高く思えるワインにはそれなりの理由がある・・・(@_@) ビオディナミのワイン

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s  受注担当 です。


本屋さんで見つけて思わず手に取ってしまった
≪ぶどう畑で長靴をはいて≫新井順子さんのロワールでの奮戦記。

フランス人の醸造家のもとに嫁いだわけでもなく、
自らフランス ロワールで畑を取得し、ワイナリを立ち上げた女性。

そのことだけでも大変なのに、ビオディナミを貫いていらっしゃる(@_@)
言語や法律の壁、悪天候、洪水・・・と畳み掛ける困難に、
幾度となく投げ出しそうになったはずなのに、
顔で笑って心で泣いて・・・すごいわー。久しぶりに一気読みした。

ロワールでもずいぶん前からビオディナミでやっていこうとする
生産者が増えてきている気がします。
ビオのワイン・・・ちょっとお高いイメージ。
でもね・・・高いって思えるものにはそれなりの理由がある。

手間暇かかるし、収量は多くないし・・・
日本にやってくるころには、まあまあいいお値段になっていたりするのです。

ワインを販売する仕事に携わるようになって、ようやく
「高く思えるワインにはそれなりの理由がある」としっくりきています。

昨年来日されたクロー ド ネルもその一つ。


現当主クリスチャン・ジャック氏とワインメーカーシルヴァン・ポタン氏

ロワールでビオディナミを志した最初のオーナーが経済的に立ち行かなくなり
何とかその畑を守りたい!と手を差し伸べたのがアンヌ・クロード・ルフレーヴ。

あれ聞いたことある?そうここで出てくるアンヌ・クロード・ルフレーヴは
ピュリニー・モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴの
アンヌ・クロード・ルフレーヴその人。
残念ながら3年前に亡くなられているのですが、
その彼女の遺志を継いで今なお輝き続きているのがクロー ド ネル

宜しければその時のブログをご覧ください<(_ _)>
アンヌ・クロード・ルフレーヴが愛し、遺したクロー ド ネル

で、昨年いらした時に、ロワールならではのシュナンブランを
どうしても造りたい!!と言われていたのが

クロー ド ネル IGP デュ ヴァル ドゥ ロワール シュナン ブラン[2015]白

昨年2014が初リリースだったはずですが、すぐに売り切れてしまったようで
まだ私も飲んでいない・・・っ!
急いで手に入れなくっちゃ。

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