オレゴンのエレガンスと、カリフォルニアの実力派
今日の試飲はPONZIとスミス&フック(゚∀゚)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。

最近、ワッシーズに頻繁に来てくださる、輸入元WINE TO STYLEの青木さん。

私たちが「仕入れるかどうか迷っているワインがある」とお話しすると、

「それならぜひ味を見てください!」と、

試飲用のワインを持ってきてくださいました。

こうやって実際に確かめながら選べるのは、本当にありがたい機会です。

今回試飲したのは、注目の2本!

■ ポンジー・ヴィンヤーズ

2021 タヴォラ ピノ・ノワール(ウィラメット・ヴァレー / オレゴン)

最初は少し温度が低かったせいか、香りは控えめな印象でしたが、

時間とともに、ストロベリーやクランベリーのような赤系果実の華やかな香りが立ちのぼり、

バラの花びら、ほんのりとスパイシーな白コショウのニュアンスも感じられるように。

味わいは、とにかく「きれい」。

なめらかなタンニンといきいきとした酸が絶妙なバランスでまとまり、

エレガントな余韻が心地よく続きます。

このワインを手がけるポンジー・ヴィンヤーズは、

1970年創業のオレゴン・ワインの先駆者的存在。

ピノ・ノワールの名産地ウィラメット・ヴァレーで、

半世紀以上にわたりクオリティの高いワイン造りを続けている名門ワイナリーです。

■ スミス&フック 

2021 カベルネ・ソーヴィニヨン(セントラル・コースト / カリフォルニア)

こちらも最初は少し冷えていたためか、香りは控えめ。

ですが、グラスの中で空気に触れていくうちに、

ブラックチェリーや熟したプラムの豊かな果実香に、

ほどよい樽のニュアンス、スパイスのアクセントが加わっていきました。

押しつけがましくない、スマートなカベルネといった印象で、

果実味とスパイシーさ、ほどよいタンニンが調和した、

想像以上にリッチな味わい!

しかも、この内容で参考小売価格は4,900円(税抜)。

価格以上の満足感がしっかりとあります。

このスミス&フックは、

カリフォルニアの名門ハーン・ワイナリーが手がけるブランドで、

セントラル・コーストの恵まれた自然を活かした

本格的な赤ワインを得意としています。

どちらのワインも、近日中にオンライン・ワッシーズにて入荷予定です。

準備が整い次第、改めてご案内いたしますので、どうぞお楽しみに!

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