カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
すこーしずつ涼しくなってきましたね。
ようやく普通に赤ワインを開けられる季節になりました。
真夏はガンガンにクーラーを効かせた部屋じゃないと赤ワインを飲む気になれず、
正直ワイン自体から少し距離を置きたくなることも…💦
でも今は「おいしいピノをゆっくり飲みたいな」と思えるようになりました。
そこで大事なお知らせをひとつ。
実は9月の初めにオルカさんの試飲会に参加したのですが、
そのときに出会った素晴らしいピノの情報をまだシェアしていなかったんです。
あかんやん
サブスタンス ピノノワール [2021]
赤いリンゴを思わせる果実味、バランスの良い酸味。ほんのりと土っぽいニュアンスも。
鶏や軽めの鴨ロースト、和風ハンバーグと相性がよさそうです。
J.C. サマーズ ジョワ・ド・シアン ピノ ノワール ダンディ ヒルズ 2022
凝縮感がありながら、なめらかなタンニンが心地よい。
フルーティさに加えて紅茶の香り。
旨みも感じられます。

■お取寄せ トリイ モア ピノノワール [2022]
きれいな凝縮感。チェリーの果実味、紅茶の風味、ほんのり土のニュアンス。
鮭のムニエルや豚肉のソテーなど、シンプルな料理とよく合います。
ソーコル ブロッサー エステイト ピノノワール ダンディ ヒルズ [2022]
赤い小さな果実に甘やかな香り。
黒コショウや丁子を思わせるスパイス感もあり、タンニンはなめらか。
凝縮感と軽やかさが絶妙に両立しています。
これは牛肉のローストやキノコのリゾットなど秋の味覚にぴったり。
そして…大好きなケン・ライト・セラーズ!

印象的なラベルから「パワフル系?」と思われがちですが、
実際にはパワフルでありながらとても緻密でエレガント。
オレゴン・ウィラメット・ヴァレーを代表する生産者のひとつ。
創設者のケン・ライトさんは、1980年代にオレゴンへ移住し、
この地でピノ・ノワールの可能性を追求してきた人物です。
「ブドウ畑の個性を最大限に映す」という信念をもち、
単一畑のピノ・ノワールを手がけるパイオニアの一人でもあります。
そして何よりケンの魅力は人柄。
情熱的でありながら、誠実で温かい。
ワイン造りに対して真摯で、仲間や地域とのつながりをとても大切にしている人です。
その姿勢がワインの味わいにもにじみ出ています。
■お取寄せ ケン ライト セラーズ ピノノワール グアダルーペ [2022]
赤い果実の明るさにしっかりとした酸が加わり、
きりっとした輪郭を描きます。
鴨のローストや、甘酢あんかけのような料理はどうでしょう。
■お取寄せ ケン ライト セラーズ ピノ ノワール カナリー ヒル ヴィンヤード [2022]
やわらかく、スムーズな口当たり。
心地よい果実感と繊細さが印象的です。
これはちょっと手の込んだビーフシチュー、簡単に仕上げるならトマトソースのパスタなど。

これからの季節、しみじみと味わうピノ・ノワールにぴったりのラインナップ。
ぜひ皆さんも、オレゴンのテロワールと
ケンの人柄を映したワインを楽しんでみてください。



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