ニュージーランドワインとカリフォルニアワインのオンラインWassy’s ハダノリ@NZ セントラルオタゴです。
今日のまとめ。
朝6時に空港で
・・・・・・クイーンズタウンまでは行けないわよ
と、言われ、
まじかよーーーーーー
と、途方にくれながらも、
キャンセルしちゃえばーーーー。というニュージーランド航空のスタッフの
目も気にせず、
行けるところまで、行きますっっ!
と、強行突破してみれば、
あららら、
ちゃーーんと着いちゃった。
らっきーーーー
( 送料無料キーワードは I’m lucky ですよ。)
そして、そのままレンタカーをかりて、アミスフィールドに直行。
昨日も天候悪くて、空港しまっちゃったから、今日もダメかと思ったワヨーーー。
といわれつつ、しっかりテイスティング。
ラッキーだったのは、フラッグシップの
ピノノワールの2007と2008を飲み比べ出来た事。
私は、絶対に2007の方が好きです。
が、人気なのは2008らしい。
うーーーむ。若いからかなーーー。
フィニッシュがまだまだ弱く感じました。
それに比べて2007は、今飲んでもかなり美味しい。
すでに、瓶熟成がすすんでいて、飲み頃でした。
ランチのデザートが絶品でした。
そして、その後は、待望の
クオーツリーフ ルディとの再会!!!
が、ルデイは時間がなくて、明日かあさってに、もう一度ワイナリーで会おう。
そして、そのときは全部のテイスティングをしようね。
と約束して、私たちは、アシスタントワインメーカーのサムと一緒に
車で10分ほどのvineyard へ。
サムはイギリス人。ルディと共に5年間働いてるそうです。
とにかく、ルディを絶賛、とても厳しい人だけど、、、、いろんなNZのワイナリーで
働いたけど、絶対にルディがNZで最もすばらしい人。
そして、彼のピノノワールが世界一であると言ってます。
サムと私は、共通の知り合いもたくさんいて、(ちなみに、koyamawaワイナリーの小山さんとも大親友だそうですよ、) とても楽しく会話が進みました。
初めて、バイオダイナミックのプリパレーションを作る現場を見せてもらいました。
ものすごく、詳しく材料も教えてもらいました。
バイオダイナミックが言っている事をすべて信じるか?と言われれば
それは、わからないけど、、、
実際に、土壌がものすごくよくなったのは、事実として残っている。と、
たしかに、クオーツリーフの土は、他と比べてもまったく違いました。
そして、今は、高級ブドウ産地となっているベンディゴに初めてぶどうを植えたのは
ルディで、それまでは、ただの荒れ地でだれも作物など出来るはずが無いと
思っていた土地を、
ルディただ一人が、ここはすばらしいぶどうが出来ると、信じて
[変人]と言われてもそこでぶどう栽培を始めたのだそうです。
ルディは、彼が18歳のときからオーガニック農業をする事を夢見ており(ちなみに今51歳)
今年の末にはバイオダイナミックの認定をデメターから受ける事で、やっと彼の
夢が実現するのです。
もちろん、認定をうけていなくても今までずっと、オーガニックのポリシーは
続けていたのですけどね。
ただ、ここで私はとても疑問に思った。
“こんなにすばらしいブドウ栽培、バイオダイナミック農業をしている事をなんでもっと宣伝しないの?”
すると、サムが。。。。。
その通りなんだよ!!
もっとちゃんと、マーケティングに力をいれるベキだと思うよ。
でも、彼は忙しすぎるんだよ。自分の畑やワイナリーだけじゃなく、
他の人の畑の相談にも乗ってる、彼には時間がなさすぎるんだよ。
もっともっと、世界が彼を知るべきだと思う。
キャーーーーーーーーー
私がんばるっっ!
彼は、作る人なんだから売る人である、私たちがもっともっと
彼のすばらしさを伝えたらいいんよねーーーー。
と、言う訳で、今後はハダノリはクオーツリーフを個人的に大プッシュします。
では、明日もがんがん周ります <(_ _)>
今日のまとめ
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