カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
本日の試飲は、ナパ・ヴァレーの老舗ワイナリー「クロ・デュ・ヴァル」。
1972年に設立されて以来、エレガントで調和のとれたワインを造り続けてきた造り手です。
派手さや濃さではなく、“バランスの美しさ”を大切にするスタイル。
今飲んでも、将来飲んでも楽しめる、そんなクラシックさが魅力です。

今回は、こちらのカベルネ・ソーヴィニヨンの試飲です。
クロ デュ ヴァル カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2021]
グラスからふわっと広がるのは、
ブラックチェリーやカシスといった黒系果実の香り。
そこにミントやドライハーブのような爽やかなニュアンスが重なります。
味わいは、とてもなめらか。
細やかなタンニンと落ち着いた果実味、
そしてフレッシュな酸がうまく溶け合っていて、飲み心地はとてもスマートです。
パワフル系ではなく、エレガントで複雑。
牛肉やラムといったしっかり系のお肉だけでなく、
和食や中華にも合いそうな、ふところの深い一本です。
そして
クロ デュ ヴァル レッド ブレンド 2021
現在オンラインワッシーズでは在庫切れですが、
入荷したらまたぜひご紹介したいワイン。
熟したプラムやブラックベリーの芳醇な香りに、ス
パイスやバニラのふんわりとしたアクセント。
口当たりはやさしく、タンニンもとてもなめらか。
バランスがよくて、どこか気取らない雰囲気があるのもいいところ。
また入ってこないかなぁ、とひそかに期待しています。
クロ・デュ・ヴァルのワイン、
実はワイン・アドヴォケイトなどの点数では、そこまで高評価ではないことも。
でも、そう思うと納得です。というのも、
評価が高くなりがちなワインって、
すごく濃厚だったり、インパクト重視だったりするものが多いんですよね。
クロ・デュ・ヴァルはその逆で、あくまで“エレガンスと調和”。
派手さはないけど、
丁寧に造られていて、ずっと付き合いたくなるような落ち着いた魅力があります。
今、飲むにはちょうどいい。
そんなワインを探している方に、ぴったりだと思います。
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