カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当
今年はコロナに翻弄された年でした。
ちょっとええワインを、みんなと一緒に飲もう!と
思って買い込んでいたワインたちは、
特に大きなイベントでもなく、
ごく日常の食卓でどんどん開けてしまいました。
美味しいワインがあると、
不穏な空気も一掃されるし(≧◇≦)
まあ、それもええかなという1年でした。
さて、今年最後の家で飲むちょっとええワイン。
パッツ アンド ホール アルダー スプリングス ヴィンヤード シャルドネ [2012]
最初の一口は酸や樽がしっかりきいているけど、
少しずつまろやかで複雑味がある味わいへと変化。
クリーミーさととろんとした果実味、
それらのバランスが絶妙。
さて、合わせたのは
海の幸のグラタン!!
いかやらエビやら、今日は銀鮭が安かったから、山盛り入っています。
ホワイトソースがワインのクリーミーさとあいまって
海の幸の旨味がさらに引き立つ。
1988年に設立され、
シャルドネとピノ ノワールに特化したワイン造りを行っています。
自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め
有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。
アルダー スプリングス ヴィンヤードは
スチュアート ビューリーにより開拓された、
太平洋からわずか7マイル、標高780mの場所に位置する畑。
パッツ&ホールでは1997年よりブドウを購入しています。
個人的には創設時のメンバーで親日家でいらした
ドナルドパッツさんが
パッツ アンド ホールを2017年に離れられ
とっても残念でショックをうけたのですが
それでもワイナリーには脈々とその魂は受け継がれているようです。
これからのパッツ アンド ホールに期待です。
Facebookのいいね!をいただけるとさらに元気がでます。
よろしくお願いします。
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