カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s 受注担当 です。
先週は家飲みでマヒを3本開けてしまった・・・(@_@;)Jです。
ニュージーランドワインの試飲会で、美味しいなあと思ったワイン。
Jはいいなあと思ったら、実際に家で飲んで確認したい派です。
テイスティンググラスで瞬時に判断し、皆さんにお伝えするのがプロの仕事とわかっていても
実際に料理に合わせてみたらとか、グラスを変えたら・・・と気になってしまうので・・・。
で、マヒMahiなのですが、ニュージーランドマールボロのワイン。
日本人の感覚で、変な名前(-_-;)と思ってしまったのですが~ちゃんと意味があるのです。
「作品」「手工芸品」というような意味のマオリ語なのですって。
なんか、そう聴いたら、大切に造られたワインだなって思いませんか?
そう思ったらさらに知りたくなって、
マヒの輸入元である株式会社ヴァイアンドカンパニー さんのホームページをのぞいてみました。
ワインメーカーは ブライアン・ビックネルさん。1989年メドックをスタートとして、
世界の様々なワイン産地で活躍してこられた方。
≪これらの経験の中でブライアンは世界市場でニュージーランドの中でもマールボロ地区の
ワインで区画によるワインの個性・テロワールをワインで表現することに注力する決意を持ちます。
これは、1996年にマールボロに移り住むためにチリから戻ってきた頃、マールボロにある
多様な地域や山間がかなり異なるスタイルのワインを作ることができると感じたのです≫
ふうん、まあマールボロに惚れちゃったわけですね(ー_ー)!!
このマールボロは、ニュージーランドの南島の北端に位置します。
日本で言うところの本州北端が青森みたいな位置関係かな。
興味のある方は是非このホームページをのぞいてみてください。
グーグルアースで、宇宙から降り立ったような不思議な感覚&旅気分で結構楽しめました。
≪マールボロでは、雨はほとんど葡萄が休眠中の冬に降り、年間雨量は600ミリを超えることは
めったにないほど。収穫は3月下旬から5月下旬の間に、それぞれの品種やワインのスタイル、
シーズン状況に応じて果実が最適の熟度になったときに行います。
葡萄栽培においては、多大な労力と資本が必要ですが、剪定から収穫に至るまで、
すべて手作業で行います。≫
手摘みが100%イコール最高なものとは思っていないけど、
それでも大切に、大事に造られているんだなと思う。
実際に飲んだ感想は
マヒ マールボロ ピノノワール
チェリーやプラムの香りが溢れ、ほどよい酸味、やわらかいタンニン。
マヒ マールボロ シャルドネ[2014]
美味しいブルゴーニュ飲んだみたい。超高級なというわけではないけど、Jの中では5000円位の・・・なんて
具体的に金額まで考えてしまいました(・.・;)えへ
フレッシュで生き生きとしていて、エレガンスさクリーミィさも兼ね備えた素敵な1本。
マヒ マールボロ ソーヴィニヨンブラン[2014]
単に爽やかハーブの香り・・・というだけでなく、深みや複雑味をより感じることができる。
NZのソーヴィニヨンブランの懐の深さを実感。
この マヒ ですが、有名なワイン評論家のジャンシス・ロビンソンさんの
中でトップ4ニュージーランド・ワイナリーとして称されているとのことで
自分がいいなあと思ったワインがそんな風に評価されてるのって(^○^)なんか嬉しいと思ったJです。
ブログの応援、ぽちっといただけると元気がでます。よろしくお願いします。
社長ワッシーはただ今スペインのワイナリー訪問中。本店はスペインワインポイント5倍です!
こちらもどうぞよろしく!!
コメント