こんにちは。
カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店
オンラインWassy’s制作のクロカワです 🙂
先日、作家の多胡吉郎先生がワッシーズに来店されました。
なんで作家の先生が??
と思われるかもしれませんが、
多胡先生は「長沢鼎 ブドウ王になったラスト・サムライ」の著者。
長沢鼎といえばワッシーズでも人気のワインカナエ・ザ・グレープキング
ということで、店頭で貴重なお話を聞かせていただいたんです。
著書「長沢鼎 ブドウ王になったラスト・サムライ」と、
カナエ・ザ・グレープ・キング シャルドネ
長澤鼎といえば幕末の薩摩藩士。
まだ鎖国同然だった日本から13歳の時にイギリスに留学し
その後渡米してワイナリーを起こした人物。
当時、イギリスへ留学した15人の中で最年少だったそう。
そして、藩に建白書を提出して留学を勧めたのが五代友厚。
ってあれ、この名前どこかで聞き覚えが??
そう、今放送されている朝ドラ「あさが来た」に出てくるあの方!
まさか朝ドラと長澤鼎がリンクするとは思ってもみませんでした
五代さんだけでなく、多胡先生の口からは
グラバー邸で有名なトマス・グラバーや、初代文部大臣の森有礼、
サッポロビールの創設者、村橋久成の名前が・・・
歴史の授業はあまり得意でなかったクロカワですが、俄然わくわくしてきました♪
場所は違えど、それぞれに偉業を達成していく、薩摩藩士の方々・・・
きっと、歴史が好きな皆様だと私以上に感動するはず!
ぜひ、ナガサワのワインと一緒に楽しんでいただければ。
そして、クロカワは多胡先生の本を購入してもっと歴史を知ろうと心に誓いました
コメント