ワインメーカーのベンさんはキングエステートの前はニュージーランドの ホワイトヘヴン!(また、nz!!)で働いていたそうです。その前はなんとインド!!
このツアーの中で今のところ1番おもろかったワイナリーツアー
ピノグリの発酵中のテクニック
発酵中にタンクを3回も移動させるそうです。それはなぜかと言うと、、、、最後の新鮮なおりをバトナージュするため。
移動させるたびにうえの綺麗なジュースだけをとって、また新しく発酵させてオリを沈めます。
え? 3回もーーーー。めんどくさーーーい(>人<;)
そんなの始めて聞いた!
えーと分かりやすく説明すると 通常ワインは発酵が始まると数日間温度や糖度を見ながら同じタンクで慎重に発酵が終わるのを待ちます。
でもここはもっと慎重にワインをみて、発酵温度を3段階にわけその都度、他のタンクに移動させるのです。
通常より3倍以上めんどくさい!!
そんな事をする理由は
はじめに発酵した後にでるオリより3回めの方が
軽く新鮮でよい要素がもちワインに複雑味が出るからだそうです。
↑ タンクについているふたつのこのバルブの片方にプロペラがついている、バーをつっこんで攪拌させます。
↑ これ!!
すごいっ!始めたみた!
かしこーーーーい
シュールリーもこのオリの上で行います。
大体3ヶ月から5ヶ月。ワインのランクによって変えます。
これをすることによって、クリーミーで柔らかなワインとなるんだそうです。
新しい、テクニックをきいて、ハダノリ興奮ですっ!
そしてもう一つ!
これっ↓
酒石を電子で取り除く機械
えーーーーっっ!
マシンで酒石を取り除くのーーー?
マイナスイオンとプラスイオンで引きつけてカリウムを取り除く。
マイナスまで下げないので、冷却による酸化を防ぐのと共に『酒石酸』ではなく酒石酸の元になる” カリウム”のみを取り除くことができるのです。
すごい、すごい!
たのしーーーー
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