カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s
受注担当です。
今日は、フランスはブルゴーニュ シャブリからドメーヌセルヴァンがワッシーズにご来店。
ラッキーなことに受注Jはランチセミナーに参加させていただきました(^○^)
笑顔がステキで、お茶目なセルヴァンさん
シャブリと言えば・・・
ワインをまだそんなにたくさん飲んでいなかった頃、知っているフランスワインは
ボージョレーとシャブリだけだったなあ・・・(-_-;)
それはまた別の話。
さて、今日試飲をさせていただいたのは3種。
どのワインもこの暑い季節にはぴったり。フレッシュで爽やか。ミネラルを十分感じます。
≪シャブリ・レ・バルグ2012≫
3本の中では一番さっぱりとして、フレッシュ。レモンの香り。スクリューキャップです。
セルヴァンさんにとっては特別な思いのあるワイン。
もともとはプルミエ・クリュと同等の畑だったにも関わらず、フィロキセラの被害で他の畑同様全滅。
その後他の畑がどんどん再興されていく中、戦争などで人手が足りなく一番遅れをとってしまったところ。
さて、格付けの際にはまだ荒れ放題の土地であったため、格付けどころではなく、
いざちゃんと再興できた時には既に時遅し・・・。
今もプルミエ・クリュと同じ価値があるのになあ、プルミエクリュとしたいなあ・・・と
ずっと思っていらっしゃるそうです。
≪シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン2012≫
典型的なシャブリ。爽やかでミネラル十分、力強さを感じる。寝かせておく楽しみがあるワイン。
余韻が長く5~8年は面白いと思われるとのこと。樽がほのかーーに感じられる。
≪シャブリ・グラン・クリュ・レ・プリューズ2009≫
より複雑味あり。樽香が品よく、力強さも感じられる。2009年というのはとても暑い年で、酸がとげとげしていない。
7か月ステンレスタンク、その後4か月樽での熟成。きつい樽香が苦手な人には本当におすすめ。
実はセルヴァンさん、おじい様の代ではすべて樽、お父さんの代ではすべてステンレスタンクであったそうなのですが、
ふと自分の代になった時におじい様が使っていた樽をみて≪使ってみよう≫と思われたそうです。
残念ながら、取り扱いは今のところ実店舗ワッシーズだけなのですが、
オンラインワッシーズでもリクエストをいただければ、是非お応えしたいと思っていま~す\(^o^)/
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、
オンラインワッシーズでもフランスワインたくさんお取り扱いしているのですよ~。
勿論シャブリも。これからの季節にぴったりなワイン。
是非ご覧くださいね~
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