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シャトー・ジンコ 造り手・百合草梨紗さんご来店(≧▽≦)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。

先日、ワッシーズの実店舗に
ボルドー右岸・コート・ド・カスティヨンのワイナリー
「シャトー・ジンコ(Château Ginkgo)」 の造り手、
百合草梨紗さんが来店してくださいました。

シャトー・ジンコは、2015年に梨紗さんご夫妻が立ち上げた、小さな家族経営のワイナリー。
ボトルを通しては知っていたワインですが、
造り手ご本人のお話を聞きながら味わう時間は、やはり特別です。

そして梨紗さん、とにかく明るくて元気!
よく笑い、よく話し、その場の空気までぱっと明るくなるような存在で、
話を聞いているこちらまで自然と笑顔に、元気になります。

まずは白から

シャトー・ジンコ パール 2024(白)

グラスからは、柑橘や白桃、洋梨、白い花のやさしい香り。

口に含むと、ボリューム感がありながらも酸はきれいで、

アーモンドやミネラルの風味が全体を引き締める印象。

時間とともに表情が変わっていく、奥行きのある白ワインです。

魚介料理やハーブを使った前菜、ホワイトソースの料理とも好相性。

日常の食卓にも、少し特別な一皿にも寄り添ってくれます。

そして赤!

シャトー・ジンコ 2023(メルロー100%)

深みのあるガーネットカラー。

赤黒両方の果実に、スミレやハーブのニュアンスが重なります。

口に含むと、爽やかな酸がすっと伸び、

若々しいタンニンがリズムよく全体を引き締める印象。

ピュアで繊細な果実味の中に、しっかりとした厚みも感じられます。

酸とタンニンのバランスがすばらしく

熟成によるポテンシャルも期待できそう。

ステーキやローストビーフなどのしっかりした肉料理はもちろん、

おうちで時間をかけてコトコト煮込んだ煮込み料理にも合いそうです。

「シャトー・ジンコ」という名前の由来

それにしても「シャトー・ジンコ」という名前

うちの社長がストレートに、

「なぜシャトー・ジンコという名前なんですか?」という質問しておりました。

梨紗さんが教えてくれたのは、イチョウの木のお話。

畑を購入したあとに植えられたイチョウの木が、

とても生命力にあふれていて、そこからシャトー名を取ったそうです。

オーガニックへの想い

さて、シャトー・ジンコはオーガニック認証を取得しています。

「無農薬にしたほうが、土壌の個性が出るし、

ワインもピュアでクリアな味わいになります」

そのためには、生きた土をつくることが大切。

オーガニックにすることで根は深く伸び、

テロワールの要素をしっかり吸い上げてくれる――

ワインの複雑性は、そこから生まれるのだと話してくださいました。

「なにより、娘を連れて行く畑には農薬は使いたくないしね」

この一言が、とても印象に残っています。

手作業へのこだわり

もうひとつ心を打たれたのが、ブドウの選別の話。

大きな醸造所では機械でどんどん選別されていく中、

形が少し違うだけで弾かれてしまうブドウもあります。

シャトー・ジンコでは、家族や友人(ママ友さんたち!)の手作業。

「ちゃんと美味しく実った粒は、ちゃんと使います」

その言葉に、ブドウや土地、ワインへの深い愛情を感じました。

「この味わいは、こういうところから来ているんだな」

心から納得した瞬間でした。

実店舗限定入荷のお知らせ】

オンラインワッシーズでは、なかなかご案内する機会の少ないボルドーですが、

シャトー・ジンコは、実店舗・ワインストア ワッシーズ本店に入荷しています

数量は限られていますので、

気になる方はぜひお早めにチェックしてみてください。

Wine Store Wassy’s(ワインストア ワッシーズ)

〒543-0074
大阪市天王寺区六万体町5-13Wビル1F
TEL 06-6774-8866

地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅すぐ
<営業時間>
OPEN 11:30-21:00           

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