こんにちは♪
オンラインワッシーズ ひのみです。
「数量限定」って魅力的な響きですよね＾＾
入荷数の少ないワインは、もちろんお客さまが優先なのですが、
時間が経ったら・・・スタッフも動き出しますっ!!笑
まだ肌寒い頃に届いて、ずっと狙っていたのはこちらのワイン。
海の幸にぴったり！キムラセラーズ アルバリーニョ
ニュージーランドの『キムラセラーズ』 から新たにリリースされたのは
という２つのワインです。
数量限定なのに、ごめんなさい。我慢できずどちらも買っちゃいました。
キムラさんのワインは、スタッフからも人気やからなぁ♪
サトウ副店長も買うてたで～！
まずは、アルバリーニョから♪
わたしは、しっかりめに冷やしていただきました。
はっさくなどの和柑橘と、お花やハーブが香る爽やかな味わい。
アルバリーニョらしいミネラル感や
クリスプな塩気の質感が心地よい白ワインです。
爽やかだけど軽すぎない。
華やかなアロマが広がって、ジューシーで…とても満足感があります＼＾＾／
はじめましてだったので、食材の買い出しへ行く前に
ワインを味見してみたところ、もうメニューが即決しました！
まずは鯛の昆布締め。
そして、気分で作った名もなきお料理、イカとセロリと芹を和風マリネっぽくしたもの。
やっぱりアルバリーニョには、自然と魚介類を合わせたくなります。
これがですね…♪
無限にいけちゃいそうで危険なペアリングでした(笑)
暑くなるこれからの季節は、より一層おいしいだろうなぁ＾＾
ちなみに、木村さん家のおうちワインも近頃
このアルバリーニョの登場率が高いそうですよ♪
注目高まる！アルバリーニョってどんな品種？
アルバリーニョとは【大西洋沿岸部】スペインやポルトガルが原産地の白ブドウです。
海の近くで栽培されること、そして魚介類との相性のよさから
「海のワイン」と呼ばれています。
また、果皮に厚みがあって比較的カビに強く、
多湿な地域や、降水量の多い地域でも適応しやすいことから
世界中から近年注目されているブドウ品種でもあります。
日本ワイン市場においても、新潟県や富山県で
アルバリーニョの栽培が盛んになっているので、
目にする機会が増えているのではないでしょうか？
アルバリーニョの生産量が多い、ポルトガルでは
お魚だけでなく、意外なことにお米もよく食卓に上がるのだそう。
日本の食文化に通ずるところがありますよね。
言わずもがな、アルバリーニョは和食にもぴったりです♪
キムラ セラーズ について
『キムラ セラーズ』 は、2009年にニュージーランドのマールボロで設立されたワイナリーです。
2018年には念願の自社畑を所有。オーガニック栽培で育てられ、
木村ご夫妻のこだわりがたっぷり詰まったソーヴィニヨンブラン、
キムラセラーズ ホーム ブロック ヴィンヤード は
ＮＺワインを500種類以上扱う当店においても、一二を争うほどの超人気ワイン。
この自社畑は、BioGroのオーガニック認証を取得しており
家族経営ならではの細やかな目配りと気配りをもって、美味しいワインが造られています。
木村 滋久さん & 美恵子さん夫妻は、ご自身の肩書を「農夫/農婦」とおっしゃいます。
手間暇のかかる野良仕事も楽しみながらこなす、その根底には
常に、ワインの向こうにある【お客さまの笑顔が見たい】という想いがあります。
おふたりは、お勤め先だった「ザ・キャピトルホテル東急」がキッカケで出会ったのだそう。
サービスマン精神溢れるワイン造りの理念には、
きっと前職でのご経験が礎にあるのだろうなと思わされます。
ちなみに、キムラセラーズの自社畑には
B＆B（ベッド・アンド・ブレックファスト）の宿泊施設が併設されているんですよ＾＾
わたしにとって、いつか訪れてみたいなぁと思い続けているワイナリーのひとつです。
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余談ですが♪
木村さんは今年から一眼レフカメラを勉強中なのだそう。
ワイン犬のニコちゃんが可愛すぎたのでシェアです。 はぁ～♪癒し＾＾
画像引用元：kimuracellars instagram.com
一口飲めば、ふわっと肩の力が抜けて
素直においしいなぁと笑みがこぼれる木村ご夫妻のワイン。
ぜひこの機会にお楽しみくださいね♪
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