ディアバーグのシャルドネと、お魚の春の一皿(゚∀゚)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。

先日、久しぶりにディアバーグのシャルドネをいただきました。

店主曰く、「切れ味のある系」

りんごの花を思わせる香りに、酸味のしっかりした柑橘感。

ミネラルやえんみも感じられ、

バランスが良く、力強さもあるシャルドネです。

合わせたのは、

「春のマリニエール ソース・ヴァンブラン」

お魚や貝、野菜がバランスよく盛りつけられ、

白いソースで美しく仕上げられた春らしい一皿。

魚は、甘鯛とメイタガレイ。

貝は、はまぐりと北寄貝。

白アスパラと菜の花が添えられ、

これでもかというほど春の食材が満載です。

白いソースが、全体をより香り高く、華やかに仕上げてくれます。

お料理をひとくち。

そしてワインをひとくち。

…何だかぐっと料理に奥行きが出たように感じる??

美味っ、シアワセっ!

ディアバーグは、カリフォルニア州サンタ・バーバラにあるワイナリーです。

サンタ・バーバラは、サンフランシスコから南に約500kmに位置し、

南北アメリカ大陸の中で唯一、山脈が東西に走るという珍しい地形を持つ産地でもあります。

沿岸部に位置しながらも、この山脈の影響で南からの冷たい霧や風は遮断され、

霧や風は西側の海からのみ入り込むことができます。

この冷たい霧や風は、朝10時半頃まで沿岸部の畑に停滞し、

午後2時過ぎから東の内陸部へと移動。

そして翌朝には、再び西の海へ戻っていきます。

このため、西側の沿岸部(サンタ・マリア・ヴァレー、サンタ・リタ・ヒルズ)では、

午前中は非常に冷涼で、霧が晴れてから日が沈むまでの約4時間だけ、

しっかりと太陽の恩恵を受けることができます。

結果として、この地域は一日を通して冷涼な気候となり、

ブルゴーニュ品種の栽培にとって理想的な環境が整うのです。

ディアバーグの畑は、さらに北向きに植えられており、

より涼しい環境の中でブドウが育つことで、素晴らしい酸が形成されます。

この地からは、シャルドネとピノ・ノワールが生み出されます。

現在、オンラインワッシーズではシャルドネが品切れ中ではありますが、

おすすめのピノ・ノワールはご用意しておりますので、ぜひご覧くださいね

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