春らしさ全開.*゜北海道生まれの繊細なペティアン

 

こんばんは♪ オンラインWassy’s ひのみです。

日差しがやわらかくなり、
お昼間は春らしくなってきましたね。
公園でぼーーっとしたいです。

先日、そんなひとときにぴったりなワインに
出会ってしまいました(´∪`◎)

 

『ドメーヌ・ユイ』のペティアン

ドメーヌ・ユイ 日本ワイン ペティアン

 

北海道余市『ドメーヌ・ユイ』の
杉山ご夫妻がワッシーズにお越しくださり、
微発泡ワインを試飲させていただきました。

 

東京から移住され現在、余市町黒川地区で葡萄を栽培。
まもなくワイナリーも設立予定なのだそうです。

 

 

まず♪
エチケットのデザインが好みすぎる( ᵕᴗᵕ⁎ )

こちら、おしゃれなだけではないのです。
裏面にはテイスティングコメントのほか、
日照時間や雨量など育った環境が細やかに記されていて
葡萄への愛情をひしひしと感じます。

 

デラウェア100%の≪T12019≫
フレッシュの極み。青りんごや花の蜜の香りが
ギュッと詰まっていて華やか~.*゜
澱由来の旨味と、爽やかではっきりとした明るい酸が印象的でした。

 

ポートランド、デラウェア、キャンベルアーリーが
ブレンドされたロゼ≪T2+2019≫
桜ピンクが美しく、バラのお花畑にいるような気分に。
ピンクグレープフルーツやライチの香りもあり、
優しい酸に仕上がっています。

 

とても繊細なワイン故、配送中の温度管理が難しく
ネットショップでは残念ながら取り扱いが見送りに(´;ω;`)

 

実店舗にはまもなく少量入荷予定なので、
関西圏の皆さま、ぜひぜひ
大阪・四天王寺ワッシーズ までお立ち寄りください!

 

オンラインワッシーズで取り扱いの
▼微発泡ワインはこちらから▼

包み込まれるような優しい泡に癒されてくださいね~♪

 

<こちらもあわせてどうぞ>
『春ワイン』の関連ブログ

春はロゼ(*^_^*)

ポカポカ陽気のせい!?売れ出した、この品種。

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【南米ツアー】アルゼンチン・カロ編

南米ツアー最後の生産者はカテナとラフィットロートシルトのジョイントベンチャー「カロ」へ!


https://00m.in/54RHG
お察しの通りカテナ「カ」とロートシルトの「ロ」です^_^

アマンカヤ2017とカロ2017をワインメーカーパブロさんと試飲。いずれもカロのコンセプト通りエレガンスに溢れたチャーミングなワイン。樽のニュアンスはしっかり感じるもののナッティーでもバニラでもなく、フルーツ、フローラルとのバランスが抜群!ラフィットグループの特権、ラフィット樽を贅沢に使用してるからでしょうか・・・

 


こちら側からのクエスチョンでカロの今後の熟成の可能性についてパブロさんとディスカッションしましたが、なんとなくコレといった明確な答えが出ず(-_-;)
あれやこれやしてると「ワイナリーストックのバックヴィンテージ開けてみる?」との提案が!
『いやいや、催促したみたいですやーん』
「かまへん、かまへん!」

ってことで急遽カロ2009をテイスティング\(^o^)/
カドが取れて丸くなったとか果実味が落ち着いたといった類いとは正反対で逆に凝縮感が増しマッチョな印象!カフェモカ、タバコなどの複雑さも!
結論。熟成のポテンシャルの一部を垣間見ることができました。パブロさんありがとう!

カロ!買いです!
(かまへんは個人的な和訳ですのでご了承ください(-_-;))

 

ボデガス カロ カロ[2016]
https://winestore.jp/fs/wine1227/51892

 

ボデガス カロ アマンカヤ[2016]
https://winestore.jp/fs/wine1227/49054

 

 

【南米ツアー】アルゼンチン・カテナ編

アンデス山脈を越えてアルゼンチンに向かいます!
チリとアルゼンチンのワインは国が隣接していることもあり、一括にカテゴリーされることが多いですが、このアンデス山脈を境に全く異なった気候となりチリとはまた異なったテロワールに世界中から注目が集まっています。

本日はアルゼンチンのグランクリュ的な位置付けのプレミアムヴィンヤード、アンヘリカ畑、アドリアンナ畑に。

ここでアルゼンチンの畑位置と気候の関係をおさらい。
太平洋からの湿度や寒流の影響をアンデス山脈が遮り非常に乾燥していて暑い!
標高差と南北関係が大きく影響を与えます。
今、標高1500㍍のアドリアンナ畑に向かっています🚌
車内で今書いたのできったない絵はご了承くださいm(_ _)m

アルゼンチンは非常に乾燥していて年間の降雨量は200ミリと限られているので、病害に関しては他のワイン産地にくらべてリスクが低く、オーガニックな栽培をするのには有利な環境だと感じました。
ただ年間200ミリでは灌漑が必要で水の確保が重要!
アンデス山脈からの雪解け水を計画的に利用するのですが無制限に割り当てられるわけではないので貴重資源です。

アドリアンナ畑に到着!標高が高く気温が一気に下がるのでとてもエレガントなワインに仕上がるとこことです。

気温は低くなりますがボルドー等と異なる点は日照にはとても恵まれている点。
よくニューワールドのワインは「シャトー○○のようで・・・」とか表現されますけど、もうそんな表現必要ないですよ!コスパの高いシャトー○○造るのが最終目的じゃないんだなーと。
文句なしにユニークで最高峰!
PP100点のリバーストーン区画!
ヴィンヤードマネージャーのヴィレーヌさんと!

 

こちらは95点のリバーストーンズ。

カテナ カテナ サパータ アドリアンナ ヴィンヤード リヴァー ストーンズ マルベック[2015]

 

最初の写真のワインはコレ

■カテナ DV カテナ ナチュール[NV]
https://winestore.jp/fs/wine1227/55247

 

 

【南米ツアー】ロス・ヴァスコス編

本日の生産者はあのラフィットがチリで生産する「ロスヴァスコス」
ラフィットグループでは最大の4000haの土地所有面積を誇ります。
とにかくスケールがデカい!丘の上から見渡す限り所有畑です。今では外資でチリに参入しているワイナリーは数多くありますがここがそのパイオニアでチリのテロワールの可能性を開拓し続けています。
ロスヴァスコスの歴史のすべてを見てきた生き字引のようなポジションのクラウディオさんが案内してくれました。


フラグシップのルディスのクオリティーはもちろんですが、レギュラーレンジのクオリティーは素晴らしい!!
単一品種のエステートワインでもこれだけ広大になればエリアごとの個性がありそのブドウを緻密にブレンドし、このレンジでは考えられない複雑味とエレガントさを実現しています。


こんな広大なエリアどうやって管理してんの!?って思いましたが、そのへんはヴィンヤードの投稿で(^^)
そして秘密のセラーでは、「今晩これ飲んでよ!」とグランレゼルブの89を!

つづいてヴィンヤードマネージャーと畑の方へ。

男なら一度はいいてみたい→丘の上に立って「あそこの端からあっちまで谷一帯が我々の土地なんだよね~」のスケールですwww
ただ規模がデカいだけの生産者はいくらでもいますがこの規模でここまで細やかなマネジメント、コントロールを実現してるのには脱帽です(._.)自然に寄り添う方法で草や虫をコントロール。特にイリゲーションに関しては最新のテクノロジーを活用。
最適なストレスを与えるために各エリアの状態の畑の情報をデータ送信してそれに最適な灌漑を自動で行ったりカスタマイズできるシステムを組んでいるとのこと!
「伝統とテクノロジーの融合」最近よく耳にしそうなフレーズですが、まさにその融合を実感!

 

ロスヴァスコス
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがチリのいくつもあるワイナリーの中から選び抜いたワイナリー。チリの伝統とフランスの名門のコラボレーション。
https://00m.in/LijB1

■ロス ヴァスコス カルメネール グランド レゼルブ[2017]
https://winestore.jp/fs/wine1227/59758

 

 

 

【南米ツアー】クロアパルタ編

ツアー中の高岡はクロアパルタのワイナリーへ。

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ディナー後に記事をあげようと考えていましたが、50時間ぶりぐらいにベッドに入ったので秒で就寝してしまいましたm(_ _)m

さて、昨日アップしたヴィンヤード編のつづきです。
クロアパルタシリーズは94年がファーストヴィンテージとなりますが、さらなる品質向上と差別化のためクロアパルタ専用のワイナリーを2004年に設立しました。
6階構造のグラヴィティーシステムの採用厳しい選果、厳しい湿度温度管理(未だワインの入っていない発酵樽の階層でも絶えずミストを噴射しています)

最終的に限られたワインのみがクロアパルタとしてリリースされます。

最下層と思われた熟成樽が並べられた階のカウンターからは隠し階段が!


なんかもうワクワク感の満載なデザインです(・o・)

 

隠し階段の下には7000本のワイナリーストック!

圧巻です。ワインメーカーのアンドレアさんが手にしているのがクロアパルタのファーストヴィンテージ。

さすがプレミアムワインにふさわしいワイナリー施設。

 

 


■クロ アパルタ クロ アパルタ[2015]
https://winestore.jp/fs/wine1227/51888
ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル ローランの共同プロジェクトとして立ち上げられたクロアパルタワイナリー

 

■クロ アパルタ ル プティ クロ[2015]
https://winestore.jp/fs/wine1227/51889
2014年が初ヴィンテージとなるラポストールのトップキュヴェ、クロ アパルタのセカンドラベル。ブラックベリーやカシスの黒系果実に、チェリーやストロベリーなどの赤系果実、フレッシュハーブやバニラやシダーのニュアンス。深みとボリュームがあり、美しい酸のあるバランスの取れた味わい。

 

只今、南米ツアー中

只今、Wassy’sスタッフの高岡が、南米アルゼンチン&チリのワイナリーツアーに参加中。Facebookでレポートをあげてくれていますので、こちらでも合わせてツアーレポートをお知らせ。

最速でみるならFacebookでご確認できます。
https://www.facebook.com/winestore.jp/

 

こんちは、ワッシーズ企画チームの高岡です。
地球の裏側チリ・アルゼンチンに向けて18(土)に出発します!

南米産ワインといえば、日本チリ間でEPAが発効され関税が撤廃されたりのニュースがよく流れていて、リーズナブルなワインといったイメージが先行してますが。。。

それだけではなく、恵まれたテロワール、確かなブランドとそれに裏付けされた品質が認められてきている感覚があります^^
単なる価格戦略だけで市場開拓でいるほど日本市場も甘くないと思いますし(-.-;)
実際高レンジなワインの輸出量が近年伸びてきているとのことです!

そんなチリ・アルゼンチンワインの今を実際ワイナリーに訪問して、感じて、皆様にリアルタイムにお伝えできればと思いますのでぜひ御覧ください!

 

【チリ・アルゼンチンワインツアー】
無事チリに到着しました。
一軒目はコチラ!チリが世界に誇るトップキュヴェ「クロアパルタ」ワイナリー
https://00m.in/xWw5L

「クロアパルタワイナリー」
〜ヴィンヤード編〜
ワインメーカーアンドレアさんの解説で主要畑へ。

コルチャグア地区のなかでも近年認定された「アパルタ」という地区のなかでも特にユニークで優れた区画をラポストールが所有し、「クロアパルタ」として区画しています。
メルロ主体のエルコンドル畑は、花崗岩土壌に太平洋(寒流)とアンデス山脈(吹き降ろし)の両側から冷たい空気と山脈により調整された日照によりメルロにとってパーフェクトな条件を備えていてエレガントなブドウが育つそうです。


実際畑には豊かな日照があるものの、この風を常に感じることができました。
一方カベルネ主体畑では土壌の底に水を含んでいて1940年に植えられたブドウがしっかり根をはっていて灌漑の必要がなく凝縮感のあるブドウが育ちます。
この後このクロアパルタ地区専用に設立された醸造施設に向かいましたが、それは後の「クロアパルタワイナリー」〜ワイナリー編〜で

ラポストール
https://00m.in/FbPWs

クロアパルタ
https://00m.in/xWw5L

 


■クロ アパルタ クロ アパルタ[2015]
https://winestore.jp/fs/wine1227/51888
ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル ローランの共同プロジェクトとして立ち上げられたクロアパルタワイナリー

 

■クロ アパルタ ル プティ クロ[2015]
https://winestore.jp/fs/wine1227/51889
2014年が初ヴィンテージとなるラポストールのトップキュヴェ、クロ アパルタのセカンドラベル。ブラックベリーやカシスの黒系果実に、チェリーやストロベリーなどの赤系果実、フレッシュハーブやバニラやシダーのニュアンス。深みとボリュームがあり、美しい酸のあるバランスの取れた味わい。

 

 

 

受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)テキストブック編

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

本日はJのカリフォルニアワインツアー最終レポート!テキストブックです。

ナパは小さなワイナリーが多く、78%が1万ケース以下。
そのほとんどが家族経営で、テキストブックもそのなかのひとつです。

テキストブックのオーナーのジョナサンさんに畑を案内していただきました。
テキストブック2

まずはホームズヴィンヤード。
ナパヴァレ―のマヤカマス山脈側にあり、オーパスワンとパラダイムに隣接し、
ハーランエステイトの斜面を下ったところにあるテキストブックのメルロの主なブドウ畑。

ホームズ

ここは地中海性気候(地球全体の2%)、雨が11~2月に降ります。(この時期ブドウは冬眠中。)
5月に入ると10月までは雨は降りません。
乾燥しているので、病気が少なく農薬を散布することが少なくてすむのです。
フランスは10日毎に雨が降る。
(昔ジョナサンさんはフランスに住んで醸造を経験されているので
苦労されたのだなということがうかがえます)

ホームズヴィンヤードは午後に風が吹きます。
昼は熱くても、朝・夜は涼しくなる。8月の気温昼30℃、しかし夜は10℃になるのです。
これがブドウにはとっても良いことで、
昼の太陽で色・テクスチャ、そして夜の涼しさで酸がしっかりできるのです。

750m位の標高。日本同様地震があります。
それによって土地が隆起し、土壌がいろいろに分かれます。
もともとここは川だったとのことで、100種以上の異なった土壌がボルドーの品種を良く育てます。

サンフランシスコに近くなると寒くなるので、シャルドネとピノが良く育ちます。
しかし、ここではシャルドネは難しい。暑いものね(@_@;)
ジョナサンさんは大学でやってきたとおりのことを伝え、
このホームズの人たちに作ってもらっていますとのこと。
作量は非常に少ないです。

さて、ここでご案内いただいているジョナサンさんについて・・・
TX Sue Jon
ジョナサンさんとスーザンさんご夫妻はそれぞれ30年にわたってワインに携わってきました。
17年前にテキストブックを設立。
どのようなスタイルのワインにするかと考えたとき、
自分たちが飲みたいワインを造ることに決めたそうです。
世界中をみてみると、ファクトリーメイドとハンドメイドがありますが、
テキストブックではハンドメイド。
剪定や収穫は手で行います。
9月10月の収穫時期に目で選んで1房ずつとるのです。
フランスの光学式の機械も駆使して厳しくチェックします。
大事なのは、一粒たりとも不完全なものは入れないということ。
料理と同じで、変な材料を入れないことです。otemo_08な、なるほど・・・
フランス産の樽で造ります。フィルターをしないで清澄は卵白で行います。

徹底した品質管理。但し価格は適正。
これにはスーザンさんの功績が大きく、彼女が携わってきたワインビジネス、
レストランでの価格をよくわかっていたからこそ、
手はかかっていても、あまり高額なワインにしたくなかったといいます。

さて、畑のお話に戻ります。
ブドウの樹はYの仕立てで風通しを良くしています。
今とても葉が元気なので、このまま10月までいってほしいとジョナサンさん。
地質は粘土質・砂礫室、ローム層。この地は1回雨が降ると4週間もちます。

次に車で2~30分移動してボールダーブロックヴィンヤードへ。
地図が小さくてごめんなさい<(_ _)>左側の山々が連なっているのがマヤカマス山脈。
右側の山々がヴァカ山脈。
ホームズランチヴィンヤードは地図の左下の赤丸のところです。
テキストブック3
地図の右下の赤丸がボルダーブロックヴィンヤード。
ボルダーブロック
ボルダーブロックヴィンヤード

ナパヴァレ―のヴァカ山脈側にありスクリーミングイーグルのすぐ隣にある畑で、
テキストブックのカベルネソーヴィニヨンの主なブドウ畑。気温高く、水が少ないです。
(ホームズヴィンャードと違って1回雨が降っても1週間しかもたないとのこと)

非常に暑く、30分ほど前に訪れたホームズヴィンヤードよりも体感温度は高く感じました。
ブドウの房と房の間はこぶし大の間隔をあけています。
非常に乾燥している為、虫は少ないのです。

樹齢は32年。樹齢が古いので、下まで値が張っており、
8月頃に水を1回だけあげるだけ。
水は与え過ぎないようにしているためつぶは小さい。

畑の土をみたときに、乾燥して固そうなのに、水をやらなくてもいいのかなあ?と思ったのですが
見た目は葉っぱが青々と元気だし、不思議でした。
そうか、根っこがうんと長くて何とか踏ん張っているのですね。えらいぞ!ブドウくん(^○^)

illust1926_thumb

実はこの日ジョナサンさんは予定していた訪問時間も短く、
質問をしっかりすることができませんでした。
質問をいただいた皆様ごめんなさい<(_ _)>

共にワイナリーをやっていらした奥様のスーザンさんが3月に急逝されたのです。
まだ落ち着いていいらっしゃらないにも関わらず、畑の案内をしていただいたのですが、
しなければならないことが多く、時間は短いけれどとの前置きでの訪問でした。
英語が得意でない私が聴いても、スーザンさんのお話をされる時は現在形。
ジョナサンさんにとってはまだスーザンさんは隣にいらっしゃるかのよう。
ご冥福を祈ります。

テキストブック
とはいえ、ワインはどれも力強く、
特にテキストブック カベルネ ソーヴィニヨン ミゾン プラス
別格に感じました。
ベリーの香り溢れ、土のニュアンス、スパイス、今飲んでも美味しい。
勿論、もうしばらくおいてもおいしくなりそうな1本。
是非お試しください!
最後までご覧いただき、心から感謝しております!!

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よろしくお願いします。

続きも読んで~(^v^)チョークヒルエステート編(其の2)

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

受注J カリフォルニアワインツアーレポート 第4弾!チョークヒルエステートの続きです。

チョークヒル6
現ワインメーカーのスティーブさんにワイナリの案内をしていただきました。

36782-000_1[1]スタート前にウエルカムワイン≪エステートシャルドネ≫を!

おいしーーい!!usagi
スティーブさん曰く、これはとてもお得なシャルドネだと言います。
よりエレガントで生き生きとしたミネラルを感じることができる(*^_^*)

ブロックごとの特徴を最大限に生かすため、区画ごとに醸造します。
最後にブレンドをするのですが、
収穫時期も区画によって違うため、同じ品種でも別わけしてタンクに入れるそう。

スティーブさんは色々な試みをされていて、
ピノとシラーの発酵の際にオープントップ(蓋を開けた状態)とクローズトップ(蓋を閉めた状態)、
樽と3種類同時進行で見ているところだそう。

それぞれの特徴は、クローズトップは、ブラックベリー、とてもリッチでクラシカルなタンニン。アロマが強い。
オープントップは、より濃厚な味わい。潤沢で、なめらか。
樽醗酵は樽のふたの部分を外してブドウを入れて醗酵するのだが、樽の難しいところは温度管理。
部屋自体の温度管理が必要になります。樽から直接試飲をさせていただきました。

チョークヒル7
同じ品種でありながら、全然違う!面白いなあ。

チョークヒル2

ラボも見せていただきました。
チョークヒル3
ここでクローンの研究もされているのですか?それはあとで・・・

スティーブさんは、面白いなあと思いながら色々と研究をされています。
面白い、興味があるというのはスティーブさんの行動原動力なのかもしれません。

 

それではお待たせしました~!皆さまからいただいた、質問コーナーです。ぺんぎん

 

(チョークヒルエステートへの質問)アンディ様、Yoshi様、出口様ありがとうございます!

Q:現オーナーWilliam Foleyさんはいろいろなワイナリーを買ってこられていますが、
  基本的に買収してもオ ペレーションは変えないことが多いと思います。
  ただ、チョークヒルだけは買収後に移り住んでいるということで、
  ほかよりも力が入っているのではと思っています。
   どうして、ここを本拠地にしたのか教えていただきたいことと、
  オーナーが変わってからワイナリーがどう変わったかも教えてください。

A:前オーナーと友人であったこと、前オーナーが愛したこのチョークヒルを
現オーナーWilliam Foleyさんも愛しているから住んでいるし、力も入れている。
ワイナリーがどう変わったかと言われれば生産量が多くなったことくらい。

Q:クローン研究に力を入れていらっしゃるとホームページで拝見しました。
 クローンの開発とは具体的にどういう風にやっていますか
(何種類くらいのクローンから何種類くらい交配品種を作っていて、
 それを何年くらい育てて決めるのか、などなど)とても手間と時間がかかることだと
思っておりますので、是非教えていただきたいと思っております。


A:実はクローンの開発は単純です。
ブドウは枝を挿したところから育っていくので、例えば病気に強い木のクローンを選んで挿して育て増やしていく、
フレーバーが違うものを挿して育て増やしていく・・・地味でシンプルな作業。
自分がつくりたいものをそうやって増やしていっています。
ふーーーん、ラボの中、顕微鏡の中でできているのかと思っていました。でも地味ーーな仕事ですね。

※残念ながら何種類くらいのク ローンから何種類くらい交配品種を作っていて、
それを何年くらい育てて決めるのかということは訊けておりません。

Q:Chalk Hill Sauvignon Blancのファンの方からの質問です。
  このボトルには何故3種類のSBファミリーをブレンドしているのでしょうか?
  3種類それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

A:まず、何故3種類のSBファミリーをブレンドしているのかということだが、興味深くてやっている。とても面白い。
それぞれの特徴は次の通り
ソーヴィニヨンブラン:トロピカルフルーツ、マンゴ、パパイヤなどグリーンとか草っぽい。
ソーヴィニヨングリ:とても興味深い品種。色がアンバーで収穫前に色が変わる。スパイスの特徴。
ソーヴィニヨンムスク:ソーヴィニヨンブランによく似ている。クローンSB花のよう。フローラル、ボリューミィ

Q:ワインへの樽の香りを控え目にする最近の傾向をどう思いますか?

A:個人的には新樽が好き。リッチに造ることができるし、フレーバーが好き。

チョークヒルエステート訪問の最後は、専用のテイスティングルームで、
ワインとワインに合わせたお料理を楽しめるという、これまた至福の時間でありました。
チョークヒル9

image(112)

長文、最後までご覧いただきありがとうございました。

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受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)チョークヒルエステート編(其の1)

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

さて今日はレポート第4弾!チョークヒルエステート です。

今回は申し訳ございませんが、前半後半の2部に分けさせていただきます(@_@;)
質問コーナーは後半に入りますので、少しお待ちくださいね。

さて、チョークヒルの全容を見渡すと、山あり谷あり川あり池ありと、
考えられる地形の要素がすべてこのチョークヒルにあるようです。
それもそのはず、2200万年前の地殻変動に始まって、 プレートの移動、地層が隆起しできた山。
山ができれば谷もでき、雨がたまれば川ができる。
それを長い間かけて何回か繰り返して できたユニークな地形。

訪問前はこのユニークな地形ということが全然ぴんとこなかったのですが、
行ってみて納得usagi

熊本の地震で私たち日本人は断層のずれを目の当たりにして、
自然の力の大きさ、怖さをあらためて思い知ったところです。

ここチョークヒルエステートでは長い時をかけてそういったことが何度か繰り返されているのですが
さらに200万年前の火山噴火、風雨、川の流れによって
いろいろな地層が混じっています。
チョークヒル5
ヴィンヤードマネージャーのマークさんに畑を案内していただきました。
image(93)

火山性の石岩が多いのですが、非常に多様性に富んでおり、
13種類もの種類の土壌が混在しているとのこと。

漠然としていてよくわからないなあ・・・、具体的にはどういうことですか?

ブルゴーニュ、ボルドー、ローヌと同じ土壌がチョークヒルの敷地内に混在していて、
その区画のテロワールに合った品種を見極め、栽培しているということです。

何となくお分かりいただけましたでしょうか。パソコン

敷地内の地形は山あり谷ありのかなり特殊な地形。
そこに常時海(太平洋)から吹いてくる冷たい風によって
涼しい区域があるかと思えば、山で遮られた区域では温度が高く暑くなります。

実際に訪れた時間帯は日もさんさんと照り付ける午後であったのですが、
風がビュービューと吹き付けて気温はそれほど高く感じられませんでした。
(ちょっと肌寒く感じるほど)
ところが、風が遮られる場所ではかなり暑く、同じ地域なのにこんなに気温差があるのかと驚きました。

昼からはすっきり晴れているのですが、午前中は太平洋からの霧が膝上位まであり、
普通に歩いていてもびっしょり濡れる位だとヴィンヤードマネージャーのマークさん。
実際に午前中は霧に覆われていたのを見ました!日本ではほとんどお目にかかれない風景。
この気候がシャルドネに最適で、グランクリュサイトと仰っていました。

敷地は530ha。灌漑用の人口の池があり、冬の雨ををこにためます。
夏は雨が降らないので砂漠状態。この池の水を使って灌漑を行います。
そしてこのワイナリは水だけでなく、電気もソーラーで自給自足を行っているといいます。走る犬
すごーーい!!

チョークヒルエステートを有名にしたシャルドネ。
このシャルドネが植えられる火山性土壌は200万年前の火山噴火によるもので
鉄分を多く含んでおり、それによりのその鉄分が酸化して赤い土を形成しています。

それが冷やされ割れていき、風、雨、により細かい土になって土壌になっていきました。
そこから大きな岩を取り除き、ヴィンヤードとしています。
実際に掘り出された岩が並べられていたのですが、
本当に大きな牛ぐらいの大きさの岩がゴロゴロ!仰天してしまいました!!

チョークヒルのチョークは海洋性の石灰でなく、火山灰による白い土壌をチョークと呼んだのです。

そうか、チョークといえば、白亜質をイメージしていましたが、違ったのですね。

さてさて、この続きは後半編(其の2)でご覧ください<(_ _)>

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受注J カリフォルニアワインツアーレポート(^○^)フリーマークアビー編

 

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

さて今日はレポート第3弾!フリーマークアビーです。

ナパヴァレのヴァレというのは、文字通り谷なのですが、
我々日本人が考えるいわゆるV字の谷ではなく、
ヴァカ山脈とマヤカマス山脈にはさまれた平らな土地のことでした。
川があってその間にキラ星のごとくワイナリが点在しています。
行って初めて実感したことがこの地形でしたusagi

フリーマークアビーはこのナパで16番目に古く1868年設立、歴史あるワイナリです。
1939年南カリフォルニアの3人のビジネスマン、チャールズ・フリーマン、マーカンド・フォスター、
アルバート(アビー)・エイハーンの3人の名前に由来するフリーマークアビーという名前が
オーナーが変わっても残されているのです。

さて、今回はボッシュヴィンヤードを見せていただきました。
フリーマークアビーが有するシングルヴィンヤードのひとつです。
オンラインワッシーズでも取り扱いはあるのですが、ただ今入荷待ち・・・おじぎ ごめんなさい。

22エーカー(8.9ha)扇状地なので砂利や石が多い。15%はメルロを作っています。
近くに小川がありますが、季節的に春の短い間だけ水があり、今の時期、水は流れていません。
これはブドウにとってとても良いことで、一番ブドウが水を欲しているときに水があり、
それ以降6月には水がどんどん枯れてきて、そこから木にストレスがかかるわけです。
このストレスがかかるということは
ブドウの色づきの時期に水がないのは果実がしっかりするのでとても良いことなのだそうです。
ストレスってよくないことばかりではないのですね(^O^)

ボッシュではずっとカベルネソーヴィニヨンを作ってきました。
1985年から今のワインメーカー テッド・エドワーズ氏に。
テッドさんは実際には80年からアシスタントワインメーカーとして携わっていらしたので
なんと35年!フリーマークアビーにいらっしゃるのです。
テッドさんです。
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IMG_20160512_095502

畑をテッドさんが案内してくださいます。
土壌は砂礫。ブドウの樹は両手を広げたような形に仕立てられています。
余分な葉を手で取り除き欲しいものだけ残して枝を落とす。
風通しを良くし、太陽の日差しをしっかり受ける。日差しは色づきに重要なのです。
これから(5月のはじめ)2~3週間はこの状態。

次に房をとります。1つの枝に2つの房を残す。短い枝であれば1房のみ。
6月と7月にこの作業をし、7月の終わりにグリーンの房は全て取り除きます。

ちなみに病気の葉があると充分にブドウが熟さなくなるので、植え替えをしないといけません。
このボッシュでは91年と96年に植え替えをしました。フィロキセラが原因でした。
96年にフィロキセラに耐性のある030-15という台木に変えましたが
これはファンリーフ(葉を巻く病気)にも有効でした。

収穫の秋にカバークロップを植えます。
カバークロップというのは、窒素などの有機物の供給などを目的として、主作物の畦畔などに栽培される植物です。
そのまま置いておくと有益な虫が土を良くしてくれる。
殺虫剤を使わないために虫のマネジメントを行っています。
IMG_20160512_101204

畑の随所に木でつくられた鳥の巣が設置され、ネズミや有害な害虫を駆除してくれる鳥たちの
住まいになっています。
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ようく見ると、窓から鳥が覗いています。

大事なことは常に勉強をすることだとテッドさん。
テッドさんはワインメーカーであるのですが、ワイングロワーと呼ばれることを好みます。
ワイングロワーとはブドウを栽培して、ワインを造る人のこと。
常に畑にいるテッドさんはそういうとニコニコされていました。

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この日はランチをいただきながらフリーマークアビーのワインを楽しめるという幸せ。
ワイングロワーのテッドさんの横に座ることができました\(^o^)/

さてさて(フリーマーク・アビーへの質問)アンディ様、出口様ありがとうございます!

Q:1976年のパリ・テイスティングで唯一赤白両方選ばれたワイナリーでいらっしゃる
  のですが、今年は40周年ということで、何か記念のようなことを考えておいででしょうか。

A:5月半ばにワイントンDCで上院議員500人に試飲イベントがあったり、
ロンドンでも小さなイベントがあるが、40周年という括りではないです。
むしろ当時上位に入賞したシャトーモンテリーナやスタッグスリープで大きなイベントがあるのでは?

Q:ワインへの樽の香りを控え目にする最近の傾向をどう思いますか?

A:最近の傾向というより、私の考えでは、ワインはバランス。
ニューオークはスパイスとして、バランスが合う量を使用します。

テッドさんにこっそり「フリーマークアビー以外ではどんなワインを飲んでいらっしゃいますか?」と
お訊きしたのですが
「ワインはその料理に合わせて選ぶことが多いです。だからいろいろ。自分で料理もします」
へえーーーご自分で料理もされるのねーーーと、とても印象的でした。
あ!でも具体的にどんなワイン?とお聞きすればよかった(-_-)

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