ソムリエ試験/ワインエキスパート試験対策問題~酒販飲料概論(1)~

ソムリエ試験対策 ワインエキスパート試験対策ソムリエ試験問題集
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ソムリエ試験やワインエキスパート試験に関連する記事は、オンラインWassy’sブログの中でも、一二を争う人気コンテンツ。

日本ソムリエ協会が行う『JSAソムリエ』『JSAワインエキスパート』呼称資格認定試験の対策として受験される皆さんが検索されてるようです。

そんな受験生の皆さんを応援するため、ソムリエ試験対策に活用いただける企画をはじめました。

この”ソムリエ試験対策講座 一問一答”では、ソムリエ試験を受験される皆さまに活用していただくべく、姉妹店のレストラン『Souple』のシニアソムリエが作成したソムリエ試験受験対策問題を公開いたします!

問題はテーマごとに順次アップしていきますので、ぜひ挑戦してみてください。

目指せ合格!目指せソムリエ!

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今回の問題は『酒販飲料概論』
ソムリエ試験では、お酒をサービスする者としてワインだけでなく日本酒やビール、ウイスキーなどアルコール全般を覚えておく必要があります。馴染みのないお酒もありますが、問題の量が多くないと思いますのでがんばって覚えましょう。
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◇酒販飲料概論
①下面発酵のビールはどれ?
1:エール
2:ピルスナー
3:トラピスト
4:スタウト

②次のビールと発祥の国の組み合わせで正しくないものは?
1:チェコ:ピルスナー
2:ボック:ドイツ
3:エール:イギリス
4:スタウト:ベルギー

③次の説明に最も良く合致するビールの種類は?
「ドイツのデュッセルドルフで発展した濃色ビール。ホップの香味を強調するのが特徴で、アルコール分は4.5〜5.0度。」

1:バイツェン
2:アルト
3:トラピスト
4:ランビック

④ウィスキーで、51%以上の原料がトウモロコシであるものは?
1 スコッチ―ウィスキー
2 ジャパニーズウィスキー
3 バーボンウィスキー
4 カナディアンウィスキー

⑤ウィスキーについての説明で正しくないものはどれ?
1:モルトウィスキーの原料はとうもろこし
2:モルトウィスキーはポットスチルを用いて通常2回の蒸留を行う
3:グレーンウィスキーは連続式蒸留器を使用する
4:ブレンデッドウィスキーとはモルトとグレーンをブレンドしたものである。

 

今回はこの5問。
ワインじゃないので、とまどったでしょうか?

さて、答え合わせ。
正解は下にスクロール。

 

 

 

 

 

酒販飲料概論の答え

①下面発酵のビールはどれ?
2 ピルスナー
※ビールによって上面発酵と下面発酵がありますので、ビールの名称と発祥地と合わせて覚えます。

②次のビールと発祥の国の組み合わせで正しくないものは?
4 スタウト:ベルギー
※スタウトはイギリスとの組み合わせが正解

③ 次の説明に最も良く合致するビールの種類は? 「ドイツのデュッセルドルフで発展した濃色ビール。ホップの香味を強調するのが特徴で、アルコール分は4.5〜5.0度。」
2 アルト

 

④ウィスキーで、51%以上の原料がトウモロコシであるものは?
3 バーボンウィスキー

⑤ウィスキーについての説明で正しくないものはどれ?
1 モルトウィスキーの原料はとうもろこし
※モルトは大麦麦芽。蒸留方式なども合わせて出題される場合もあります。

 

 

今回の問題はどうでしたか?
何問正解できましたでしょうか。

間違えた問題はソムリエ教本や問題集を見直してしっかり復習しておきましょう。
それでは、次回も酒販飲料概論が続きます。

 

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認定試験合格をめざす田辺由美のワインノート
ソムリエ、ワインエキスパート認定試験合格のための問題と解説
2020年版/田辺由美

 

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