カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
先日、カリフォルニアワインの
「ボーエン(BÖEN)」を試飲しました。
輸入元の読みものでは、
「メイオミの精神を受け継ぎ、ケイマスの血を引く“ポスト・ブルゴーニュ”」
なんて紹介されているワイン。
いやいや、なかなか気になる言葉が並んでおります(笑)。
そして今回、シャルドネと2種類のピノ・ノワールを試飲することができました。
オンラインワッシーズにはまだ入荷していないのですが、
実店舗のワインストア・ワッシーズには一足先に入ってきていました。
しかも、お店をのぞいてみると……
もう、けっこう残り少ない!
おお、皆さん早いですね

オンラインワッシーズにも入荷予定ですので、
こちらはもう少しだけお待ちくださいませ。
ということで、ひと足先に飲んだ3本をご紹介します。
ところで「ボーエン」って、どんなワイン……?
ボーエンを手がけるのは、カリフォルニアのワインメーカー、ジョー・ワグナー。
ナパ・ヴァレーの名門「ケイマス・ヴィンヤーズ」創業家に生まれた、
5代目のワインメーカーで、幼い頃からブドウ畑とワイン造りに親しみ、
19歳で「ベル・グロス」を立ち上げました。
その後、大きな成功を収めた「メイオミ」を手がけたことでも知られています。
現在は、自身のワイン事業を通じて、ボーエンやベル・グロスなどを展開しています。
「BÖEN」という名前には、
「The Farm=農園」という意味が込められています。
ジョー・ワグナー自身が大切にしているのは、
まず何よりも農家であること。
ボーエンでは、ソノマ、モントレー、サンタ・バーバラなど、
カリフォルニア沿岸部の産地からピノ・ノワールやシャルドネを造り、
果実味やなめらかな質感、いきいきとした酸を備えたスタイルを目指しています。
難しく構えて飲むというよりも、
「まずは、自分がおいしいと思うものを楽しもう」
そんな気持ちで付き合えそうなワインです。
では、飲んでみます。
まずはシャルドネから。
ボーエン トリ・アペレーション シャルドネ 2023

グラスから感じたのは、白い花のような華やかな香り。
そこに、レモンクリームを思わせるまろやかな柑橘のニュアンスと、
ほんのりとした樽の風味が重なります。
酸は比較的しっかりとしていますが、尖った印象ではありません。
豊かな果実味がしっかりと受け止めていて、
果実味と酸のバランスがとてもいい。
ふくよかさはありながら、酸があるので重たくなりすぎず、
飲み進めやすいシャルドネでした。
ボーエンのトリ・アペレーション シャルドネは、
ソノマ・カウンティ、モントレー・カウンティ、サンタ・バーバラ・カウンティという、
カリフォルニア沿岸部の3地域のブドウを使用したワインです。
白い花、レモンクリーム、ほんのり樽。
ふくよかな果実味を、しっかりとした酸がきれいにまとめる。
そんな印象の一本でした。
ボーエン ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール 2023

続いては、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノ・ノワール。
香りは、ラズベリーや小さな赤い果実。
とてもフルーティーで、明るい果実の印象があります。
口に含むと、酸味とタンニンのどちらもやわらかく、
細かなタンニンが果実味の中になじんでいます。
そして、これがとてもなめらか。
口の中から喉へ、すっと流れていくような心地よさがあって、
ついつい次のひと口に手が伸びます。
赤い果実のフルーティーさと、やわらかな酸、細やかなタンニン。
親しみやすいのに、きちんと上品。
個人的には、かなり好きなタイプでした。
ボーエン トリ・アペレーション ピノ・ノワール 2023
そして、もうひとつのピノ・ノワール。
こちらは、ソノマ・カウンティ、モントレー・カウンティ、
サンタ・バーバラ・カウンティという、カリフォルニア沿岸部の
3地域の個性を組み合わせたトリ・アペレーションのピノ・ノワールです。
こちらは先ほどのロシアン・リヴァー・ヴァレーよりも、
果実味がぎゅっと凝縮した印象。
さくらんぼや赤いリンゴを思わせる果実に、赤い花やバラのような華やかさ。
さらに、ほんのりと土やキノコを思わせるニュアンスも感じました。
酸は強すぎず、タンニンは細やか。
しっかりとした果実味がありますが、口当たりはなめらかで、
とても飲みやすいです。
凝縮した赤い果実、花の華やかさ、ほんのりとした土のニュアンス。
果実味豊かで、口当たりのよいピノ・ノワール。
こちらも、するするとグラスが進みました。
夏にも飲みたいピノ・ノワールでしたヽ(^o^)丿
今回3本を飲んでみて、特に印象に残ったのはピノ・ノワール。
もちろん、しっかりとした果実味はあるのですが、
酸とタンニンのバランスがよく、口当たりがなめらか。
これからの暑い季節なら、
少し冷やして飲んでもおいしそうだなあ。
夕方、少し涼しくなってきた頃に、
冷蔵庫から出したピノ・ノワールをゆっくり飲む。
……うん、いいかんじ(笑)。
まだ少し先になりますが、
オンラインワッシーズにもボーエンが入荷予定です。
もう少しだけ、お待ちくださいませ。
実は私も、入荷したら自分で買おうと思っています。
特にピノ・ノワール。
どちらにしようかなあ……。
ええいっ!全部買う?
こういうのを考えながら入荷を待つのも、
ワインの楽しみのひとつですね。
ボーエン、オンラインワッシーズにもやってきます。
どうぞお楽しみに!

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