スモールフォレストの敦子さんが8年ぶりにご来店ですっ(≧◇≦)

オーストラリアで活躍する日本人ワイン醸造家

スモールフォレストのラドクリフ小林敦子さんが

ワッシーズにいらっしゃいました～

なんと8年ぶりのご来店とのことで、

敦子さん自身もビックリ。

オーストラリアワイン、というと

濃くて果実味たっぷりなイメージありませんか？

バロッサのシラーズとかね

ま、それはそれでいいんです。

ガツンと濃い濃いワインが飲みたいときありますからね。

そういう時は、それこそガツンと肉。

私も大好きです。が、

繊細な料理と、というわけにはいきません。

で、敦子さんのワインは幅広く料理に合わせられる

スグレモノ。

ご自身も、ふくよかというよりリーンなワインを、と

仰るように、均整の取れた、いわゆるしゅっとした

スマートなスタイルを目指されているようです。

本日持ってきてくださったワインは5種。

シャルドネ
樽はほんのり。クリーミーでやわらかい酸味。

ヴァデーロ
高級品種とはみられていないが、オーストラリアは世界第2位の生産を誇り、
丁寧に造れば驚きの味わいとなる。
爽やか、かつ果実味・ストラクチャーがしっかりあり、飲みごたえあり。

ロゼ
シラー100％で造られたロゼ。赤ワインに近く、しっかりした味わい。
最初はローズ、フィニッシュはオレンジ。心地よい苦み。

シラーズ
ベリーとシナモンなどほんのり甘い系のスパイス。土っぽさ。
敦子さんのワインの中ではダントツ一位の人気を誇る。
スタッフの中でも「このシラーズが好き」と大人気でした。
色は濃いけどエレガントなシラーズ。

オレンジシラーズ
オレンジという産地。オレンジワインではありません。
スレンダーなシラーズ、と敦子さん。
凝縮感、プラム、と少しグリーンを感じる。
タンニンは多い目ですが、クリーミー。
フレンチオークで仕上げてあるので、甘いニュアンスはありません。
大人のシラーズ。

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