、畑のブドウの1/4を買い取ることのできる資金を集めて、リプキー兄弟を説得、古木グルナッシュの畑を存続させることに成功しました。2001年、醸造家キム・トイスナーが27歳の時のことだったそうです。
このことから、オーストラリアのワイン評論家ジェームス・ハリデーも、トイスナー・ワインズを「バロッサに古くから存続する低収量・無灌漑の古樹の畑を守ろうとする若い醸造家たちのニュー・ウェーブ」と評しています。
基本情報
英語名 |
Teusner Gentleman Cabernet Sauvignon S[2019] |
生産地 |
オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ |
生産年 |
2019 |
生産者 |
トイスナー ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口 |
品種 |
カベルネソーヴィニヨン98%、シラーズ2% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
|