カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
先日妙心寺 退蔵院で行われた
オー・ボン・クリマの故ジム・クレンデネンを偲ぶ会に
弊社社長のワッシーとスープルのオーナーソムリエの鷲谷紀子が参加してきました!
とにかくジムさんとは付き合いが長かった2人。
ジムさんが急逝されてからのオーボンクリマの動向を
じっと見守ってきました。
私たちスタッフもオーボンクリマには思い入れがあり、
偲ぶ会でシムさんの思いをあらためて受け取り、
イザベルやノックスが成長している姿を見ると
心に燻っていたもやもやがすうっと消えていった気がします。
さて社長ワッシーのコメントです
「イザベルとノックスがどんどんシッカリとしてきて
話し方も堂に入ってきた。 ちょっとお父さんに似てきたわ。
突然の第二世代への交代でしたが、
立場と覚悟と情熱があれば人はこんなに成長するんだ、、」
そして、当日はオー・ボン・クリマとしてジムさんが最初に造ったワイン、
1982年のファーストヴィンテージが出されたそうで
畑名もイザベルでもノックスでもないのに
41年経って素晴らしい熟成と美味しいワインでした!!とのこと。
写真で見てもとても美しく熟成している様子がうかがえます。
そのワインを飲んだ社長のワッシーは当時を思い出して
「オーボンクリマは
ニューワールドでオールドワールドスタイルのワインを作ろうと始めたワイナリーですが、
すでにこの時には完成してましたね。 素晴らしい熟成、感動的でした。
確か当時の販売価格6ドルお金が無かったので殆ど全て売ってしまったと言ってましたが、
その時に戻れるなら私が全て買い占めたいと思います」
なんてことも言っています。
オーボンクリマは
ニューワールドでオールドワールドスタイルのワインを作ろうと始めたワイナリー
たしかに
初めてオーボンクリマを飲んだ時に
「ブルゴーニュみたい!」と思ったなあ。
その思いは今でもぶれることなく脈々と受け継がれています。
さすがに1982年ヴィンテージはありませんが、
バックヴィンテージとして2001年から
少しずつですがオンラインワッシーズにも在庫があります。
昨今の価格高騰を考えると今が買い時かもしれませんね。
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