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  • 赤ワイン
  • WA93点

スタッフ一押し!!
ダオ カベルネソーヴィニヨン パソ ロブレス [2021]

ダオの本拠地でもあるカリフォルニア/サンルイスオビスポ郡のパソロブレス地区で収穫されたブドウから造られたカベルネソーヴィニヨン主体のワインです。

濃いルビー紫色。チェリーとブラックベリーのジャムの凝縮したアロマと共に、ダークチョコレート、タバコの葉、デザートセージが広がります。また、濡れた砂利、サンダル・ウッド、プラム・プディングのニュアンスも感じられ、フェンネル、ブラックオリーブ、ユーカリのほのかな香りも感じられます。

口に含むと、ブラック・ラズベリー、ザクロ、チェリーのジャム、レーズンの味わいが、つぶしたハーブ、イチジク、クランベリーとシームレスに溶け合います。完璧にバランスのとれたフィニッシュは、ジューシーな中盤の味わいからスムーズに移り、ボイセンベリー、ルバーブ、黒鉛、ドライ・タイムの美しいノートを残します。

フレンチオーク樽(新樽50%)にて10か月熟成しています。アルコール度数14.5%。


■ダオについて
ダオは、ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟が設立したワイナリーで、初ヴィンテージは2010年です。彼らが選んだのは、南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。世界各国600ヶ所以上のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネ・ソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここにダオを築いたそうです。

ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟は、内戦から逃れるため、レバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすダオシステムを立ち上げ、1998年には、ナスダックに上場を果たします。そして会社売却。まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。

手掛けるワインはどれも素晴らしいですが、中でも、ダオ自身も力を入れていることもあり、カベルネ主体のワインがファンを獲得し、批評家からも高い評価を受けています。フラッグ・シップであるダオ エステイト ソウル・オブ・ア・ライオンは、ワイン・アドヴォケイトにて、2010~2020ヴィンテージの間に、95点以上を9回獲得するなど、特に高い評価を得ています。
  • Daou Cabernet Sauvignon Paso Robles[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン80.4%、プティヴェルド11.5%、メルロー7.8%、カベルネフラン0.3% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,325 のところ
販売価格 ¥ 6,050 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

リットン・スプリングスと肩を並べる二枚看板ジンファンデル
【正規品】 リッジ ガイザーヴィル [2019]

リッジのガイザーヴィルは、リットン・スプリングスと肩を並べる2枚看板のジンファンデル。赤系果実の華やかな芳香にハーブやスパイス、オークの複雑な風味が重なって、その香りは万華鏡さながら。しっかりした美しい酸味としなやかなボディが特徴のフィネスあふれるワインです。

■ワインメーカー・テイスティング・ノート
濃いガーネット色で、熟したブラックチェリーやプラム、砂利質の土壌、ウィンターグリーン、美しいオークのスパイスのクラシックなガイザーヴィルの香りが広がります。深みがあり、官能的な層があり、洗練されたタンニン、川の岩のようなミネラル感、長いフィニッシュがあります。

■自社畑カイザーヴィルについて
自社畑カイザーヴィルは、ソノマ郡アレキサンダーヴァレーの西端に位置し、土壌は砂利混じりのローム土壌です。最も若い樹で15年、一番古いものは125年以上。60%が樹齢50年以上となっています。

■醸造について
ブドウを手済みで収穫。ブドウを除梗、破砕し、すべてのタンクで果帽を液面に浮かべて抽出。天然酵母でのアルコール発酵を経て、天然乳酸菌でのマロラクティック発酵100%。毎日ポンプ・オーヴァーを実施。マセレーション開始後6日目に圧搾しています。熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%(新樽20%)で12か月樽熟成しています。アルコール度数14.5%。
  • Ridge Geyserville[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/アレキサンダーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル71%、カリニャン19%、プティシラー7%、アリカンテブーシュ3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,780 のところ
販売価格 ¥ 9,750 税込
(0)
  • 赤ワイン

パリンガのフラッグシップ・ ピノノワール
パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

ワイナリーのフラッグシップとなる高品質ピノ・ノワール!

自社畑100%のブドウを使用、ワイナリーのフラッグシップとなるピノノワール。2005年以降、様々なワイン品評会に出展し、多くの賞を受賞し、この地域の可能性を知らしめました。この2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。

2018年は品質・収量ともに傑出したヴィンテージとなりました。香りは複雑で、ベリーやチェリー、スパイスの芳香が長く余韻として続きます。味わいは、ダークチェリーのような果実の甘美な果実味、しっかりとしたタンニン、そして、長く香ばしいフィニッシュが続くピノ・ノワールです。


■パリンガ・エステートについて
パリンガ・エステートのオーナーであり、ワインメーカーのリンズィ氏は、オーストラリア/モーニントン・ペニンシュラ初の商業ワイナリーを造ったNat WhiteやBrian Stonierなどの著名なワインメーカーとともに、モーニントンのパイオニアの一人として数えられています。

メディアでも取り上げられることの多いパリンガ・エステートは、オーストラリアのワイナリーとして最も品評会の受賞が多いブティック・ワイナリーとしても知られています。また、2006年には、ジェームス・ハリデー・ワインコンパニオンでワイナリーに「5つ星」の評価がされました。
  • Paringa Estate Estate Pinot Noir[2018]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/モーニントンペニンシュラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,570 のところ
販売価格 ¥ 8,280 税込
(0)
  • 赤ワイン

滑らかなタンニンと絶妙なバランス感が心地良い
マシューズ クラレット コロンビア ヴァレー [2020]

ラズベリーやダークベリーのアロマに、白檀やバニラビーンズの香りが漂います。口に含むと赤系果実、黒系果実の風味がココアや紅茶などのニュアンスと素晴らしく調和する印象。洗練されたタンニンとバランスの良い酸が溶け合い、華やかな余韻へと誘います。余韻では熟した果実の後味に加えて、スミレやナツメグなどのヒントが持続。エレガンスが際立つ、素晴らしい仕上がりの1本です。

コロンビア・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロ、カベルネ・フランなどボルドー品種を巧みにブレンドして造られた1本。クラレット(Claret)とは「ボルドーの赤ワイン」という意味を表しています。広大なコロンビア・ヴァレーの中でも、砂質ローム土壌のホース・ヘブン・ヒルズAVAや玄武岩を多く含む土壌のロイヤル・スロープAVAなどで育つ、様々なクローンのブドウが用いられてます。日中の温暖な気候がブドウの成熟を促し、夜間の涼しさが果実の自然な酸を保持することで、素晴らしい品質のブドウへと育つことが特徴です。

収穫後は、ステンレスタンクとコンクリートタンクに分けて発酵を行い、フレンチオークに移し替えて約18ヵ月間熟成します。こうして造られるのは、ダークベリーやラズベリーのアロマに交わるバニラビーンズの香りが特徴で、滑らかなタンニンと絶妙なバランス感が心地良い味わいとなります。ワイン評価誌では毎年90点以上を獲得し続けるなど、上質な仕上がりのキュヴェです。アルコール度数14.6%。


■マシューズについて
マシューズは、そのワシントン州の中で1992年に「Farm to table(農場から食卓へ)」をコンセプトに掲げ、ワシントン州の豊かな自然を表現したワインを造ることを目的に設立されたワイナリーです。

2001年には、イギリスの著名なワイン評論家であるジャンシス・ロビンソン氏から「ミネラル感を伴う良質な赤ワイン、ぜひ覚えておきたい生産者のひとり。」と称賛され、それ以降もワイン評価紙で90点以上を獲得し続けるなど、急成長を遂げるワシントン州の中でもパイオニアとしての地位を確立しました。

そんなマシューズに2021年7月、ワシントン州のカルト・ワイナリーとして知られるクィルシーダ・クリークでチーフワインメーカーを務めていたアレックス・スチュワート氏を含め、3人の精鋭ワインメーカーが移籍し、今後、どのようなワインが造られるのか、ますます期待される生産者です。
  • Matthews Claret Columbia Valley[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン35%、メルロー34%、カベルネフラン27%、プティヴェルド3%、マルベック1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 7,227 税込
(0)
  • 赤ワイン

濃密な果実味と複雑味が一体となって広がる
マシューズ カベルネソーヴィニヨン コロンビア ヴァレー [2020]

ダークチェリーやブラックベリーの熟した香りが際立ち、コーヒーや土、ローストしたハーブのニュアンスが感じられます。口に含むと、酸味としなやかなタンニンがプラムのヒントを伴ってワインに骨格を与えている印象。芳醇な果実味による凝縮感と洗練された味わいが心地良く、飲み応えのある仕上がりです。余韻にかけては、オークからのニュアンスと赤・黒系果実の風味がほどよく溶け込んだ、長い風味をお愉しみいただけます。

コロンビア・ヴァレーで栽培されるカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に造られた1本。広大なコロンビア・ヴァレーの中でも、砂質ローム土壌のホース・ヘブン・ヒルズAVAや、玄武岩を多く含む土壌のロイヤル・スロープAVAなどで育つ様々なクローンのブドウが用いられてます。日中の温暖な気候がブドウの成熟を促し、夜間の涼しさが果実の自然な酸を保持することで、素晴らしい品質のブドウが育つことが特徴です。

収穫後はステンレスタンクにて発酵を行い、フレンチオークに移し替えて約18ヵ月間熟成。こうして造られるのは、濃密な果実味と複雑味が一体となって広がる、力強く洗練された味わいとなります。果実の凝縮感に加え、高い酸としなやかなタンニンが溶け込み、コーヒーやドライハーブなどのニュアンスが複雑な個性を与えています。アルコール度数14.6%。


■マシューズについて
マシューズは、そのワシントン州の中で1992年に「Farm to table(農場から食卓へ)」をコンセプトに掲げ、ワシントン州の豊かな自然を表現したワインを造ることを目的に設立されたワイナリーです。

2001年には、イギリスの著名なワイン評論家であるジャンシス・ロビンソン氏から「ミネラル感を伴う良質な赤ワイン、ぜひ覚えておきたい生産者のひとり。」と称賛され、それ以降もワイン評価紙で90点以上を獲得し続けるなど、急成長を遂げるワシントン州の中でもパイオニアとしての地位を確立しました。

そんなマシューズに2021年7月、ワシントン州のカルト・ワイナリーとして知られるクィルシーダ・クリークでチーフワインメーカーを務めていたアレックス・スチュワート氏を含め、3人の精鋭ワインメーカーが移籍し、今後、どのようなワインが造られるのか、ますます期待される生産者です。
  • Matthews Cabernet Sauvignon Columbia Valley[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン75%、メルロー24%、マルベック1% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 6,310 税込
(0)
  • 白ワイン

クリストム ヴィンヤーズ ヴィオニエ ルイーズ ヴィンヤード [2020]

2020年 ルイーズ・ヴィンヤード ヴィオニエは、オレンジの花、スイカズラ、クローバー、アニスなどの花のアロマと、桃、アプリコット、ライチなどの熟したフルーツのアロマがあり、この品種のピュアで、ほぼテキスト通りの特徴を現しています。口当たりは、やや粘性があり、鮮やかで口当たりの良い酸がワインの果実の構造を支え、余韻の長いフィニッシュまで調和とバランスを実現しています。自社畑ルイーズ・ヴィンヤード 100%。アルコール度数13%。


■クリストムについて
クリストムはオレゴンでも指折りの優良なピノノワールの生産者で、特に注目すべきはそのワインメーカーのスティーヴ・ドナー氏です。カレラで、アシスタント・ワインメーカーとして、創設期から10年以上の経験を積んだ後、オレゴンでクリストムを立ち上げようとしていたオーナーのポール・ギャリー氏の目指すワイン作りに賛同し、共に畑から一貫したワイン作りに取り組んでいます。

現在、創業者ポール・ゲリーは引退し、息子トムがオーナーとなり、スティーブ・ドナーと共にテロワールの個性溢れるエオラ-アミティ・ヒルズで世代を継いで素晴らしいワインを造り続けています。
  • CRISTOM VINEYARDS Viognier Louise Vineyard[2020]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ヴィオニエ
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 5,280 税込
(0)
  • 赤ワイン

「ナパのメルロー」と言えばダックホーン
ダックホーン ヴィンヤーズ メルロー ナパ ヴァレー [2020]

「ナパ・メルロー」と言えばダックホーンは、はずせません!!

ナパ・ヴァレーの偉大なメルローの魅力的な美しさを表現した、このワインは、レッドカラント、熟したプラム、ブラックラズベリー、チェリー、甘いベーキングスパイス、茶葉やカカオのニュアンスを持つ生き生きとしたアロマが感じられます。絹のようなタンニンと熟したレッドベリー、パイ生地、イチジクのコンポートのフレーバーが、鮮やかでエレガントなフィニッシュへと滑り落ちていく、豊かで贅沢な味わいです。

フレンチオーク(新樽40%)にて15か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■ダックホーンについて
「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロ」。ナパ・メルロを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。

ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。

ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて第一位にメルロ スリー・パームス・ヴィンヤード[2014]が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。現在ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。ダックホーンの進化は、まだまだ止まりません。
  • Duckhorn Vineyards Merlot Napa Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー80%、カベルネソーヴィニヨン17%、カベルネフラン2%、プティヴェルド1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 7,667 税込
(0)
  • 赤ワイン

フリーマン ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

通常、このフリーマンのピノノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレーは、少なくとも2つ以上の畑のブドウをブレンドして造られますが、2020年ヴィンテージは、火事の影響を免れた自社畑グロリア・エステートの果実だけで造られています。

鮮やかなルビー色。新鮮なプラム、リコリス、ほのかなオーク、ドライフラワーのアロマ。口に含むと生き生きとした果実味とともに、若いブルゴーニュの赤を思わせる酸味としっかりとしたタンニンが感じられます。ワインの長い余韻は、これらの果実味と構造的な要素をすべて融合させ、2022年から2032年にかけて最高の状態になるであろう、さわやかなピノ・ノワールに仕上がっています。

ブドウは、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーにある自社畑グロリア・エステートのピノノワールが100%使われています。フレンチオーク樽(新樽15%)で11か月熟成しています。


■フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーについて
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマンと、日本人の奥様のアキコによって、2001年に設立されました。

フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らはそんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。

結果、フリーマンのワイン・スタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。

2015年4月、安倍晋三首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。
  • Freeman Pinot Noir Russian River Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,240 のところ
販売価格 ¥ 7,700 税込
(0)
  • 赤ワイン

ザ ヒルト エステート ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2019]

ザ・ヒルトのエステート ピノは、ザ・ヒルトの「ジ・オールド・ガード」と「ザ・ヴァンガード」に使われない区画から造られるワインで、ザ・ヒルトの敷地の個性が全面的に伝わってくるワインに仕上がります。

まずは、野性の赤系ベリー、お香、ブラッドオレンジ、クローブ、緑の胡椒、そして紅茶の香りで迎えられます。セージやローズマリーなどのドライハーブ、メントール、エルダーベリーの香りもあります。そして継ぎ目のないピュアな赤系果実の印象が、ザクロのようなジューシーな味わいと共に口の中に広がります。

キリっとしていて一本筋の通ったアタックと、余韻がありつつもバランスの取れたフィニッシュからは、冷涼で風がある畑の気候条件を感じられます。このエステート・ピノ・ノワールは、あり得ないほど洗練されたタンニンの質量をしっかりと感じるストラクチャーに、魅惑的で、石灰質土壌と奥深い複雑さも感じられます。

ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りは「ランチョ・サルシプエーデス」の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性が、ザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。

熟成は、フレンチオーク新樽8%、フレンチオーク旧樽92%で11ヶ月間熟成しています。アルコール度数13.0%。


■ザ・ヒルトについて
ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアム・ワイナリーです。カリフォルニアのカルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナーであるスタン・クロンキー氏が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。

若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディース氏が醸造を務めます。透明感があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールを、ワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は、醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。
  • The Hilt Pinot Noir Estate Santa Rita Hills[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 5,863 税込
(0)
  • 赤ワイン

ホワイトホール レーン トレ レオーニ ナパ ヴァレー [2018]

ホワイトホール レーンの当主の誇るプロプライエタリー・ブレンド。ナパのカベルネを中心に、シラーやジンファンデル、メルローを絶妙にブレンドした、まさにジャングルの王の風格を感じる1本。

ブラックチェリーパイ、タール、甘草、ブラックオリーブ、バニラ、鉛筆削り、チョコレートのなど複雑なアロマが交差します。口に含むと、新鮮なブラックベリー、ミックスベリーの焼き菓子、香ばしいクルミ、チョコレート漬けのチェリーがはじけるように広がります。バランスが良く、美しい深みとテクスチャーでシルキーなタンニンが長く続くフィニッシュを演出しています。

2018年ヴィンテージは、3月下旬から4月上旬に芽吹きが始まり、穏やかで乾燥した春を迎えました。開花は長く、健康的で均一なブドウの房を得ることができました。夏はかなり暖かく長く続き、シーズン終了間際から秋にかけては冷涼な気候になりました。栽培期間中は暑過ぎず、穏やかで安定した気温が保たれていました。メルローとジンファンデルが9月中旬に最初に熟し、カベルネソーヴィニヨンとシラーが9月下旬から10月中旬に完熟となり収穫しました。

それぞれの品種を発酵させ、フレンチオークとアメリカンオークの樽で別々のロットとして熟成。ワインメーカーのJason Moultonは、それぞれのロットを試飲し、18ヶ月の熟成を経て、最終的なブレンドを完成させました。カベルネ・ソーヴィニヨンがメインで、メルローとシラーが同程度の割合、ジンファンデルが少量のブレンドされています。無清澄、無濾過でボトリング。アルコール度数14.7%。


■ホワイトホール レーンについて
ホワイトホール レーンは、1979年のワイナリー設立以来、主にナパヴァレーのヴァレーフロアの自社畑のブドウを使い、高品質のワインを造り続けてきた歴史ある名門ワイナリーです。畑自体は、1800年代後半に開墾され、畑の南側の地域名から名づけられたホワイトホール レーンは、1993年にレオナルディーニ家によって、そのレガシーを受け継がれました。

ワイン愛飲家であるオーナーのトム・レオナルディーニは、このワイナリーが売りに出た際、畑のクオリティを確信し購入を即決、このビジネスの成功を心に誓い、家族と共に大きくしていきました。

彼らのたゆまない努力は、ワイン・スペクテイターの年間TOP100に過去に3度も輝き、ワイン&スピリッツの「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、その実績を広く認められています。
  • WhiteHall Lane Tre Leoni Napa Valley[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、ジンファンデル
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,412 税込
(0)
  • スパークリング

人気のダックホーン・デコイの上級ロゼ・泡
ダックホーン デコイ リミテッド ブリュット ロゼ メトード シャンプノワ [NV]

ダックホーン・デコイ・シリーズの変わらないポリシーは、「 Reputation for delivering great quality at a remarkable price(高品質なワインをリズナブルな価格で。)」。このデコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド」も、同じポリシーでリリースしています。

ピノノワールとシャルドネを巧みに組み合わせた、このブリュット・ロゼは、アメリカン・チェリー、ワイルド・ストロベリー、レモンの果皮の砂糖漬け、グラハム・クラッカーの引き込まれるようなアロマから始まります。口の中では、豊かな果実味が広がり、贅沢で細やかな泡立ちと生き生きとした酸が明るく選産されたフィニッシュへと導きます。

このブリュット・ロゼは、カリフォルニアのアレキサンダーヴァレー(ソノマ郡)、ソラノ郡、サンホアキン郡、メンドシーノ郡の厳選された畑からのブドウを使用し、フランス/シャンパーニュと同じ製法「メトード・シャンプノア・トラディション(瓶内2次醗酵)」で仕込んできます。ティラージュ後、12か月間、オリと共に瓶熟成しています。残糖1.2g/l。アルコール度数12.5%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。

また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、ナパとソノマコーストの厳選した畑から、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。
  • Duckhorn Decoy Limited Brut Rose Methode Champenoise[NV]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スパークリング ワイン色: ロゼ甘-辛: 辛口
  • ピノノワール約80%、シャルドネ約20%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,260 税込
(0)
  • 白ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ ザルム ド ラグランジュ [2020]

シャトー・ラグランジュが造るレ・ザルム・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1996年。当時のフランス/ボルドー/メドックでは大変珍しかった、樽発酵・樽熟成の白ワインです。セミヨン特有の高い粘性とソーヴィニヨンのみずみずしさとが見事な調和を奏で、繊細かつはつらつとした風味が楽しめます。爽やかなスタイルが魅力的なワインです。

シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者コメント
綺麗な淡い黄色の衣をまとった、このザルム・ド・ラグランジュは、まずトロピカル・フルーツ、パイナップル、柑橘類、白桃などの鮮やかなアロマを感じさせます。アタックは生き生きとしていて、中盤はふくよかで、口の中に心地よい丸みがあるのは、澱の上での熟成と2020年に特に良好だった17%のセミヨンのおかげです。酸味があり、美しいバランスのワインなので、フレッシュな果実感を楽しみたい方にもすぐにお飲みいただけると思います。2026年まで私たちの舌を楽しませ続けてくれるはずです。(飲み頃2021-2026年)

樽発酵。マロラクティック発酵なし。新樽50%で6か月熟成しています。瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange Les Arums De Lagange[2020]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン72%、セミヨン17%、ソーヴィニヨングリ11%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,930 のところ
販売価格 ¥ 5,683 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS92点

【ワイン・アドヴォケイト:95点】【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2020]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
2020年は、ブドウ栽培者のヴィンテージです。この30年間で最も少ない収穫量となりました。このワインは、近年で最も暑いヴィンテージで造られたため、非常にフレッシュで、テロワールの緩衝作用が発揮されています。

ブラックチェリー、ブラックカラント、甘草の美しいノートを持つ、果実の正確さが伝わってきます。張りのあるタンニンのストラクチャーは、偉大な2010年を彷彿とさせ、よりクリーミーで滑らかな中盤の味わいが特徴です。早くから楽しめますが、熟成のポテンシャルも高い、まさにクラシックなヴィンテージです。凝縮感があり、繊細に調整され、表現力豊かなワインで、素晴らしいピュアさを見せています。(飲み頃2025-2050年)

ブドウ(平均樹齢45年)を手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月熟成しています。瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2020]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン74%、メルロ24%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,550 のところ
販売価格 ¥ 9,471 税込
(0)
  • 赤ワイン

メルロー、シラー主体のブレンド・ワイン
アタ ランギ セレブレ [2020]

アタ・ランギのセレブレは、その昔、ボルドーワインにシラーがブレンドされ、質の高いワインが造られていたことにインスピレーションを受け、1984年から造られるようになったワインです。

スターアニスやシナモンのスパイスに続き、プラムやスミレのアロマが立ち上る。軽やかなアタックから、複雑さと凝縮感の絶妙なバランスを保ちながら、ジューシーでエネルギーに満ちた味わいが広がります。

ホーム・ブロック、クレイグホール、カフ、ディ・マティーナ、チャンプ・アリ、ハク・アリキの畑。全ての畑が砂利に覆われたシルト粘土土壌の「マーティンボロー・テラス」に位置しています。樹齢30年以上。

メルローとマルベックは、一緒に4-6日低温マセラシオンした後、10-12日間かけて自然発酵、発酵後、さらに10日間果皮浸漬。先に収穫したシラーは単独で発酵期間を短く切り上げ明るく華やかな風味を残しました。エキゾチックで高貴な香りを添えるカベルネ・フランは100%全房発酵。フレンチオーク樽で22ヶ月間熟成しています。


■アタ・ランギについて
アタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。

1980年、マーティンボローの町の外れに、痩せた牧草地を購入し、ピノノワールなどを植えました。そこは「マーティンボロー・テラス」と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。このテラスの評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。

そして、現在、アタ・ランギが造る、深みのある優雅で洗練されたピノノワールは世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5に挙げられるほどの生産者となっています。

余談ですが、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。
  • Ata Rangi Celebre[2020]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • メルロ46%、シラー38%、マルベック9%、カベルネフラン7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,160 のところ
販売価格 ¥ 5,091 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

リバース・マリーの入門的ピノ・ノワール
リヴァース マリー ピノノワール ソノマ コースト [2021]

ソノマ・コーストらしく、ピノノワールらしく、リヴァース・マリーらしい、ピュアな魅力溢れるワインです!!

華やかな赤い花、赤系ベリー、スパイス(クローブ、ミントなど)、芳ばしいパンを焼きあげた香りに、フレッシュな酸が惹き立ち、一本のボトルを二人で楽しんで飲み干せるようなバランスに仕上げます。毎年畑の割合は異なりますが、そのヴィンテージの特徴を良く表したワインとなります。

■生産者のコメント
2021年は、明るい色調、フレッシュな酸を感じさせる赤系の果実、ザクロ、ブラックチェリー、プラムの風味が特徴的です。華やかな香りはハーブ、スモーク、土や春の花のニュアンスがあり、果実味とのバランスが秀逸。心地よいタンニンがあり、このワインは新樽率が低いので、樽の影響よりも果実の個性が大きいです。

■畑について
2021年は、オキシデンタル地区にあるいくつかの畑のブレントとなり、オキシデンタル地区の個性を見事に表しています。メインは、オキシデンタルの町より海に近いジョイ・ロードの畑。スーマ、オキシデンタル・リッジが少量加わり、メンドシーノ郡アンダーソン・ヴァレーのベアワローがアクセントを加味されています。

■クローンについて
マウント・エデンは、やや早めに収穫しエレガントで薫り高くフィネスをワインに与えます。828は、赤や黒系ベリーの特徴が良く出て、味わいの中心になっています。ポマール・クローンは、ワインの骨格を形成し長い余韻をもたらします。


■リヴァース・マリーについて
今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。

そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
  • Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,314 税込
(0)
  • 白ワイン

自社畑から造る希少ワイン
サトウ ラ フェルム ド サトウ ル シャン デュ ヴァン [2020]

このル・シャン・デュ・ヴァンは、サトウ・ワインズの自社畑内上~下部にかけて3区画に植えられているシャルドネから造られる白ワインです。

2020年は近年稀に見る冷涼な年で、特徴的な房の小ささが特に顕著だったのがシャルドネでした。収穫に要した労力は大変なものでしたが「非常にアロマティックで印象的」なクオリティによって報われた年だそうです。

ブドウの凝縮感は非常に強く、アルコール度数も(佐藤さんが信じる適熟ながら)14%を超えるため、通常よりも少し低めの温度帯で飲む方がベターとのことです。

ワイン名ル・シャン・デュ・ヴァン(風の歌)は、セントラル・オタゴでも標高の高いロケーションの畑では時に非常に強い風が吹き、その風が畑を通り抜ける際に出るフルートのような音(風の歌)を奏でることから名付けたそうです。

シャルドネの自社畑全体を3区画に分けて主にメンドーサ・クローンを植樹。手摘みし、全房のまま人の足によって圧搾、バスケットプレス。ステンレスで落ち着かせた後に古樽にて自然醗酵、そのまま16ヶ月熟成(マロラクティック醗酵あり、バトナージュなし)しています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。12ヶ月以上の瓶内熟成。無濾過、清澄剤不使用です。アルコール度数14.6%。

■自社畑ラ・フェルム・ド・サトウについて
フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。

遂に良好な条件の土地を見つけ自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。セントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。

当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Le Chant du Vent[2020]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 8,580 税込
(0)
  • 赤ワイン

2020年が最後の生産かも!?
サトウ ピノノワール ノース カンタベリー [2020]

このワインに使われるブドウは、Traveller Wine誌によって2022年度のNZ Winemaker of the Yearにも選出されたBlack Estateが所有する畑(ビオディナミ)のピノノワールです。

2019年時は初めての醸造だったこともあり収穫のタイミングが探り探りだったとのことだが、この2020年は、その経験を活かして佐藤さんが納得するタイミングで収穫してもらえたとのこと。

そのため、冷涼な2020年でありながらアルコール度数は13.4%と佐藤さんが考える適熟での醸造が実現した素晴らしい出来です。ノース・カンタベリーの特徴である可愛らしい赤系果実のフルーツという魅力はそのままに、より芳醇で豊かな酒質となっています。

唯一、それなりの量を手当できたキュヴェながら、残念ながら2021年以降はBlack Estateからブドウを購入することはやめてしまったとのことで生産されていません。そのため高い可能性で今回の2020年が最後の生産となりそうです。

ブドウは全て除梗され、自然醗酵およびマセレーション。バスケット・プレスで圧搾されステンレスで落ち着かせた後に古樽で21ヶ月熟成(フランス産)。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用です。アルコール度数13.4%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Pinot Noir North Canterbury[2020]
  • ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,480 のところ
販売価格 ¥ 6,600 税込
(0)
  • 白ワイン

愛嬌あるラベルも人気!
イエティ アンド ザ ココナッツ マウント サヴァニャン [2022]

イエティ アンド ザ ココナッツの「マウント・サヴァニャン」は、過度なオレンジスタイルでは無く、その凛としたミネラリティを表現する為に生まれたキュヴェです。

例年と変わらぬ塩味を感じさせるストイックなミネラルに隠れた微かなシェリー香、引き締まった食感と微かなトロピカルノート。更には非常にゼスティなライムのインプレッション。ポップなラベルからは想像し難い、タイトで引き締まったシリアスな仕上がりです。

収穫後に5日のコールドソーク、そして4日間のスキンコンタクト。昨年新たに入手した1960年代の2450L樽で発酵熟成。そして以前と変わらぬウィヤージュを行わない微酸化。アルコール度数12.2%。


■イエティ・アンド・ザココナッツについて
イエティ・アンド・ザココナッツは、ディッド・ゲイヤールとコーエン・ジャンセンの二人の才能が邂逅して誕生した南オーストラリアの新プロジェクトです。

自社の畑だけでなく、契約畑も含めて全てをオーガニックで運営し、カラフルでフレーバーに溢れ、自分達がピクニックに持参して芝生の上に寝そべりながらガブ飲みしたくなる様なワイン造りを目指しています。

個性と才能のヴォルテックスが産み出す、ポップでヒップなワイナリーとして世界中からのオファーが殺到している新世代オーストラリアワインのフラッグチームです。
  • Yetti and the Kokonut Mount Savagnin[2022]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ/イーデンヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • サヴァニャン
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

愛娘イザベルの名を冠するオーボンクリマを代表するピノ
オーボンクリマ ピノ ノワール イザベル [2019]

10000円以内のワインでは人気ワインのひとつ。オーボンクリマの愛娘イザベルの名前を冠したピノノワール!めちゃくちゃ評判イイです。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Isabelle[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,780 のところ
販売価格 ¥ 8,839 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
マクナブ リッジ ファミリー リザーブ ラルゴ カベルネソーヴィニヨン メンドシーノ [2019]

カリフォルニア産のリザーブ・クラスのカベルネ・ソーヴィニヨンとしては、大変コスパに優れたお勧めのアイテムです!!

まず、美しいブラック・チェリーが特徴的に香ります。続いてカシス、ココア、エレガンなシガー・ボックス、綺麗なダーク・フルーツの香り、味わいが豊富に感じられます。フルボディで大変バランスのとれた艶やかでしっかりとしたテクスチャー、湧き上がるようなダークベリー、バニラ、ベーキングスパイスの味わいが幾層にも重なり合いながら長い余韻へと誘います。グリルしたステーキ、ダックの胸肉のロースト、ポートベロのバーガーなどとの相性は抜群です。

マクナブ・リッジ・ワイナリーのワインメーカー、リッチ・パルダッチ氏が、メンドシーノのラルゴ地区にある上質な畑のブドウを使用し、ファミリー・リザーブに相応しいワインを造りました。2019年は、ラルゴ地区のホエラーとラルゴリッジという2つの畑のブドウをセレクト、いずれの畑もホップランド(Hopland)とユカヤ(Ukiah)の間にあるメンドシーノの東側の岸辺の丘陵地帯にあるラルゴを代表する上質な畑です。2019年は、特に美味しいブドウが収穫出来たため、豊かな果実味と酸のバランスのとれた良いヴィンテージとなりました。

フレンチオーク樽(新樽60%)で26ヶ月熟成しています。アルコール度数14.8%。


■マクナブ・リッジ・ワイナリーについて
マクナブリッジワイナリーは、1868年、スコットランドから移住してきたアレキサンダー・マクナブ氏によって、メンドシーノで開拓された歴史あるワイナリーです。

イタリア人の入植者が多いメンドシーノでは珍しい存在でした。羊を飼うため、移住と共に連れてきた牧羊犬はボーダーコリーの一種でしたが、ここメンドシーノでマクナブ氏の犬として知られるようになり、今ではマクナブという名前が犬種名となっています。今でも、マクナブ・リッジ・ワイナリーの象徴として2匹の牧羊犬ティンとフレッドがワイナリーの番犬として働いています。

マクナブ・リッジ・ワイナリーでは、メンドシーノでも有数なヴァラエタル・ワインを各種造っております。上質なファミリー・リザーブ・シリーズをはじめ、犬ラベルのティン・ホワイト、フレッド・レッド、ジンファンデルのジンジラなど、ユニークなネーミング、ラベルも人気です。
  • Mcnab Ridge Family Reserve largo Cabernet Sauvignon Mendocino[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/ラルゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 9,020 税込
4.00
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