カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当 です。
試飲会に行く楽しみの一つに
以前一緒に働いた方と再会することがあります。
モチロンこの方、
ハダノリさんもその一人。
今はオルカインターナショナルさんでバリバリ仕事されています。
お目にかかるとほっとするし、嬉しいです。
で、彼女が手にしているワインは
ピノノワール カーター ヴィンヤード [2019]
オレゴンのワインです。
そのキョーレツで個性的なラベルが印象的なワイン。
その外見からぱっと見は、
パワフル全開に思われるかもしれないのですが
実に緻密。
パワフルで緻密で味があるって反則じゃない?
さて、2019年は冷涼な年でした。
9月初旬にいくつかの天候不順が訪れて
ブドウにはかなりの被害が出たようです。
ここからがケンライトセラーズの凄いところだと思うのですが、
24人の選別スタッフが傷んだブドウをすべて取りき、
かなりの量の果実を失いはしたものの、
完璧な果実を手に、美しいワインを造り上げたんです。
そうなんです、
美しいと感じるほどにバランスの取れたワイン。
外観は濃いけれど輝く深い赤。
黒系果実の凝縮感ある香り、
きれいな酸味。
なめらかなタンニン。
あきらかにこれまでのケン ライト セラーズとは違う。
冷涼な地の洗練されたワインです。
波田さんが微笑むには理由があるのです。
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よろしくお願いします。
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