【南米ツアー】アルゼンチン・カテナ編

2020南米ツアー
この記事は約2分で読めます。
記事内に広告を含む場合があります
スポンサーリンク

アンデス山脈を越えてアルゼンチンに向かいます!
チリとアルゼンチンのワインは国が隣接していることもあり、一括にカテゴリーされることが多いですが、このアンデス山脈を境に全く異なった気候となりチリとはまた異なったテロワールに世界中から注目が集まっています。

本日はアルゼンチンのグランクリュ的な位置付けのプレミアムヴィンヤード、アンヘリカ畑、アドリアンナ畑に。

ここでアルゼンチンの畑位置と気候の関係をおさらい。
太平洋からの湿度や寒流の影響をアンデス山脈が遮り非常に乾燥していて暑い!
標高差と南北関係が大きく影響を与えます。
今、標高1500㍍のアドリアンナ畑に向かっています🚌
車内で今書いたのできったない絵はご了承くださいm(_ _)m

アルゼンチンは非常に乾燥していて年間の降雨量は200ミリと限られているので、病害に関しては他のワイン産地にくらべてリスクが低く、オーガニックな栽培をするのには有利な環境だと感じました。
ただ年間200ミリでは灌漑が必要で水の確保が重要!
アンデス山脈からの雪解け水を計画的に利用するのですが無制限に割り当てられるわけではないので貴重資源です。

アドリアンナ畑に到着!標高が高く気温が一気に下がるのでとてもエレガントなワインに仕上がるとこことです。

気温は低くなりますがボルドー等と異なる点は日照にはとても恵まれている点。
よくニューワールドのワインは「シャトー○○のようで・・・」とか表現されますけど、もうそんな表現必要ないですよ!コスパの高いシャトー○○造るのが最終目的じゃないんだなーと。
文句なしにユニークで最高峰!
PP100点のリバーストーン区画!
ヴィンヤードマネージャーのヴィレーヌさんと!

 

こちらは95点のリバーストーンズ。

カテナ カテナ サパータ アドリアンナ ヴィンヤード リヴァー ストーンズ マルベック[2015]

 

最初の写真のワインはコレ

■カテナ DV カテナ ナチュール[NV]
https://winestore.jp/fs/wine1227/55247

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました