カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s
受注担当です。
世界中のワインをお取り扱いさせていただいておりますので、
アルゼンチンワインもたくさんあります。
とは言っても、恥ずかしながらJはあまり飲んだことがありませんでした。
同じ南米でもチリワインはモンテスやミゲルトーレスチリなど、わりと飲む機会があったのに・・・。
皆さんはアルゼンチンワイン飲んだことありますか?
さてさて昨日、アルゼンチンワインを代表するカテナの勉強会に参加させていただきました~
カテナのカナダとアジア全域を担当輸出マネージャーであるマルセロ・マラスコさんがいろいろと教えてくださいました。
ちょー真面目な方で、私たちを軽く裏切りました。(めちゃくちゃ陽気な人と勝手に想像していました・・・浅はかでした。。。反省)
後で聞いたところによると、緊張されていたからだそうですが・・・
カテナをご存知の方もそうでない方もちょっぴり耳を傾けてくださいね(*^_^*)
カテナは現在4代目。100年ほど前にイタリアからの移民としてやってきてブドウの栽培を始めました。
もとは国内消費向けにのワインとして大きく成長したカテナ社ですが、
3代目のニコラス・カテナ氏が世界に認められる高級ワインをめざし、
2001年にフラッグシップである「ニコラス カテナ サパータ」を新発売。
世界各地で行われたブラインドテイスティングで1位、2位に入る快挙を果たし、
世界にカテナのワインが知られるようになったのです。
この高級ワイン。どういったものなのか?ということで・・・
フランスの高級ワインとのブラインドで味わってみようという粋なはからい。
白と赤をそれぞれ2種類ずつブラインドしたのですが
アルゼンチンといえば赤。マルベックでしょう。なのでまずは今日は、赤のご紹介。
カテナからはカテナ ニコラス カテナ サパータ[2010]
フランスはボルドー デュアルミロン2010
やる気満々だったのに・・・≪困った全然わからん・・・同じに思える≫と滝汗・・・(-_-;)
しかも、カテナにはマルベックが入っています。ボルドーとの違いなんてわかるハズとタカをくくったのが間違いでした。
どちらもエレガントでボルドーらしい・・・ん?ボルドーらしいって?
どっちかはアルゼンチンなんだから、何か違いがあるはず・・・。
少し時間が経つと、片方のグラスからは香りがたちのぼってくる。
んん・・・参りました。マルセロさんどちらですか?
答えは少し時間が経ったところで香りがたっていたグラスの方。
恐れ入りました。そんな気がしてたんだな~なんて負け惜しみ。
それでは、肉と合せてみましょう・・・と出てきた料理とワインの合うこと!
相乗効果とでも言いましょうか。
肉の旨みがワインを引き立て、ワインもどんどんすすむ。
しばし遥かアルゼンチンの草原パンパに思いを馳せたひとときでありました。
ひとまず白ワインのブラインドは次回ということに
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