ぶちょー、カリフォルニアワイナリー記9

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それでは、もしかすると最終回??

ぶちょーのカリフォルニアワイナリー記です。

今日は朝一からヘビーな試飲です。
元ドミナスのワインメーカーとして知られる『デビット・レミイ』がオーナーのワイナリー『RAMEY』にきてます。
あこがれのワインメーカーに案内されてワイナリー二階のティスティングルームに入ると、、、

どーんと17種類(日本未入荷を含む)

まだ朝9時ですよデビットさん( ̄□ ̄;)
とも、思いましたが気を取り直して試飲開始。

まずはシャルドネ、レミイと言うと濃厚なイメージですが、(朝からでも)するするっと飲めてしまいます。

ちょっとマニアックな話をすると、クローン(同じシャルドネでも微妙に違うバリエーションがあり、それを○○クローンと呼びます)はウェンテクローン、房の大きさが通常の半分程度しかなく、香りがエレガント、酸味が少し強めなのが特徴だそうです。

そう言われて見ると、確かにエレガントで後味がスッキリ、力強いけど飲み疲れしません。

この日の一番人気はハイドヴィンヤード、流石はワイナリーオープン以来のフラッグシップ。

この後、日本未入荷のシラーやカベルネ単一畑がずらーっとありましたが、それはまた別の機会に。

 

おおおっっ!これぞ、ワイナリー巡りの醍醐味!!
朝から、アホ数テイスティング。。。。

そして、海外のワイナリーでよくみる、陶器の吐器がちょっと好きです。

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