カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s 受注担当
ブログジャック2日目。昨日のボーグルに質問をいただけて、幸せMAXなJです。
今日はラック アンド リドル。高級スパークリングですよー。
高級スパークリングと言えば思い浮かべるのはシャンパーニュ・・・ではないですか?
スパークリングワインは世の中にたーくさんあるけれど、シャンパーニュはその中でもほんの一握り。
ほんの一握りというのは、名乗っていい地域がフランスのシャンパーニュだけということもあるし、
シャンパーニュを造るのは時間と手間暇がかかる大変なことだから、財力がないと難しいのです。
だからどうしても数が少なく、高価になってしまう。
このシャンパーニュを造る工程を、シャンパン方式というのですが、
瓶内二次発酵や熟成をしないといけない。そうやって丁寧に手をかけて造られるのが高級スパークリング。
ラック&リドルは高級スパークリングを目指すにあたって、ここは外せないと手をかけてシャンパン方式で丁寧に造って
くださってるわけです。でも価格はシャンパーニュよりうんとお買い得
さてさて、オルカ・インターナショナル株式会社さんのホームページをみると、
≪伝統に対する深い尊敬の念はカリフォルニアのベスト・バリュースパークリング・ワインをつくり出す最新式の設備と
テクノロジーを用いた新しいスパークリングワイナリーの完成によって叶えられました。≫
最新式の設備?テクノロジー?何だろう?しっかり聴いてきます(^○^)
実はJとしてはちょっと気になっていることがあります。このラベルのデザイン、
これはシャンパーニュで実際に使われていたピュピトルという穴の開いたルミアージュ(動瓶)用の板。
澱下げ台ともいいます。この穴に瓶を立て、シャンパーニュを造る工程でできる澱を集めるために、
毎日少しずつ回転させていきます。1か所に集めて、最後はそれを取り除いてしまうのですが、
昔はそれはそれは熟練した人の手で1日に何万本も動かしていたという
いかにも手がかかっていたというエピソードをもつ板なのです。
ヴーヴ・クリコが発明したとされ、シャンパーニュを造る上で欠かせない工程で使う器具。
それをラベルにしているってことは、まさか人の手で?いやいや(-_-;)まさかね。
確認してきます。
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