アルバロ パラシオスは実家であるリオハのパラシオス レモンドでもワイン造りを行っていますが、キニョン デ バルミラはアルバロが惚れ込んだ畑で、名義もアルバロパラシオスでリリースしています。標高610m、南東向き3haの畑。収量約8hl/ha。10年以上かけて元々植えられていたテンプラニーリョを台木にガルナッチャを接木する植替えを実施。木樽でアルコール発酵、フレンチオーク100%のフードルで熟成。北風が吹く冷涼な山に畑があるため非常にゆっくりと成熟が進み、僅かなブドウのみが香り豊かな柔らかいワインとなります。花やオレンジピール、ダークチョコレートの香り。優美で活力があり、洗練された味わい。
アルコール度数:14.0%
- ALVARO PALACIOS QUINON DE VALMIRA[2017]
- スペイン/リオハ
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ガルナッチャ95%、その他5%
- 750ml