グラン・マルニエ創業者のひ孫がチリで造るシラー
■お取寄せ ラポストール キュヴェ アレクサンドル シラー サン ホセ デ アパルタ [2019]

ラポストールのキュヴェ・アレクサンドルは、自社畑のブドウを使用し、品質とラポストールのテロワールへのこだわりを表現したシリーズです。

リコリス、ビターチョコレートなどのスパイスのニュアンス、ブラックベリーやプラムの熟した凝縮感のある香りが感じられます。タンニンもあり、完熟した果実やシダーなどのハーブ、香ばしいトーストのような味わいがリッチさを演出します。ステンレスタンクで2週間26度で発酵。発酵後のスキンコンタクトの状態でさらに2週間。マロラクティック発酵はフレンチオークで行います。フレンチオーク(48％新樽)で15ヶ月間熟成しています。


■ラポストールについて
1994年、グラン・マルニエ(フランスのオレンジ・リキュール)の創業者のひ孫であるアレクサンドラ・マルニエ・ラポストールと夫のシリル・ド・ブルネが設立しました。チリのコルチャグア、カチャポアルとカサブランカに370haの自社畑を所有し、チリでも有数の赤ワイン産地コルチャグア・ヴァレーのサンタ・クルス近くに醸造施設があります。グラン マルニエでの成功体験と、フランスでの経験を活かし、チリのテロワールを重視したワイン造りを行っています。