【ソムリエ試験】3次試験に向けて(その2)

フジイの日々
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オンラインWassy’sのフジイです。

 

10月もあと数日。

 

なんということでしょう……。

 

11月になってしまったら、
ばぁっと今年がおわって、
だぁっと年始が過ぎて、
気が付いたら3月くらいなんでしょうね。

 

ああ、コワイ。

 

今の私にとっては、
11月になる = 3次試験です。

 

現在、姉妹店のレストラン・スープルのオーナーソムリエである
ワシノリこと鷲谷紀子の指導の下、3次試験のための猛練習中です。

 

全体の流れを通しての練習に入りましたが、
いろいろ気にしながら進めてしまうので、制限時間オーバー。
これからは、もっと素早くできるよう、
時間短縮を意識しないといけないところです。

 

今年の大半をかけて取り組んでいる試験もあと少し。
試験の緊張感と、ゴール地点が視界に入ってきたことで
気持ちの落ち着きどころが無く、そわそわしています。

 

家では、空き瓶を使ってキャップシールを剥がす練習や、
一旦、抜いたコルクを戻しての抜栓練習など、スポット練習を繰り返しつつ、
時おり、実際にワインを開けて通し練習をしています。

 

全体の動きは、エアー抜栓、エアーデキャンタージュなんかしたりして、
イメトレで復習・確認しています。

 

エアーでしてると、たしか10年ほど前にあったドラマ「白い巨塔」で
手術前の財前先生がエアー手術してたわぁ、など、
しょうもないことを思い出しつつ
全体をつかむにはなかなか良いと思っています。

 

通し練習をした時には、せっかくなので瓶とデキャンタを行ったり来たりさせて
何度もデキャンタージュの練習をします。

 

それだけ入れ替えてしまうと
さすがにワインもへこたれてしまいますが、もったいないのでもちろん飲みます!

 

そんな中で、印象に残ったのがこのワイン。

■ヴィーニャ コボス フェリーノ カベルネソーヴィニヨン メンドーサ[2014]  (750ml)赤
\2,203(税込)

 

3次対策の講習の時に使ったもので、
キャップシールの練習に良さそうだったので購入してみました。

 

ガンガン入れ替えて、ワインにとって、ひどい仕打ちをしたのに
まろやかな果実味とチョコの風味で最後まで美味しくいてくれたことに驚きです。

 

試験が終わったら、今度はひどいことをせず、ゆっくり味わいたいと思います。

 

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