カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
暖かくなってきて、なんだかソーヴィニヨン・ブランが飲みたいなあ、と思い、
今日はキムラ・セラーズを開けることにしました。
選んだのは、ニュージーランド・マールボロで木村滋久さんが手がける、
自社畑100%のソーヴィニヨン・ブラン。
ホーム・ブロック・ヴィンヤードのブドウから造られる1本です。
キムラ セラーズ ソーヴィニヨンブラン ホーム ブロック ヴィンヤード マールボロ [2025]
でも、この日のごはんはサーモンと鶏のダブルメイン。
ソーヴィニヨン・ブランで大丈夫かな、少し軽いかな、と思いながら開けました。
でも、そんな心配はいりませんでした。
グレープフルーツや洋梨、白い花を思わせる香りがふわっと広がって、
まず香りから気持ちいい。
味わいは爽やかなんですが、それだけじゃなくて、果実の厚みもしっかり感じられます。
すっきり飲めるのに、どこか物足りなさがなくて、ちゃんと食卓にいてくれる感じ。
香りや味わいの方向性は、商品紹介や生産者情報ともよく重なります。
2025年はグレート・ヴィンテージとのことで、
いつものみずみずしさに加えて、少し奥行きのある印象もありました。

このワインを造る木村滋久さんは、
日本でソムリエとして経験を積んだ後、ニュージーランドに渡ってワイン造りを学び、
2009年にキムラ・セラーズを設立した生産者です。
現在は家族とともにワイナリーを営み、マールボロの自社畑のブドウから丁寧にワインを造っています。
キムラ・セラーズのソーヴィニヨン・ブランは、
マールボロらしい爽やかさをしっかり持ちながら、果実のふくらみや質感も感じられるのが魅力。
飲みやすいのに、ちゃんとおいしい。
軽快なのに、ちゃんと満足感がある。
そんな1本だと思います。

実際に料理と合わせてみると、サーモンには特によく合いました。
この日はサーモンのムニエル。レモンを添えたので、酸味もいい感じにきいています。
ワインの柑橘を思わせる風味やきれいな酸が、
サーモンの旨みをすっと引き立ててくれて、重たくならずに気持ちよく楽しめました。
そして意外によかったのが鶏料理。
玉ねぎとマッシュルームがたっぷり入ったクリームソースとも、これがまたよく合うんです。
もう少し軽く流れてしまうかなと思ったのですが、
ワインにほどよい厚みがあるので、鶏のやわらかい旨みやソースにもきちんと寄り添ってくれました。

サーモンにも、鶏にも、ちゃんと合う。
こういう守備範囲の広さは、家で飲むワインとしてかなりうれしいところです。
サーモンにも、鶏にも、ちゃんと合う。
こういう守備範囲の広さは、家で飲むワインとしてかなりうれしいところです。
春から初夏にかけて、冷やして1本あるとかなり頼もしいソーヴィニヨン・ブラン。
気軽に開けられるのに、飲むと「やっぱりこれ、いいな」と思わせてくれる。
そんな1本でした。


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