カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
やっと涼しくなってきました!
地域によってはもう寒い?10月後半。
そうなってくると何となく食欲も増し、
ついつい赤ワインが恋しくなりますね~。
今日はそんな気分にぴったりの一本、
ブラックスミス カベルネソーヴィニヨン ドライ クリーク ヴァレー [2019]
を開けました。

グラスに注ぐと、ブラックベリーやカシス、スミレの香りがふんわりと広がります。
味わいはフレッシュでジューシー。
果実の凝縮感がしっかりありながら、
チョコレートのようななめらかさと冷涼な酸が全体をきれいにまとめています。

今日はオーブン料理「アッシ・パルマンティエ」を合わせました。
じゃがいもとミートソースを重ねたフランスの家庭料理で、
熱々のグラタンにこのカベルネの果実味と酸味が絶妙にマッチ。
トマトやチーズのコクをすっきり流してくれるのに、
ワインの旨味はしっかり残る
まさに“おうちビストロ”な組み合わせ。
涼しくなると赤ワインってどうしてこうも
スルスル飲んじゃうのかねえ・・・
カリフォルニア州ヒールズバーグを拠点に、マット・スミス氏が手がけた小規模ワイナリー。
地元農家のブドウを使い、クラシックで誠実な造りを貫いてきました。
しかし残念ながら、これまで使用していた共同醸造施設が閉鎖となり、
マット氏自身が独自にワインを造る場所を確保できなくなったため、
現在は「ブラックスミス」ブランドとしての生産を休止しています。
マットさんご本人は元気で、
今も他のワイナリーで醸造に携わっておられるそう。
とはいえ、今市場にある在庫が最後のブラックスミス。
この価格帯でこの完成度のカベルネは、もう出会えないかもしれません。
まだ少し在庫はあるようなのですが、
こんなお買い得なワインはちょっと多めに買っておこうかな・・・と思うJでした。



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