カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Ｊです。
先日のワッシーズの決起大会
スタッフみんなで焼肉屋さんへ行ったのですが
そこで意外な発見！をしました。
目の前にはユッケ。
いかにも美味しそうなカオをしています。
鉄板の赤ワインと合わせるのかな？と思いきや、
合わせたのはジャクソン キュヴェ747！
「合うかな？さすがにこれは合わないんじゃ？」と思いつつ、ひと口……
……おいしい！それもめっちゃ美味しい！
ユッケのねっとりとした肉の甘みを、
ジャクソン747のきれいな酸ときめ細かな泡がすっと洗い流し、
またユッケが欲しくなる。
卵黄やごま油のまろやかさに、樽発酵由来の奥行きや旨みが重なって、
単なる“リセット”以上の相性を見せてくれました。
ジャクソンは、シャンパーニュ地方のアヴィーズを拠点にした家族経営のメゾン。
個性的なメゾンで、知る人ぞ知るシャンパーニュなのです。
“土地が語る声をそのままワインに”という哲学のもと、
自社畑の比率を高め、徹底した低収量とオーガニック栽培を実践しています。
特徴的なのは、樽発酵やシュール・リー熟成といった
伝統的ながらも手間のかかる製法をシャンパーニュに積極的に取り入れていること。
その結果、リッチでありながら繊細さを失わない、独自のスタイルを確立しています。
キュヴェ700シリーズ（今回の747もそのひとつ）は、
毎年の収穫年の個性を活かしながら、
複数年のワインをブレンドして造られる“進化するノン・ヴィンテージ”。
飲むたびに新しい発見があるのも魅力です。
残念ながら、ワッシーズのオンラインストアでは
ジャクソンはお取り扱いがありません。
でも、ユッケとシャンパーニュの相性はぜひ体験していただきたい組み合わせ！
ジャクソンに限らず、リッチな造りのシャンパーニュならきっと楽しめると思います。
「肉に赤！」だけじゃない、新しいペアリングの世界。
ぜひご自宅でも試してみてください(^○^)
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