カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当 です。
先週はカリフォルニアの大試飲会がありました。
多くの生産者さんたちも3年ぶりの来日、ということで
めちゃめちゃ熱い試飲会でした。
![](https://winestore.jp/blog/wp-content/uploads/2023/03/foodpic9771184.jpg)
たくさん紹介させていただきたいワインがあるので
ゆっくりご案内してまいります。
本日はコブ・ワインズ(≧◇≦)
ワインレポートでも
「最もブルゴーニュ的なソノマ・コーストのピノ・ノワール、
繊細で緊張感あふれるコブ」
なんて取り上げられていました。
カリフォルニアで最も冷涼な産地の1つウエスト・ソノマ・コースト。
今日のイチオシ試飲ワインは
コブ ピノノワール コーストランズ ヴィンヤード ソノマ コースト
![](https://winestore.jp/blog/wp-content/uploads/2023/03/foodpic9771186.jpg)
ラズベリー、様々な小さな赤い実、ハーブ。
ふかふかの気持ちの良い土の香り。
柑橘のニュアンスもある。
口に含むと、甘い?と錯覚しそうな果実味。
ほどよく凝縮感もある。
するん、と喉をすべり落ちる瞬間に
「いやいやいや甘くないでしょ」と我に返る。
口当たりやわらかく優雅でなめらかなタンニン。
![](https://winestore.jp/blog/wp-content/uploads/2023/03/foodpic9771185.jpg)
黒豚ロースの炭火焼とソーセージを合わせてくれたのですが
果実味をしっかりと感じさせると同時に
繊細な酸味が口の中をほどよく微調整してくれるのです。
この繊細さこそブルゴーニュのいいとこどり?
長い余韻も魅力的。
コブ ピノノワール コーストランズ ヴィンヤード ソノマ コースト
このコーストランズは海抜1150フィート(350メートル)、
太平洋から僅か3マイル(約5キロメートル)のすごく冷涼な畑。
土壌は有機物を多く含む海洋性土壌。
太平洋からの霧と風が毎日吹き込み、ブドウ畑に影響を与えます。
コブさんの他のワインも紹介したかったのですが、
めっちゃ長くなりそうなので、次回に。
今回ご紹介した コブ ファミリー ワインズ のご案内はこちら↓↓↓
![](https://wine1227.itembox.design/item/img/wineries/cobb/cobb-top.jpg)
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