カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
先日、アーサー・セラーズのワインメーカーズディナーへ行ってきました。
今回は完全に自腹。
仕事じゃなく、純粋にワインと料理を楽しみに行く。
これ、いいですねえ(笑)
元フレンチ・ランドリーのChef Jasonのお料理と、
桃井隆宏さんのアーサー・セラーズ。
合わないわけないやろ、と思いながら、わくわくしつつテーブルへ。
乾杯は、
アーサー セラーズ シャルドネ ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]
泡じゃないのねー、と思っていたら桃井さんが、
「自分のワイン会で、ほかの人のワインが並ぶのが嫌なんです」
と。
そして続けて、
「そうそう、アキコさんもそう言ってた!」
参加者爆笑。![]()
アキコさんというのは、フリーマンの醸造家アキコ・フリーマンさん。
桃井さんと同じくエド・カーツマンさんに師事していて、
桃井さんにとっては姉弟子にあたります。
参加者から、
「だからフリーマンにはスパークリングがあるんですね」
「桃井さんもスパークリング造るんですか?」
と聞かれると、
桃井さんは、にやっと笑っただけ。
あやしい(笑)
というか、楽しみです。
そんな楽しい雰囲気で始まったディナー。
もちろん、どのお料理もワインも素敵だったのですが、
その中でも私の心をわしづかみにしたのが、
松茸とトリュフのスープ。
そして合わせられたのが、
アーサー セラーズ シャルドネ サンタ クルーズ マウンテンズ [2023]
もうね、このスープが深い。
松茸とトリュフの香りが華やかなだけじゃないんです。
森の土を思わせるような香りに、だしの旨み。
いろんなものがぎゅっと凝縮されているのに、
表面のカプチーノのような泡はふんわり。
そこに、やさしい甘みまで感じます。
スープを口に運ぶたび、まずトリュフの香りがぱっと弾けて、
そのあとから松茸が、ふわっと追いかけてくる。
ああ、幸せ。

そこへサンタ・クルーズ・マウンテンズのシャルドネ。
旨み、ミネラル感、塩味、酸。
そのバランスがとてもいい、いわゆる“山のシャルドネ”。
半年前に飲んだ時より、少しやわらかくなったように感じました。
そのやわらかさが、スープにすっと寄り添います。
そしてここで私、
せっかくなので、ピノも合わせてみました。
アーサー セラーズ ピノノワール グロリアヴィンヤード ロシアン リヴァー ヴァレー 2021
……めっちゃ合うやーーーん(≧▽≦)
これ、たぶん森なんですよね。
スープにある土やキノコのニュアンスと、ピノ・ノワールに感じる少し土っぽい香り。
そこが、すっとつながる。
シャルドネとは、旨みやミネラル、塩味で寄り添って、
ピノとは、森や土の香りでつながる。
ひとつのお料理に、
「白もいい」
「赤もいい」
って思えるのが、なんだかものすごく楽しくて。
しかも小さなカップじゃなくて、しっかり大きめの器。
もう幸せ満開です(笑)
メーカーズディナーって、ついつい
「このワインはこうで、この料理はこうで」
と一皿ずつ紹介したくなるんですが、
今回は仕事じゃないので、やめときます(笑)
ただ、
松茸とトリュフのスープに、
シャルドネもピノも合った。
これはちょっと誰かに言いたかった。

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