オンライン・ワッシーズのサトウです。
今回、ご紹介する生産者は、
ニュージーランド/マールボロの「ヴァンダル」
詳しくは↓
https://winestore.jp/fs/wine1227/c/14176
輸入元から商品案内が来た時に、
「なんや、この面白そうなワイン♪」と思って、
すぐ予約をいれてしまいました。
「ヴァンダル」は
2016年にスタートした
シークレット・プロジェクトです。
コンセプトは、
「ニュージーランド/マールボロの
伝統的なワインスタイルを
破壊し、新たな可能性を拓く」
そのため、通常、
マールボロと聞いて、思い浮かべる
ソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワールとは、
異なったスタイルや、醸造だったり、
異なった品種をつかっていたりするワインとなっています。
仮面の3人はそれぞれに、
ニュージーランド/マールボロを拠点とする、
有名なワインメーカーだそうです。
ちなみに、ワインメーカーは、
誰なのか、探りを入れてみたのですが
教えてもらえませんでした(笑)
今後、誰が造っているのか、
知る機会を楽しみに待つことにします。
仮面の3人は、
豊富な知識と十二分なスキルで、
現在のニュージーランドらしいと言われる
スタイルのワインを作ってもピカイチの腕前。
その上で、
「よりナチュラルなアプローチで、
よりチャレンジングなワインを作りたい!」
というシンプルな、好奇心に突き動かされ、
共同で知恵を出し合いながら取り組んでいるのが、
「ヴァンダル」です。
輸入元の担当者が、収穫の現場にも
偶然立ち会えたのですが、
3人が本当に楽しそうに葡萄を摘んでいたそうです!
輸入元いわく、
「長年培った知識とスキルの上に、
好奇心とオトナの遊び心が見事に融合した結果が、
このワインになったんだな~。」
という印象とのこと。
本人たちが、
本当に、のめり込んで楽しんでいるからこそ、
飲み手にも驚きのあるワインになっているのではと
思ったそうです!!
そんな「ヴァンダル」から、
今回入荷したワインは、この4アイテム↓
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ヴァンダル ゴンゾー レジスタンス[2019]
特価3,850円(税込)
https://winestore.jp/fs/wine1227/60604
ソーヴィニヨン・ブランから造られたワインです。
このワインの気になるポイントは、
発酵中に、オイスター(牡蠣)をいれていることです。
この説明を見たときに、
「どういうこと??」
と素朴な疑問が浮かんだので、確認したところ、
このオイスター発酵ですが、
全房発酵中に、ブラフ・オイスターの中身を
数日間浸けてあります。ワインの全体量に対して、
オイスターの量は極々少量で、かつ、
プレスの時までにはもちろん取り除いています。
なので香りや味に、
これかと認識できるほど明確な影響はないとのこと。
ワインメーカーは、
「シーフードにより寄り添うための隠し味だ!がはは(笑)」
と楽しそうに話してそうで、
オイスターの影響があってかはわかりませんが、
味わいはすこぶる個性があり、
ニュージーランドのソーヴィニヨンから
こういう味に仕上がるのかと
驚きを感じるそうです。
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ヴァンダル ゴンゾー ミリーシャ[2019]
特価3,850円(税込)
https://winestore.jp/fs/wine1227/60605
ピノノワール、シラー、テンプラニーリョ、
シャルドネ 、ヴィオニエ、リースリング、ピノグリ、
7品種のブドウをフィールド・ブレンド。
抜栓のタイミングにより、
ミリーシャは発泡性を有していることがあります!
これは、
ワインメーカーが意図的に残した残糖により、
発泡の期待を込めて瓶詰めしているためだそうです。
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ヴァンダル ゴンゾー コンバット ルージュ[2019]
特価3,850円(税込)
https://winestore.jp/fs/wine1227/60606
ピノノワール、シラー、ヴィオニエの混醸。
マールボロのサザンヴァレーにある
特別なシングルヴィンヤードのフィールドブレンド。
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ヴァンダル ゴンゾー ペット バット[2019] (微発泡)
特価3,850円(税込)
https://winestore.jp/fs/wine1227/60607
今回が初ヴィンテージ。
暗闇で光るラベルが使われていることにも
遊び心を感じます。
樹齢35年の
シャルドネ、ミュスカ、ミュラートゥルガウの
3品種による混醸。
「100ケースの超少量生産だけどマジで旨い。」と、
3人のワインメーカーが自信を持って勧めています。
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少量生産のため、
輸入量が少なく、あまり多く市場に出回るワインでは
ないかなあ~と思います。
この個性的なワイン「ヴァンダル」の味わい、
是非お楽しみくださいm(_ _)
本日も、最後までご覧いただき、
ありがとうございます。
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