カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
正直、合わせる前は半信半疑でした。
昨年末、どうしても食べたかった「トリュフを楽しむためのガトー」
ガトー、つまりはお菓子なのですが、構成を聞いただけでワクワクする内容。
・黒トリュフ
・ニューカレドニア産バニラと卵を使ったアングレーズムース
・軽やかなチョコレート生地
・発酵乳のガナッシュ
チョコレートケーキほど重たくはないけれど、
確かにチョコレートのニュアンスはしっかり。

ひと口食べると、
ふわっと立ち上がるトリュフの香り。
なんだか森の中にいるような感覚になります。
これに合わせたのが、
レヴァンティーン・ヒル ザ・コールドストリーム・ガード ピノ・ノワール [2021]

香りは、明るいチェリーやラズベリー。
そこに清涼感のあるハーブや、
ほんのりダークチョコレートのニュアンス。
口に含むと、
果実の凝縮感はありながらも決して重たくならず、
繊細でやさしい酸、なめらかなタンニン。
そして余韻に現れる、
土や森を思わせるニュアンス。
あ、これは合う。
トリュフの土っぽさや森の香りと、
ピノ・ノワールの持つナチュラルな奥行きが
とても自然につながってくる感じ。
甘さとワインがぶつかることもなく、
むしろ互いの輪郭をきれいに引き立て合ってくれました。
コールドストリーム・ガード
このワインが生まれるコールドストリーム・ガードは、
オーストラリア・ヴィクトリア州アッパー・ヤラ・ヴァレーの冷涼な単一畑。
昼夜の寒暖差が大きく、
ピノ・ノワールにとって理想的な環境です。
造り手は、
アッパー・ヤラを代表する名門
レヴァンティーン・ヒル。
果実味だけを前に出すのではなく、
土地の個性や繊細さを大切にしたスタイルは、
まさに“エレガント”という言葉がぴったり。
トリュフのような香り高い食材や、チョコレート。
そんな少し難しそうな相手にも、
そっと寄り添ってくれるのが
このコールドストリーム・ガードのピノ・ノワール。
「ピノ・ノワールって、やっぱり奥が深いなあ」
そう感じさせてくれる一本でした。
特別なデザートタイムに、
ちょっと大人なペアリングを楽しみたい方に、
ぜひおすすめしたいワインです🍷

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