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アメリカ/ワシントン州のワイン産地

アメリカ/ワシントン州のワイン産地について

ワシントンワインの主なブドウ品種

ワシントン州といえば、スターバックスの発祥の地、マイクロソフトやボーイング社の本社があったり、 また、日本人にとっては、野球選手のイチローが以前、所属していたシアトル・マリナーズの本拠地のある州として、 ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか!!

ワシントン州は、アメリカのワイン産地としても有名で、全米で第2位の生産量を誇っています。 1967年に、ワシントンワインの主導的生産者シャトー・サンミッシェルが、カリフォルニアの伝説的ロシア人醸造家、 アンドレ・チェリチェフ氏をコンサルタントして招いたことで、ワシントンに近代ワイン醸造技術をもたらし、 その後、目覚ましい発展をつづけ、現在に至っています。

ワシントンのワイン産地について、まずはスライド・シートご覧ください。

ワシントン州とは…

ワシントンは全米で第2 位の生産量を誇る州です。

面積
184,827 km2 ※日本の約48%
人口
7,535,591人(2018年)※日本の約5%
州都
オリンピア
ワイナリー数
940 軒以上(2019年) 
ワイン用ぶどう栽培農家
約350 軒以上(2019年)
ワイン用ぶどう栽培面積
55,000 エーカー(22,257ha)
ワイン生産量
1750万 ケース(2019年)
主要なヴァラエタル(品種)
リースリングシャルドネカベルネソーヴィニヨンメルローシラー その他を含めて30種類以上のヴァラエタルを生産 白ワインと赤ワインの割合は 白ワイン55% 赤ワイン45%

ワシントン州はどこにある?

ワシントン州は、アメリカ合衆国西海岸最北部の州。緯度でいうと樺太付近と同じあたりに位置するため、一見ブドウの生育には適さない寒い地域のような印象を受けますが、じつはヨーロッパに目を移すと同緯度にはボルドー、ブルゴーニュ、ローヌといった有名なワイン産地が上げられる、ワイン造りに適した地域なのです。

ワシントン州の地形について

ワシントン州の地形について西海岸沖には、北から南に向かって寒流が流れているため、沿岸は冷涼な気候。

ですが、ワシントン州を東西分けるように走るカスケード山脈が寒流の作り出す冷気をさえぎる為、内陸部では雨量が少なく、昼夜の寒暖差のあるブドウ栽培に最適な気候となっているのです。

また、カスケード山脈の地下水を利用した灌漑を行うワイナリーも多く、よりよいブドウを作るため、生育状態にあわせた給水を行っています。

ワシントン州のAVA その1

ワシントン州AVAマップ
1.Lake Chelan  レークシェラン 2009 年設立
湖の影響でマイルドな気候。長い生育期間と霜のリスクも軽減してくれるところが特徴的。
2.Columbia Valley コロンビアヴァレー 1984 年設立
ワシントン州最大のブドウ栽培地域で、コロンビアヴァレーの境界線内に、レッドマウンテン、ヤキマヴァレー、ワラワラヴァレー、ワルークスロープ、ラトルスネークヒルズ、ホースヘヴンヒルズ、スナイプスマウンテン、レーク・シェランなどのAVAが含まれている。
3.Ancent Lakes of Columbia Valley
エインシェント・レイクス・オブ・コロンビア・ヴァレー 2012 年設立
ワシントン州の13番目のAVA。 65種類のタイプの土壌があるが、主にアリディゾルAridisolsという有機物に乏しく、塩分・アルカリの含有が多い乾燥地土壌。
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ワシントン州のAVA その2

ワシントン州AVAマップ
4.Wahluke Slope  ウォルークスロープ 2006 年設立
20以上のブドウ園と少なくとも3つのワイン生産設備がある。州の中で最も乾燥して、最も暖かい気候を持ち灌漑によってぶどうの生育をコントロールしている。
5.Naches Heights  ナチェス・ハイツ 2012年設立
ワイナリー数は2つ。環境保全型、バイオダイナミック、有機栽培のいずれかの農法を営んでいる
6.Rattlesnake Hills  ラトルスネークヒルズ 2006 年設立
ワイナリー数17。 標高850フィートから標高3085 フィートの高さの土地にブドウ栽培地帯があり、ヤキマヴァレーよりも高い。
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ワシントン州のAVA その3

ワシントン州AVAマップ
7.Yakima Valley ヤキマヴァレー 1983年設立
ワシントン州で最初に認可された地域。ワイナリー数60以上
8.Snipes Mountain  スナイプスマウンテン 2009 年設立
スナイプスマウンテンとハリソンヒルズでワイン用ブドウ栽培が始まったのは1914 年。ワシントン州で2 番目に古い樹齢40 年以上のカベルネソーヴィニヨンの木がある。ワイナリー数6で、レッドマウンテンの次に小さい
9.Red Mountain  レッドマウンテン 2001 年設立
ワイナリー数が15 以上。ワシントン州最小のAVA。
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ワシントン州のAVA その4

ワシントン州AVAマップ
10.Horse Heaven Hills  ホースヘヴンヒルズ 2005 年設立
ワイナリー数 6。ブドウ栽培が始まったのは1972 年。
11.Walla Walla Valley ワラワラヴァレー 1984年設立
ブドウ栽培は1850 年代にイタリア人の移民者によって始まった。ワイナリー数およそ100。州をまたいでオレゴン州をまたがっています。
12.Columbia Gorge コロンビアゴージ 2004 年設立
ワイナリー数 20以上。隣接のオレゴン州にまたがるAVA。ぶどう畑の標高は海面に近いところから標高2000 まで多様。西部と東部では気候も土壌も異なるため栽培しているブドウ品種も異なります。
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ワシントン州のAVA その5

ワシントン州AVAマップ
13.Puget Sound  ピュージェット湾 1995 年設立
ワイナリー数約45。
14.Lewis-Clark Valley ルイス・クラークヴァレー 2016 年設立
隣接するアイダホ州にまたがるAVAで、ワシントン州側には9エーカーの葡萄畑があります。
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ワシントンワインの主なブドウ品種

ワシントン州では、ボルドー系やローヌ系品種をはじめとする40種類以上の品種を栽培しており、 主な赤ワインの品種は、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、マルベック、サンジョベーゼなどで、 白ワインでは、リースリング、シャルドネ、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン、ゲヴュルツトラミネールなどです。

その中でも、下記の4品種、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、シャルドネ、リースリングの生産量は、 他の品種に比べ、多く造られています。

シャルドネ

ワシントンで最も広く栽培されている白ワイン用ブドウ。ワシントンのシャルドネは新鮮な林檎のようにさわやかで繊細です。品種の特徴を活かしていて、オーク樽を使っていても軽めなのが一般的。豊かなバニラ香やバターのニュアンスを増すためにマロラティック発酵をするワイナリーも。

チキンや豚などの白身のお肉のグリル、カニやエビ、ソースを使った料理と。
リースリング

ワシントンで昔から栽培されているブドウ品種の1つで、アプリコットやピーチの香りにほのかな花の香りを感じます。時折レートハーベストやアイスワインなどの甘いデザートワインを造ることもありますが、一般的に辛口かオフドライで、いろいろな料理と合わせやすいです。

スパイシーな料理やエスニック料理、オイスターやフレッシュフルーツなどにも。
メルロ

ワシントンのメルローは適度に酸味があり、ボルドーよりほんの少しアルコールが強く、カリフォルニアより少し酸味があります。チェリーやベリーの味がし、ミントやシガー、スイートスパイスが含まれたアロマ豊かなワインです。

赤身のお肉料理、干しトマトと。
カベルネソーヴィニヨン

赤ワイン用ブドウの王様ともいえる品種。ワシントンでは、ゆっくりと時間をかけて、フルーティーで複雑味のあるワインとなっていきます。ブラックカラン、チェリー、ベリー、チョコレート、レザー、ミント、ハーブ、ベルペッパー、その他これらに似たフレーバー。

濃い味付けのお肉料理や骨付きステーキ、マッシュルームソースやマリネされた野菜やお肉のグリルに。
シラー

シラーは1988年にワシントンに紹介された新しい品種でワシントンの土壌や気候はシラーの栽培にとても適しています。スパイシーでリッチかつ複雑味のあるシラーは、色が濃く、凝縮感のあるアロマとブラックベリーやブラックカラン、ローストしたコーヒー豆や革などの香り。

子牛肉、羊のすね肉、ローストされたジビエ、山羊のチーズやよく炒めたオニオンと。
 


カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーから

アメリカ/ワシントン州のワインの中でも、
カベルネソーヴィニヨン、メルローから造られるワインは、 特に高い評価を得ています。 「何か、おいしいカベルネソーヴィニヨン、メルローがないかな〜。」とお探しの皆様 は、 是非、一度ワシントン州のカベルネソーヴィニヨン、メルローを、お試しくださいませ。

ワシントン州の中でも、特に東部に位置するコロンビアヴァレーでは、
フランス/ボルドーで、よく造られるカベルネソーヴィニヨンやメルローといった品種や 、それらとともに、カベルネフラン、プティヴェルドなどの補助品種をブレンドした、 いわゆるボルドーブレンドから高品質のワインが多く造られています。

その中には、ワイン雑誌、新聞やワイン評論家たちから、高い評価を得ているワインがたくさんあります。

ワシントン マップ
【画像を拡大する】

コロンビアヴァレーは、 約1万5000年前に、繰り返し起こったミズーラ大洪水によって、膨大な氷河の水や土砂が流れ込み、堆積した地層が コロンビア河流域の土壌を構成しています。ブドウ畑は、灌漑用水の源である河川や湖のそばにあり、大量の水による保湿効果や 空気の対流により、夏の暑さが緩和されています。



また、ワシントン州の内地部で、海から流れ込んでくる冷たい風や雨雲が、 2つの山脈(海岸山脈、カスケード山脈)に遮られ、乾燥した空気が流れ込み、雨も非常に少ないです。 ボルドーと年間降水量を比較しても、約1/4程度の雨しか降りません。 (年間平均降水量:ボルドー約760mm、コロンビアヴァレー200mm)

そのため、 生育期間の病害に対するリスクが他の産地よりも少なく、健全に熟したブドウが育てやすくなります。

ワシントンの気候



コロンビアヴァレーの緯度は、ボルドーや北ローヌ、ブルゴーニュなどと同じぐらいです。
高緯度の産地のため、長い日照時間(夏季平均16時間)があり、 また、夏・冬の寒暖差が大きく、また昼夜の寒暖差も大きいため、ブドウ栽培には、とても適しています。 冬は、マイナス20℃を下回るため、フィロキセラは生息することができず、 台木を使わずに自根で栽培しています。

ワシントン緯度
【画像を拡大する】



このような理由から、コロンビアヴァレーでは リースリング、シャルドネ、セミヨン、カベルネフラン、マルベック、ヴィオニエなどなど、多くの品種が栽培されていて、 ブドウ栽培には、うってつけの土地だと言えます。様々な品種を是非、お試しいただきたいのですが、まずは、カベルネソーヴィニヨン、メルローから始めていただいて、ワシントン・ワインの良さを知っていただければと思います。


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