カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
何十年も使っていたガスオーブンがついに壊れてしまい
新しく我が家にやってきた電気オーブン「ヘルシオ」。
まだ慣れていないので、あれこれ試しながら料理を楽しんでいます。
今日はステーキに色とりどりの焼き野菜を付け合わせにしようと、
早速ヘルシオに頼ってみました。
天板に切った野菜を並べ、塩を振ってオリーブオイルをかけ、
あとはスタートキーを押すだけ。

ヘルシオが自動で判断して、ちょうどいい焼き加減に仕上げてくれました。
いや、メインはもちろんステーキなのですが、
きれいに焼き上がった野菜に思わず「おおっ!」と嬉しくなったワタシ。
ひと口食べると、野菜本来の甘みやうま味がふわっと広がり、
これが本当に美味しい!恐れ入りました~。
そしてこの日の食卓に合わせたのがこちら

これは2015年ヴィンテージ。
実はこのワイン、造り手がちょっとユニーク。
なんと俳優の カイル・マクラクラン が手がけているんです!

(左がワインメーカーのダニエル・ワンプラ―、そして右がオーナーのカイル・マクラクラン!!
『ツイン・ピークス』や『セックス・アンド・ザ・シティ』で知られる彼ですが、
故郷ワシントン州への愛からワイン造りをスタートされたそうですよ。
ブランド名「パースード・バイ・ベア」はシェイクスピアの戯曲『冬物語』に出てくる
「Exit, pursued by a bear(熊に追われて退場)」という
有名な舞台指示からとられたものなんですって。
まあ・・・シェイクスピアとか詳しくはあまり知らんけど💦
遊び心あふれるネーミングはちょっとくすっと笑ってしまいます。
でも造るワインは本格派!
この 2015年カベルネ・ソーヴィニヨン は、
ブラックチェリーやドライプラムを思わせる凝縮した果実味が魅力。
口あたりはやわらかく、なめらかなタンニンとやさしい酸が調和し、
エレガントながら温かみのある味わいに仕上がっています。
ステーキの旨みをしっかり受け止めながら、
焼き野菜の甘みやほろ苦さにも寄り添ってくれる一本。
肉料理のボリューム感と野菜の自然な味わい、
どちらも引き立ててくれるので、
食卓全体がぐっと華やかになりました。
実はカイルファンのJ・・・
スクリーンでの知的でユーモラスな姿も素敵ですが、
こうしてワインを通して同じ時間を楽しめるなんて最高(≧◇≦)きゃー
皆様にも是非手に取っていただきたい1本です


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