【ドルーアン研修ばなし】ヌーヴォーだけじゃないボジョレ

 

オンラインWassy’sのフジイです。

 

ジョセフ・ドルーアンから時おり届けられる
今年のボジョレ・ヌーヴォーについての
近況。
最新ニュースと併せてまとめています。今年も良い感じのようですよ!
↓↓↓

冬の間、十分に休眠し根を深くまで伸ばしたぶどうの樹は
春の暖かい日光をたくさん浴びて、順調に成長したようです。

開花期も良い状態で過ぎ、
病害もなく、健康面も良好。
6月からとても暑く雨の少ない日が続いたことで、
少し速いスピードで進んでいた成長は、
7月に降った雨によって、やや落ち着ちついた様子。
果実は健全に育っているようです。

収穫量は期待よりやや少なくなる見込みだそうですが、
必要十分な量は得られそうで
例年より数日早い9月4日頃の収穫を予定しているとのこと。

「ぜひ、今年のボジョレ・ヌーヴォーに、ご期待ください」
とのことです。

↑↑↑
今まで、ボジョレ・ヌーヴォーって
毎年「当たり年です」とか「○○年に一度の」とか聞くなぁ、
なんて思ってたこともあったのですが、考えてみると
それってとっても良いことなんですよね。

 

栽培や醸造の間、言ってみればワインが出来上がるまでの間ずっと
いくつものいろんなリスクがあって、
それを経てやっとできたその年のワイン。

 

毎年「当たり年です」「良い出来です!」と言えることって
めっちゃいいことなんですよね。

 

オンラインワッシーズでは取り扱いがないのですが、
毎年、実店舗のワッシーズでは樽出しなど、
賑やかにお披露目されますので、
楽しみに待ちたいと思います。

 

今回のツアーでは、ボジョレの畑も見学することができたんです。

 

株仕立て(ゴブレ)のぶどうの樹。
第一印象は「かわいい」。
小さくてポコポコ生えている印象でした。

 

整然と並んで、一種荘厳な雰囲気も感じられた
ボーヌの畑もキレイでしたが、
ボジョレの畑も違う良さがありました。

 

めっちゃ勝手なイメージで言うと、
ボーヌとボジョレ、
真面目な優等生と自然の中でのびのび育った子
みたいな感じでしょうか。

 

畑はピンク花崗岩と砂質の土壌で、けっこう傾斜がありました。
樹の高さが低く、足元がちょっと不安定だったので
手摘みでの収穫はかなり大変だろうと思います。

 

さて、ボジョレと言えばついついヌーヴォーと
思ってしまうのですが、忘れちゃいけない
クリュ・ボジョレ。

 

ボジョレの中でも、一段と品質が良いとされる10の村で、
村名を名乗ることができます。

 

実は、私自身あまり飲んだことが無かったのですが
今回試飲させていただいて、
すごくおいしくて、畑ごとの個性もあって
興味深かったです。

 

ドルーアンのクリュ・ボジョレの中でも
フルーリーモルゴンブルイィの3つは
オスピス・ド・ベルヴィルという
かつての施薬院(今は博物館になっています)が所有する畑で、
ドルーアンは2014年よりパートナーシップを結び
栽培、醸造などを手掛けています。

この3アイテムのラベルには、
紋章があしらわれていて、
「ルイ・○ャド」をマネたの?
なんてことを言われることもあるそうですが、
れっきとしたオスピス・ド・ベルヴィルの紋章なのです。

 

建物の中のいたる所にその紋章がありました。

 

今回試飲させていただいたのは
フルーリー[2014]とブルイィ[2015]。

フルーリーは梅やシソ、プラムなどの香りがして
酸は中程度からやや高め、タンニンは穏やかな印象で
ちょっと冷やしてすっきり飲むとおいしいかなと思いました。

ブルイィはフルーリーと比べて、
より色が濃く凝縮した果実味が感じられて
肉厚な印象。タンニンもギュッとより強く感じました。

 

ヴィンテージの差もあるとは思うのですが、
ブルイィは熟成させてみたい、という声も
挙がっていました。

 

個人的には、どっちもおいしかった。
タイプが違うのでその時々のシチュエーションで
楽しめるかな、とか
確かに熟成させてみたいな、とか
今度、モルゴンも入れて3本飲み比べてみようかな、とか…
楽しい妄想が止まりません。

 

醸造は、ボジョレのマセラシオン・カルボニックと、
ブルゴーニュの伝統的なスタイルを併用している、
とのこと。
フレッシュなフルーティさを活かしつつ、
飲みやすいだけじゃない複雑さも備えています。

 

最後に、来月はいよいよソムリエ試験!ということで
クリュ・ボジョレの覚え方。

 

後ろの席のイベントチーム・オオツカさんに
教えてもらったもの。

 

どこかのHPに載っていたものを参考にした
オオツカさんアレンジ版なのだそうです。

 

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【クリュ・デュ・ボージョレ】
来るよ!ボージョレ(クリュ・デュ・ボージョレ)
~10の赤い血(10のA.O.C赤のみ生産)の惨劇~

ムール貝好きのサンタ(サン・タムール)さんが
ジュリアナS(ジュリエナス)で
ムーランさんをあっとヴァン(ムーラン・ア・ヴァン)と撃って
ちょっと。死なす(シェナス面積生産量最少)
ふる~り~(フルーリー)と生き返ったと 知る!…ブル!(シルーブル
モンゴル人(モルゴン)が新人レニエさん(レニエ新しいA.O.C)に報告したら、
大きく身震いぃ(ブルイィ面積生産量最大)
コート着てても身震いぃ(コート・ド・ブルイィ)。
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個人的に気に入っているので、
お願いして載せさせてもらいました。

 

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