マウントエデンのジェフリー・パターソンさんと会ったーーー(≧▽≦)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。

ナパの南、サンノゼの南に広がるAVAサンタクルーズマウンテン。

そのサンタクルーズマウンテンの中心にマウントエデンは存在します。

今回はオーナーでワインメーカーでもある ジェフリー パターソンさんに

お話を伺うチャンスがありました。

御年74歳!お若いっ!!

そもそもサンタクルーズマウンテンとは?

ナパの南、サンノゼの南に広がる

1982年にAVA(アメリカのワイン栽培地域)として認定された最も早い地域のひとつ。

リッジヴィンヤーズもあるんですよ。

でも、ジェフさん曰く

サンフランシスコに住んでいる現地の人もあまり知らない、らしい。

ホントかなあ?

さて、サンタクルーズマウンテンは「霧の上」のAVA。

そしてマウントエデンは標高600メートル付近に畑があります。

斜面なのでブドウを植えるのは難しいが

朝晩も霧は入ってこないので日照量が確保できます。

太平洋に近いかどうかで変わりますが、涼しい風が入ってきます。

冷涼な環境で育った十分に酸の保たれたブドウは、

収量を抑えて栽培されているそうです。

ヴィンヤードの周囲は森に囲まれています。

ここでしっかりワイン造れば、テロワールを表現できる、と

畑の個性を 十分に生かしたブドウと、手仕事そのものといった伝統的手法によって

オリジナリティあふれる味わいが満喫できる、とのこと。

マウントエデンヴィンヤードは、

現ヴィンヤードの前身のオーナーから数えると3代目。

初代はフランス ブルゴーニュ ムルソー村出身のポール マッソンさん。

この方がブルゴーニュから持ってきたのが

コルトン シャルルマーニュだと言われています。

その木を、現ヴィンヤードに植樹したのが2代目のマーティン レイさん。

そして2代目のマーティン レイさんの元で働いていて

3代目オーナーとなったのがジェフリー・パターソンさん。

受け継いだ当初は、戸惑いしかなかったそうですが

やるしかない、と家族でコツコツと積み上げられたそう。

息子さんやお嬢さんが手伝って下さっているので、

次のバトンを渡せるのでは?と期待をしています。

しっかりした構成をもったワインたち

10年前後の熟成は全く問題がなく、というよりもむしろリリースされてすぐよりも、

ある程度の熟成を経たほうがワインの要素が花開く。

クラシックといわれる所以です。

皆様にご案内できるのが楽しみです

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