カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’sの今年こそはモテたいタナカです。
日々、鬼テイスティング講師・店長ハダノリに突っ込みを受け、その度に「いつか納得させれるように」と気持ちだけいっちょ前なつもりです。
がっ、今日も大変な突っ込み所が。
今日のテイスティングのうち、1つは・・・
・ペレグリン モフア ピノノワール
先に種明かしすると、カベルネ・ソーヴィニヨンを選択したのは、タナカだけ。。。
他のみんなは正しくピノ・ノワールを選択。
(講師・ハダノリも明らかなピノ・ノワールとはという解説をするつもりが、タナカの間違いのおかげで想定が狂うことに)
最近、タナカは「選んだことに辻褄を合わせられるように」と思って、参考書をチェックして選んだことにキーワードがきちんと含まれているかどうかをチェックしながら覚えようとしていました。
そこで、今回は
外観は「『パープルがかったルビーで鮮やかな色調』というところでピノ・ノワールぽいなぁ。参考書にも特徴として載っているし」という項目と
香りは「冷えている状態もあってか『甘い印象がする・・・ということは選ぶのはチョコレート・ヴァニラ、あと若いからか植物の青い印象が少しあるかなぁということは青ピーマンが近いかな。』、参考書には『若いブドウ樹木からは青ピーマンの香り』という部分があるのでカベルネ・ソーヴィニヨンかな」と進めていきました。
※結局、香りは全部外れていて、チェリーやプラム、イチジクなどの果実の香りを真っ先にとらないとダメという突っ込みと、さらに青い香りは少しあるけども、それはハーブの香りであればまだしも、青ピーマンではないと指摘が。
候補に挙がったカベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワールでとても悩み、答えないことには進まないので
心の中でえいやっでカベルネ・ソーヴィニヨンを選択したタナカでした。
そして、周りをがっくりさせることに。。。
ヨコからハダノリです。↑ 周りって、誰?
タイトルにもあったけど、周りって??
↑ この人たちです。
こう見えて、全員 資格取得者!ワインのプロのオンラインWassy’sスタッフです♪
毎朝、店舗ワッシーズと一緒にテイスティングのトレーニングを
する、タナカ&フジイをサポートするために、
オンラインWassy’sスタッフにも、
『この二人を絶対に合格させよ!』指令がハダノリから飛んでおります。
ピノノワールをまさかの自信を持ってカベルネ!と答えハダノリを大いに落胆させた朝、
オンラインWassy’sスタッフには
『タナカがピノノワールをカベルネと言う!』
『皆でどうにかしてよ!』
といつもの店長のむちゃブリ♪(←自分で言う)
全員の顔が真っ青
見逃しませんでした!
そして(たぶん)オンラインWassy’sチームから
必死のトレーニングを受けたと思われる
オンラインワッシーズのスタッフ・タナカ ヨシトモ 36歳
花の独身(←今年ことはモテたい!)・身長170cm体重90㎏(←3桁目前!)、
自他ともに認めます社内一重たい男(←笑ってやってください)
( ↑メルマガより本人の自己紹介 )
2度と同じ間違いは犯さないでしょう・・・・
あとで、参考書をきちんと読むと
●カベルネ・ソーヴィニヨン
・香りの特徴
芳香に富み、カシス、ブルーベリー、グロゼイユなど黒系・赤系果実の香りが基本
若いブドウからは青ピーマン、古いブドウからは西洋杉、ニューワールドのワインはユーカリの香り
スパイシーな香りが強く、黒こしょう、丁子など
・味わいの特徴
濃密でフルボディ
パワフルでコクがある。
肉付きがよく骨太、豊富な酸味
豊富なタンニン、収斂性が強い。
若いうちは荒削りなタンニンは熟成するとまろやかに。
・まとめ
外観・味わいともに濃く、渋い
●ピノ・ノワール
・外観
明るい赤紫~パープルが買ったルビーの明るい色調
・香りの特徴
赤い小さい果実(フランボワーズ、イチゴ、野生のチェリー)
バラの香り
・味わい
豊かで張りのある酸味
丸くしなやか
繊細なタンニン
・まとめ
赤く小さな果実の風味に満ち溢れたエレガントなワイン
とまとめてありました。
今回は特に外観や香りの部分でピノ・ノワールの特徴がでていたのに・・・とあとから後悔しました。
なんか頭の中が混乱しているようなので、この週末の間になんとか、頭の中を整理して臨みたいと思います。
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