カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
久しぶりにフランスから友人が遊びに来たので、
とっておきの焼肉屋さんへ行ってきました。![]()
お店の名前は「京松蘭」さん。大阪京橋にあります。
お肉は驚くほど柔らかく、深みのある味わい。
そして、ぱーんとはじけるように瑞々しい野菜たち。
そんな料理に囲まれれば、自然と会話も弾みます。
もちろん、お酒も欠かせません。
今日はビールから始まり、途中からワインも登場。
これこれ↓↓
オーボンクリマ ピノノワール ミッション ラベル [2022]

お料理との相性が抜群で、全体のバランスも見事。
ワインにうるさいフランス人の友人も、
「これ美味しい。すごくバランスいいね」と大絶賛。
「最近のブルゴーニュは酸味が丸くなりすぎてるんだよね」
なんて話も出て、なるほどと頷きながらグラスを傾けました。![]()
ミッションラベルは
カリフォルニアの老舗ワイナリー「オー・ボン・クリマ」が、
創業初期に使用していたクラシックなデザイン。
修道院(=ミッション)をモチーフにしたシンボルが印象的で、
どこかレトロで素朴な雰囲気が魅力です。
中身のワインは、
サンタ・バーバラ・カウンティの複数の畑から厳選された
ピノ・ノワールをブレンドして仕立てられています。
オーボンクリマのスタイルを気軽に楽しめる、
いわば入門編的なポジションともいえるワインです。
グラスに注ぐと、やわらかな赤い輝き。
ラズベリーやいちごなどの赤系果実がフレッシュに香り、
ほんのりスパイスやハーブ、そして紅茶のような落ち着きも感じられます。
口にふくむと、軽やかさの中にしっかりとした旨みがあり、
やさしいタンニンと爽やかな酸味が絶妙のバランス。
後味にはほんのりとキノコや森の土を思わせるような、奥行きのある風味が広がります。
これが今日のお料理、赤身肉とめっちゃ合ったんです。
入門編とはいえ、やっぱりしっかりとオーボンクリマ。
穏やかで上品、そして芯のある味わいが印象的でした。
焼肉のあと、みんなで「このマリアージュは発見やね」と笑い合い、
楽しい夜はあっという間に過ぎていきました。
ぜひ一度、このワインで食卓を彩ってみてください。
きっと思い出に残るひとときになりますよ。
オーボンクリマAu Bon Climat



コメント