こんにちは。
オンラインワッシーズの制作クロカワです
先日、ジャクソンファミリーワインズより
ブランド大使のディミトリ氏がワッシーズに来店されました!
ジャクソンファミリーは、アメリカだけでも20以上!
他にもオーストラリアやチリ、フランスなど世界各国で40以上のワイナリー運営する
大手のワインメーカーなのですが、今回ご紹介いただいたワインは、ソノマで作られている『アナコタ』
醸造家さんはソノマのヴェリテの醸造も手掛けるピエール・セイヤン氏。
ロバート・パーカーが13回も満点をつけるソノマのアイコン的ワインです。
ピエール・セイヤン氏。(ヴェリテのHPより)
フランス出身のピエールさんは、もともとはボルドーでワインを手掛けていたそうなのですが、
ジャクソンファミリーのジェス・ジャクソン氏と意気投合、初めて一緒に作ったのがヴェリテ。
ヴェリテは様々な葡萄のブレンドで作られるのに対して、
次に手掛けたアナコタはカベルネソーヴィニヨン100%で
ナイツヴァレーのテロワールを表現する目的で生まれたそう。
醸造方法はヴェリテと同じ。
でも生産量は少なくヴェリテより低いとか。
知名度もヴェリテほどではないのでディミトリ氏が『眠れる森の美女』
と表現されていたのが印象的でした。
というわけで、アナコタのモンタナとダコタを店頭試飲
アナコタ ダコタ ヴィンヤード 2011
11,711円(税込)
果実味がしっかりしていて少しスモーキー。スパイシーな香りも。
標高228.6mの位置にある10エーカーの畑から造られています。
アナコタ モンタナ ヴィンヤード 2011
11,711円(税込)
おしろいの香りや熟した果実の香り。タンニンがしっかり感じられるけれど
同じくらい酸味もしっかりしているせいか、柔らかさも感じます。
標高289mの位置にある12エーカーの畑から造られています。
こちらのほうが斜度30度と起伏のある畑だそう。
ディミトリ氏いわく、「若いうちに飲むならダコタ、置いておくならモンタナだね」
とのことでしたが十分どちらも美味しい!
2011年は雨が多くて一般的には良い年ではないと言われているそうなのですが
アナコタに関しては斜面に畑があるため、良いワインができたといいます。
11年はその気候の影響か、ヨーロッパ的な仕上がりになったそうで、
一緒に試飲させていただいた2003年のモンタナ(ワッシーズでは販売していません・・・(><))は、
とっても華やかで元気はつらつなカリフォルニアのイメージでした。
同じ2003年ヴィンテージのダコタはお取扱いしておりますのでこちらもぜひ♪
ということで恒例の写真撮影をパシャリ
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